熊本地震の記録

益城町に3つ目の仮設商店街 文具店には「ご縁ノート」      2017年1月10、13日

110いくばいA.jpg熊本地震で大きな被害を受けた益城町に、被災した地元の店舗で作る新たな仮設商店街が完成し、2017年1月10日から営業が始まりました。益城町の仮設商店街は「復興市場・屋台村」と「テクノ商店街7」に続いて3か所目です。

営業が始まったのは益城町木山に新たに設けられた仮設商店街「いくばい!益城笑店街」です。県道熊本高森線沿いの町が借り受けた約1500平方メートルの土地に整備されました。地震で被災した地元の飲食店、美容院、整体院、文具店など7店舗が入り、この日はまず、整体院の営業が始まりました。

整体院の丸田啓古さんは「やっとまた再スタートできて本当にうれしい気持ちでいっぱいです。地域の皆さんの笑顔がともに取り戻せるように私たちも頑張っていきたいと思います」と話していました。 開店の準備を進める店舗からは営業再開への期待の声が聞かれました。文具店の北川裕子さんは「文具店はみなさんが集まって来る憩いの場です。またそういう場が作れたらいいなと思います。商品が売れる前に、人とまた会えるのが楽しみです」と話していました。

商店街の澤田英治会長は「益城町に集まってきてくださいという意味で、益城にいくばい(と名付けました)。益城に行って笑顔の商店街で一緒に楽しくやっていきましょうという感じですね。明るいみんなが笑って過ごせるような新しい年のきっかけになればいい」と意気込んでいましたました。

「いくばい!益城笑店街」で営業開始に向けて準備中の文具店の店頭には、倒壊した店から取り出した鉛筆やノートも並びました。再起にかける商店街の様子を中継でリポートしました。(2017年1月13日放送)

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