熊本地震の記録

免震技術開発の心臓部 金剛の新実験棟が完成       2017年3月21日

0321kongouB.jpg熊本市西区にある移動棚などの事務機器メーカー、金剛の新しい実験棟が完成し、落成式が行われました。

実験棟は棚の免震・耐震技術を開発するための心臓部です。神事のあと実験装置を起動させると、書類を入れた本棚が大きく揺れ、書類は落ちましたが棚は倒れませんでした。金剛は移動棚のシュアトップを誇り、免震移動棚の技術には定評があります。熊本地震では納入先の学校から「図書館の本棚倒壊を免れた」と感謝されたということです。

0321kongouA.jpgのサムネイル画像熊本市西区の金剛の工場は、熊本地震の本震で塗装設備などが被災しました。応急復旧で4月22日には再開することができましたが、工場敷地内にあった実験棟は建屋を支える基礎部分に大きな被害を受け、使えなくなってしまいました。

2016年9月6日には、本格的な生産設備の復旧・復興を目指して嘉島町に第2工場を建設し、実験棟を同じ場所に建て替えると発表し、新実験棟の建設を進めていました。

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