熊本地震の記録

地震に負けず 工芸家たちが県伝統工芸館で作品展     2016年6月14日

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熊本地震で工房などに大きな被害を受けた工芸家たちの展示会が熊本県伝統工芸館で始まりました。

展示会は地震で被害が大きかった益城町や御船町で活動する陶芸家や染色家など9人が開いたものです。これまでも2年に1度展示会を開いてきましたが、メンバーのうちの3人の陶芸家の窯が全壊し、一度は中止を決めました。しかし、「こんな時こそ助け合って前に進みたい」という思いから準備を再開し、被害を受けた陶芸家も参加を決めました。

展示されている焼き物はすべて熊本地震の前に作られ、大きな揺れのなかった「生き残った」作品です。御船町の陶芸家、津金日人詩(ひとし)さんは「窯が全壊してしまって。いつまでも被災者ではなく復興のために仕事を始めようと思った」と話しています。

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