熊本地震の記録

地震の影響で夏休み短縮 2学期スタート     2016年8月22、24、25日

1608222gakkiA.jpgのサムネイル画像益城町などの小、中学校で2016年8月22日に2学期が始まりました。

益城町の小学校は熊本地震で1学期に休みが続いたため、夏休み期間は8日短縮して25日間となりました。広安西小学校は8月18日まで体育館が避難所として使われていたため、全学年の児童が体育館に集まるのは今年度初めてとなりました。

井出文雄校長は「復旧「復興」に加えて、夏休みに訪れた長岡花火大会で目にした 「復幸」という漢字を子どもたちに紹介し地震前には当たり前と思っていたしあわせに改めて気づき、もっとしあわせな社会をつくっていこうという願いを表しています。復旧、復興は大人や専門家の仕事。復幸はみなさん一人一人にもできることです」と話しかけました。

県内では8月24日に八代市や嘉島町などの小中学校でも2学期が始まり、熊本市の小中学校では25日、例年より1週間早く2学期の始業式が行われました。

higasinocyuu.jpgのサムネイル画像熊本市東区の東野中学校は、校舎が被災し体育館などで授業していた東野中では、8月中旬に完成したプレハブ校舎での授業が始まりました。

東野中は熊本地震で北側の校舎の天井が落ち、窓枠が曲がったり、校舎と渡り廊下とのつなぎ目に亀裂が入ったりする被害を受けました。応急危険度判定では「危険」と判定され、特別支援学級を含む17クラスが教室を使えなくなりました。

授業は5月10日に再開しましたが、3年生は理科室などの特別教室、2年生は技術室や武道場、地震の3日前に入学したばかりの1年生は体育館を仮教室にしてきました。6月9日に建設が始まったプレハブ仮設校舎が完成し、2学期から教室で授業ができるようになりました。しかし運動場にプレハブ校舎が建ったことで、今後は運動場での体育の授業やクラブ活動が制約を受けることになります。

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