熊本地震の記録

熊本市現代美術館 収蔵品の点検作業続く        2016年11月10日放送

161110gendaiA.jpg熊本市中央区の熊本市現代美術館では、展覧会を開きつつ熊本地震で収蔵品に損傷がなかったか、長期にわたって念入りに点検・整理する地道な作業が続いています。

現代美術館は熊本地震の前震が起きた2016年4月14日、オランダの画家マウリッツ・C・エッシャーの「だまし絵」などを展示していました。展示品の損傷はありませんでしたが、企画展示室の展示用移動壁が動き、壁紙が裂けたり、天井に亀裂が入ったりしたため、一時閉館となりました。

16日の本震では空調機が止まって展示室と収蔵庫の温度・湿度のコントロールが困難になり、25日に空調が復活するまで外気を取り入れるなどしてしのいだということです。緊急の補修工事を行って5月11日に部分開館し、さらに5月18日には2つの小ギャラリーを使って、無料でエッシャー展を再開しました。

エントリー