熊本地震の記録

新緑鮮やかな菊池渓谷 なお一般公開のめど立たず      2017年5月1日

0501KIKUTIa.jpg熊本地震の後立ち入りができなくなっている菊池渓谷への報道陣の立ち入りが許可され、復旧工事の様子が公開されました。

年間20万人余りが訪れる菊池渓谷は新緑が美しい季節を迎えましたが、熊本地震の後、いまもなお立ち入りはできません。渓谷の入り口から約1キロの地点は、2016年6月の時点では崩落した斜面がむき出しでした。地震で斜面が崩落したこの場所は基礎工事を終え、すでに落石を防止する柵などが取り付けられています。

地震から1年以上が経過し、復旧工事は着々と進んでいます。しかし、安全を確保する施設の整備などがまだ終わっていないため、一般に開放される目処は立っていません。

菊池渓谷を美しくする保護管理協議会の原本政子さんは「この新緑を皆さんに見て頂きたかった。(修復を完了して)新たな菊池渓谷で出発し、再び観光客にどんどん入っていただきたい」と話します。

毎年夏には涼を求めて多くの人が菊池渓谷を訪れます。一般開放の時期は梅雨明けにも判断されるとみられます。

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