熊本地震の記録

被災者の思いを乗せたこいのぼり 避難所を泳ぐ        2016年5月5日

160505KOI_R.jpgこどもの日の5日、避難所となっている益城町総合体育館では、ボランティアが手作りのこいのぼりを揚げました。
こいのぼりを包んでいるのはつなぎ合わせたゴミ袋。避難所にいる人たちのメッセージが書かれていました。メッセージは4日、子どもたちとボランティアが避難所をまわり書いてもらったものです。

「笑って乗り越えましょう」と書いた女性は自宅が半壊し、家族4人で避難しています。「何があっても笑って頑張ろう」と書いた女性は「子どもは地震があってもにこにこしている。本当は心細いと思うが、いつも笑顔でいてくれるから何があっても大丈夫」と話してくれました。

集まったメッセージは約300人分。子どもたちやボランティアが見つめる中、こいのぼりはゆっくりと青空にのぼっていきました。さまざまな人たちの思いが詰まったこいのぼり。こどもの日限定で益城町の空を泳ぎました。

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