熊本地震の記録

「熊本モデル」復興住宅2棟 益城の仮設団地で一般公開     2017年1月14日    

熊本地震で被災した世帯の再建モデル住宅となる「くまもと復興住宅」のモデルハウスの第2号棟が益城町のテクノ仮設団地に完成し、一般公開されました。県建築士会を中心とした「建築士会・復興の家グループ」が建設しました。モデル住宅は、毎週水曜日をのぞく午前10時から午後6時まで公開されます。

くまもと復興住宅は、県内の建築団体などでつくる県地域型復興住宅推進協議会が①熊本の地域産材を活用し②地震に強く③良質でコスト低減に配慮している――の3点を認定した木造住宅です。価格を抑える一方で建築基準法で定められた基準の1.5倍、震度7に耐え得る強度を持つよう設計されています。1号棟は県内64の工務店でつくる「熊本工務店ネットワーク」が2016年10月19日に上棟式を行い、内装などの仕上げを終えて12月2日から一般公開しました。

テクノ仮設団地の展示場では、五木村の材料を使った五木源(ごきげん)住宅に関わる設計者、施工者らの「五木源住宅復興支援チーム」が、葉枯らし乾燥材をふんだんに使った第3号を建設中です。

【復興住宅第1号棟(基本価格1000万円=税別)】

161202moderuA.jpg木造平屋、床面積約80平方メートルの2LDKで、6畳の和室、寝室のほかウオークイン・クローゼットを設けています。県産のスギやヒノキ、和室の畳表も県産のイグサを用いています。

【復興住宅第2号棟(基本価格960万円=税別)】

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63.76平方メートル、2LDKの木造平屋建てで、県産のスギやヒノキを使い、田園風景になじむ外観やふた間続きの和室、広い土間など、和風のつくりが特徴です。畳表は県畳工業組合から提供を受けました。

【復興住宅第3号棟(1000万円)】

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