熊本県外のくまもと

【中国】くまモン偽物商品で業者処分     2016年1月22日  

熊本県は、利用許諾を得ていないくまモンの関連商品を製造していた中国の業者が、現地の行政機関から商品の没収や罰金などの処分を受けたと発表しました。くまモンの偽物商品を製造する海外の業者の処分は初めてです。

商標権などを管理する中国の行政機関が処分したのは、中国・浙江省(せっこうしょう)の義烏(ぎう)市にある玩具製造業者です。熊本県によると2015年3月、インターネットの販売サイトや商品のサンプル調査から、この業者が許諾を得ずにくまモンの商品を製造していることがわかりました。熊本県から通報を受けた現地の行政機関は立ち入り調査を行い、バッグや人形や文具などを押収しました。その後、著作権を守る国際条約や中国の著作権法に基づき、商品の没収や罰金などの行政処分をしました。

0122-nise_R.jpgくまモンの顧問弁護士、千葉康博さんは「現物を入手して、その真がんを判定して偽物であることが判明した。そこ(現地の製造元)に現地の弁護士に行ってもらい、間違いないだろうということで、中国の行政機関に通報してもらい、翌日一緒に踏み込んでもらった」と説明しました。

熊本県は2014年6月から、県内の業者に限りくまモン商品の輸出を解禁しましたが、中国を中心に台湾や韓国でも偽物の商品を確認しているということです。

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