熊本地震の記録

仮設団地の運営で福島から益城町にアドバイス      2016年10月13日

161013hukusimamasiki.jpg

東日本大震災や福島第一原発事故の影響で、いまだに避難生活を送っている福島県の仮設団地の自治会長が益城町の広崎仮設団地を訪問しました。

益城町を訪れたのは、福島県の富岡町緑ヶ丘応急仮設住宅自治会長の北崎一六さん(写真右から3人目)です。北崎会長は震災直後から約5年半にわたり、仮設住宅団地の自治会長を務めていて、その経験を益城町の仮設団地の自治会長に伝えるため訪れました。

北崎会長は東日本大震災の発生から半年後に自らが直面した課題について、「仮設住宅の中に派閥ができると、住民同士のコミュニケーションが減り、孤独死につながる。自治会が派閥をうまく取り込む必要がある」と伝えました。これに対して広崎仮設団地の田原八十八自治会長は「自分は毎日、各世帯を回って安否を確認している」「今、仮設住宅に住んでいる53世帯が友人になって(まとめて)復興住宅に入るというのが最終的な目標です」と語りました。

エントリー