熊本地震の記録

明治と平成の熊本地震で崩落?「奇跡の夫婦岩」       2017年4月16日

170416meitoiwa.jpg熊本地震で熊本市西区上松尾町の農道に落ちてきた巨石に、地域の住民らが案内板や説明板を設置し、以前からあった巨石とともに「奇跡の夫婦岩」として祀りました。

巨石は旧松尾東小近くのミカン畑を通る農道の両脇にあり、幅6メートル、高さ2.5メートルの大きい方の岩(写真右)は熊本地震で山から転がり落ちてきたとみられます。近くにはもうひとつ、明治の熊本地震で落ちてきたとされる一回り小さい岩(写真左)がありました。上松尾2町内の住民の間から2つの巨石を「夫婦岩」として地域のシンボルにしようという話が持ち上がり、熊本地震から1年の節目に、巨岩の下部を固定して看板が取り付けられました。

看板には「時空(とき)を超えて再会 明治中期に起きた地震で、山頂の観音様付近より転がり落ちた左側の岩石を、平成28年4月16日に発生した熊本地震で目を覚まし、後を追い求めるようにミカン畑をはさみ、この場所に鎮座した右側の岩石。地元住民はこれを"奇跡の夫婦岩"と名付けここに祀ることとする」と書かれています。2つの巨石に至る農道入口には「奇跡の夫婦岩」への道を示す案内板も設けられています。

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