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熊本大学と24時間テレビが避難所「初動運営キット」寄贈    2017年5月17日

避難所初動運営キットサンプル進呈.jpg熊本大学と24時間テレビが、避難所の設置にすぐに役立つ「初動運営キット」を蒲島知事に贈りました。

キットは熊本大学減災研究センターが24時間テレビの支援を受けて開発しました。避難所運営に役立つ25の道具が入っています。熊本大学くまもと水循環・減災研究センターの竹内裕希子准教授は「25点をパッケージにすることによって、初動の支援につながる」ことが期待できるといいます。

避難所初動運営キットサンプル中身.jpg25の道具は熊本大学が、熊本地震の際に避難所運営にあたった住民への調査をもとに選びました。日常生活で手に入れやすいものがほとんどで、マジックやボールペンなどの筆記用具のほか、一度に複数の機器の充電が行える電源タップなどが入っています。

腕章が入っているのは「誰に聞いたらいいか分からないといけない。自分がどういう立場で発言をするのかが明確になってくる」(竹内准教授)ためです。このほか、避難者の人数やけがの程度を把握するカードも用意されていて、カードに記入することで、自治体へのスムーズな報告につながるということです。

竹内准教授は「とにかく紙もペンもなかったという話が多かったので、キットが防災力の向上に効果があるのではないかと期待しています」と話しています。キットは8月中に避難所などに計500セットが贈られるということです。

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