熊本地震の記録

ピーク時には1600人 益城町最後の避難所閉鎖     2016年10月31日

1031mashikihinanjo.jpg1031mashikiheisa2_R.jpg最大で1万6000人が避難生活を送っていた益城町で、最後の避難所となっていた益城町総合体育館の避難所が閉鎖されました。すべての仮設住宅が完成し、引き渡しを終えたことなどが」理由です。

体育館では、朝から避難所を後にする人たちの姿が見られました。町総合体育館は4月14日の前震直後から避難所となりました。ピーク時には約1600人が身を寄せていましたが、31日朝の時点では、9世帯18人まで減っていました。

160916masikiA.jpg益城町の西村博則町長(写真上左)は9月16日に記者会見し、10月いっぱいで益城町総合体育館の避難所を閉鎖すると発表していました。10月中旬に建設中の仮設住宅が完成すること、体育館の損傷も直す必要があることなどを閉鎖の理由にあげています。

総合体育館には16日現在でなお214人が避難し、うち約60人は仮設住宅等への入居が決まっていませんでしたが、ほとんどが自宅での生活再建を望んでいる状況でした。町は避難所閉鎖までに一人ひとりの要望を聞き取り、個々の状況に応じた支援を行う方針を示していました。

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