熊本地震の記録

地震で牧場が使えない大学と開園できない動物園が連携      2016年12月3日

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熊本地震の影響で南阿蘇村の牧場が使用できない東海大学農学部の学生が、やはり地震の影響で休園中の熊本市動植物園で実習を行いました。実習先を探していた大学側の要請を受け、動植物園が動物ゾーンの一部を提供して実現しました。

実習を行ったのは応用動物学科の2年生90人です。学生たちは聴診器を使ってヒツジとヤギの体調を確認するなどしていました。学生の一人は「熊本地震以来初めて羊と触れ合うことができました。相変わらずかわいいです」と笑顔を見せていました。

動植物園の松本充史さんは「学生たちは動物のことを学びたくて大学に入ったと思うので、実習の体験を通じていろいろなことが学べるいい機会になってもらえれば」と話していました。動植物園での実習は今後も続けられます。

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