熊本地震の記録

阿蘇でオオルリシジミ舞う 熊本地震で個体数減少か    2017年5月11日放送

shijimiA.jpg県の希少野生動植物に指定されているチョウ「オオルリシジミ」が阿蘇市内の草原を舞い始めました。

オオルリシジミは体長3~4センチほどのシジミ科のチョウで、羽を広げるときれいな瑠璃色をしていることからこの名がついたとされています。阿蘇地方では例年大型連休くらいから舞い始めますが、今年は1週間ほど遅いということです。オオルリシジミ研究の第一人者で東海大学農学部の村田浩平教授は「熊本地震で野焼きができなかった影響で、草原の雑草が増えて幼虫のエサとなる植物(クララ)の生育が悪くなり、今年は発生数も減っている」と話しています。

オオルリシジミは2005年(平成17年)に県の希少野生動植物に指定され、捕獲が禁止されています。

エントリー