熊本地震の記録

南阿蘇村で公費による被災家屋の解体始まる あのアパートも...   2016年7月27日

160727apatokaitai_R.jpg南阿蘇村で27日、地震で被災した家屋の公費による解体作業が始まりました。河陽地区では東海大学農学部の学生が亡くなった木造2階建てのアパートの取り壊し作業が行われ、取り壊しの連絡を受けて思い出の品を取りに来た学生の姿も見られました。学生は「気持ちが悲しい。気に入った場所だった。すぐに戻って来たい。阿蘇が大好きなので」と話していました。

県内ではり災証明書で「半壊」以上と認定された建物を、所有者に代わって国と市町村が費用を負担して解体する作業が進められています。しかし、解体業者の不足などで着工が大幅に遅れ、被災者が待たされるケースも相次いでいます。

南阿蘇村での公費解体は約800棟に上る見込みで、南阿蘇村は2次災害などの危険度が高い建物を優先し、2年後の2018年度までに作業を終えるたいとしています。

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