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日本赤十字社が南阿蘇村に子どもたちの心をケアするテント   2016年5月4日

約300人が避難生活を送る南阿蘇村の南阿蘇中学校にテントが建てられました。日本赤十字社が避難生活で遊び場が減った子どもたちを支えたいと提供した「子どもの遊び場」です。

この日は施設の運営にあたるNPO法人の医師が駆けつけ、「粘土教室」を開きました。テーマは「南阿蘇で大切なもの」。女の子が描いた大切なものは「自分の家」でした。本来、黒い瓦屋根を青く塗ったのは、「ビニールシートが敷いてあるから、それで青を塗ってみました。実際、家はこんな感じだから」といいます。

160504minamiasotento_R.jpgNPO法人「地球のステージ」の心療内科、桑山紀彦医師は「子ども達が心の中にため込んだものを外に向かって吐き出す、そんな場所であればよいと思うので」「例えば体を動かす部屋であっていいし、何かを表現する場所であっていいし、仲間と集える場所であっていいし、そういう意味ではとても多くの意味がある」と話しています。避難所で課題となる子どもの心のケア。テントは子どもたちのニーズがある限り、開放を続けるということです。

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