熊本地震の記録

地震をどう教えるか 益城町で新人先生の研修会       2017年5月23日

益城で先生研修_R.jpg熊本地震の被害を学び、学校教育に生かそうと県立教育センターが益城町で研修を開き、今年度採用された公立の小中学校や県立学校の教諭あわせて90人の教諭が町を訪れました。

新人教諭は一連の地震でできた上陣地区の断層を訪れ、布田川断層の最大2.4メートルの横ずれを目の当たりにしました。真剣な表情で耳を傾けた教諭のひとりは「迫力があって被害がいかに甚大かを痛感しました。こういう被害があったからこそ学べることもたくさんあると思うので、生徒たちにこれからどうするべきか、どのように熊本で生きていくべきかを伝えていきたいと思います」と話しました。

益城町には地震の教訓を学ぶためたくさんの人が訪れていますが、地震から1年以上経過して断層の亀裂が修復されたり、草に覆われたりして消え始めています。町教委は町内の塩井神社境内と個人の宅地の断層を文化財に指定しており、上陣断層も3か所目の文化財指定を検討しています。

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