熊本地震の記録

避難所に簡易シャワー室 こんなに早くできたワケ      2016年6月15日放送

160515kiburokku_R.jpg避難所の夏を少しでも快適に過ごせるようにと、島根県のボランティア団体「秘密基地キャラバン隊」が西原村を訪れ、木のブロックを使って簡易シャワーを設置してくれました。

「キャラバン隊」の三島昌彦代表は、杉の合板で作った木製ブロックを開発し、災害時の仮設施設づくりをしています。今回は約150個の木製ブロックを使って、ユニットを囲む壁を組み立て、給水設備や鏡などを手際よく取り付けて、シャワー室をわずか3日間で完成させました。出来上がったのは4つのシャワールームを備えたシャワー棟。介護が必要な人や親子でもゆっくり入れる広さのシャワールームもあります。三島さんは「人が使っていなければすぐに使えます。手軽に使ってもらってさっぱりしてほしい」と話していました。

三島さんによると、島根県の一部の小中学校では、災害時に避難所となった場合、更衣室や診察室の設置が必要になるとして、この木製ブロックを備蓄しているそうです。三島さんは「熊本でもぜひ県産材を使った木製ブロックを作ってはどうか」と提案しています。

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