熊本地震の記録

県警「警部」の人間味あるつぶやき 被災者の癒しに        2016年5月1日 

交通ルールの順守や空き巣、詐欺被害などへの警戒を呼びかけている熊本県警の「警部」「りら☆くまこ」が発信するツイッターに混じる人間味ある書き込みが、被災者の間で癒しになっています。

「家族に会えず寂しいなぁと思っていたところ、見透かしたように家族から変顔写真が送られてきて、一人大爆笑して元気になりました。やはり笑うことは大事なんですね。残念ながら写真のアップはできませんが(^^)」(4月29日)

「地震から2週間、やっと家に水が来ました!お風呂もトイレも洗濯機も使えます!給水車通いも終わりました。重い水を持って家を往復しながら、「世界にはこうやって毎日水汲みしている子供たちがいるんだよなぁ」と大変さが身にしみました。蛇口をひねれば水の出る有り難さに感謝」(4月28日)

「発災後、仕事で家にも帰れず、家族にも会えなかったんですが、先日家族が職場におにぎりを持って来てくれました。妻には子供のことや壊れた家のことなどすべて任せっきりで、子供達も父親がいなくて不安だったろうに、私の事を心配してくれて。涙が止まりません」(4月19日)

担当者は地震以来家にも帰らず、情報を発信し続けています。家族を思いやったり、水のありがたみを感じたりと、時折混じる被災者としての素直なコメントが、被災者の共感を呼び、書き込みに対しては「確かに笑うことも大事ですね」「いいご家族ですね」といった返信が数多く並んでいます。人間味あふれるコメントは、後片付けなどに追われる多くの被災者の癒しになっているようです。

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