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ブルーインパルス 復興に願いを込め熊本城上空を飛行       2017年4月23日

190423blueA.jpg航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」が、熊本上空で、一連の地震からの復興を願うアクロバット飛行を披露しました。

ブルーインパルスは、宮城県の松島基地に所属する6機編隊で、熊本地震からの復興を応援してもらおうと、熊本市などの招きに応えて飛来しました。午前11時15分、熊本城上空に飛来したブルーインパンスは、V字の形に連なる「フェニックス」と呼ばれる編成で飛行し、地震からの復活を表現しました。そのあと白いスモークを使って航跡で桜やハートなどを描き、熊本市民にエールを送りました。

熊本城の二の丸広場に設けられたイベント会場には、市の発表で約6万人が詰めかけ、観客はスマートフォンなどで快晴の熊本上空に描かれた航跡を撮影するなどして楽しんでいました。益城町や南阿蘇村の被災地上空も飛び、各地で多くの人が空を見上げました。

170425blueA.jpgアクロバット飛行を披露したブルーインパルスのパイロットで、合志市出身の上原広士1等空尉(32、写真左)が4月25日、蒲島知事を表敬訪問しました。上原さんはおととし夏から航空自衛隊松島基地(宮城県)所属のアクロバット飛行隊、ブルーインパルスのパイロットを務めていて、3番機(写真赤丸)で特別飛行を披露しました。

6機編隊で飛ぶ途中に接近した際には、隣の機体との距離は90センチしかないといい、アクロバット飛行は高度な操縦技術が必要とされます。

上原さんは「多くの観客が熊本城に集まっていることが上空からも確認でき、緊張しました。地震で被災したふるさと熊本への復興に対する熱い思いを翼と純白のスモークにのせて、飛行することが出来ました」とあいさつ。「3年の任期半ばで故郷を飛べたことは大変貴重な体験でした」と話しました。上原さんは「フェニックス(不死鳥)」の隊形で飛行する様子を撮影した写真のパネルを蒲島知事に贈りました。

蒲島知事は「熊本の空に大きな夢と希望を描いていただいた。自衛隊の皆さんには、地震直後から多大なる協力を頂き、心から感謝しています」と述べました。

上原さんは4月24日には母校の熊本北高も訪れ、在校生と交流しました。

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