熊本地震の記録

益城町図書館再開 被災地ならではの新たな展示も     2016年10月1日

熊本地震で大きな被害を受けた益城町図書館が1日、5か月半ぶりに再開されました。

益城町交流情報センター「ミナテラス」内にある益城町図書館は、4月の地震で本棚が倒れ、照明が落ちるなどの被害を受けました。14万冊あった本は散乱し、中には濡れてカビが生えたり、折れ曲がったりする本もあり、読めるかどうかの点検も大変でした。

161001mashikiD.jpg再開に当たって、図書館は避難所に貼ってあったものや支援物資、地震後に撮影された住宅の写真などの資料の展示を始めます。町民に地震の身近な資料の寄贈を呼びかけ、集めたもので、展示されたのはそのごく一部。残りンお資料も分類・整理した後、順次公開していく予定です。司書の西村まみさんは「被害が甚大だった益城町の図書館だからこそ、その記録を後世に残さなければいけない」と話します。

余震に備えて、図書館には来館者に貸し出すヘルメットが常備され、「揺れを感じたら棚から離れてください」という注意書きが貼り出されています。

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