熊本地震の記録

石井国交相が熊本市南区と南阿蘇村の被災地を視察     2017年4月15、16日

熊本地震から1年が経つのにあわせて、石井国土交通大臣が被災地域の復旧状況を視察しました。

170415ekijoukaishii (1)_R.jpg4月15日には、地震で多くの家屋が液状化被害を受けた熊本市南区の近見地区を訪れ、地域住民や市の担当者から被害状況の説明を受け、傾いた住宅などを視察しました。液状化被害を受けた住宅は熊本市内全域で約2900戸にのぼり、大半は南区近見から川尻に集中しています。

現場を案内した南区液状化復興対策協議会の荒木優副会長は、インフラの早期整備・復旧、対策工法の早期選定、定期説明会の開催、住宅再建支援期間の延長・特例措置の実施など、9項目を要望しました。

石井国交相は「住民の皆さんが一日も早く生活再建ができるよう、丁寧な説明を行いながら対応していきたい」と話しました。

170416ishii.jpg翌16日には南阿蘇村で崩落した阿蘇大橋付近と南阿蘇鉄道の不通区間の現状を視察し、阿蘇大橋を含めた国道57号と国道325号を3年後を目標に全線開通させる方針を明らかにしました。

また、「南阿蘇鉄道の復旧に係る巨額の費用を地元に負担させるのは難しい」として、地元の負担割合を見直す考えも示しました。

エントリー