暮らしを支えてくれた会社や団体

義援金、食品、水、衣類...生活をつなぎ、復興を後押し

芸能人やスポーツ選手だけでなく、県内外のさまざまな会社や団体、さらには多くの方々が、熊本地震の直後から義援金や物品の提供などで熊本を応援してくれています。熊本県外でも多くの人が熊本のために汗をかいてくれました。熊本を応援してくれている会社、団体のうち、KKTが取材した、そのごく一部の動きをまとめました。

「阿蘇の天然水」出荷再開 2頭のクマで九州盛り上げ    2017年9月5日

suntory_R.jpgサントリー食品インターナショナルは「サントリー 熊本の晩柑&阿蘇の天然水」を9月19日から九州限定で発売すると発表しました。 熊本の地下水 と県特産 の「河内晩柑」を使っており、「サントリー天然水」ブランドでは初めてとなるエリア限定商品です。9月5日には福岡市でサントリー天然水のブランドキャラクター「ミズクマ」も出席して記者会見が開かれました。

熊本県発祥の「サントリー天然水」ブランドは1991年に阿蘇の水から発売されましたが、熊本地震で嘉島町の九州熊本工場が操業を停止し、製造・販売を休止していました。

suntory2_R.jpg工場の復旧で9月19日に「阿蘇の天然水」の販売が全国的に再開されるのを受けて、熊本工場の復旧に感謝の気持ちを込めて、九州エリアをさらに盛り上げるため新商品を九州限定で同時発売することになりました。今月11日に九州熊本工場から初出荷されます。

発売される「サントリー 熊本の晩柑&阿蘇の天然水」は、程よい酸味とさわやかな香りが特長の河内晩柑と 阿蘇の天然水にはちみつをブレンドし、ラベル正面とキャップの天面に「九州限定」と表記。ラベルにはくまモンと、サントリー天然水のブランドキャラクター「ミズクマ」の2頭のクマが描かれています。

鹿児島と山形のライオンズクラブが西原村の子どもに贈り物     2017年7月3日

170705sienA.jpg鹿児島県の鹿児島谷山ライオンズクラブと山形県の鶴岡朝暘ライオンズクラブが、熊本地震で被災した西原村の西原中学校、河原小学校、山西小学校の3校にテントや一輪車などを贈りました。

贈られたのはテント5張り、指令台1台、一輪車30台などです。西原中で開かれた贈呈式では、鶴岡朝暘ライオンズクラブ元会長の上野岩雄さんからが西原村の日置和彦村長に目録が手渡されました。西原村では、学校のテントを管理していた村の倉庫が熊本地震で被災し、テントの骨組みが壊れたため使用できなくなっていました。

2つのライオンズクラブは姉妹関係にあり、東日本大震災では鹿児島谷山ライオンズクラブが鶴岡朝晹ライオンズクラブに義援金を託してワゴン車を贈呈しました。今回はその恩返しに、ということで、鶴岡朝晹ライオンズクラブから鹿児島谷山ライオンズクラブに義援金が託され、鹿児島谷山ライオンズクラブが事業資金を上乗せし、55周年記念事業の一環として、未来ある子どもたちに役立つものが選ばれました。

「くまモンうまい棒」で熊本支援 10援プロジェクト始動       2017年6月24日

うまいぼう (1)_R.jpg駄菓子「うまい棒」で知られる菓子メーカーのやおきんは、熊本地震からの復興を支援する「10援プロジェクト」として、「くまモンうまい棒」(税別10円)を6月24日から県内で、7月11日から全国で発売しました。売り上げの一部は、熊本地震復興支援金として寄付されます。

「10援プロジェクト」とは、10円のうまい棒でも復興に貢献できる商品を展開する取り組み。量販店やバラエティショップなどで販売するだけでなく、大型ショッピングセンターなどでうまい棒とくまモンの熊本復興支援プロモーションも行われます。

くまモンうまい棒はかぼちゃコーンポタージュ味で、原材料に県産の万次郎かぼちゃを使っています。先行発売の日には、ドン・キホーテ菊陽店で、発売イベントが開かれ、くまモンやうまえもん、ドン・キホーテキャラクター「ドンペン」が集結。うまみちゃんの等身大フィギュアも披露されました。

益城町に美ら海出張水族館 熱帯魚150匹に歓声         2017年6月17日

170617cyuraA.jpg益城町木山の情報交流センター「ミナテラス」に、出張水族館がやってきました。

沖縄美ら海財団とソラシドエアが共同で、被災地の子どもたちを元気づけようと企画しました。沖縄美ら海財団とソラシドエアは、沖縄北部地域の観光PRを共同で実施し、包括連携協定を結ぶなど深い関係があります。

美ら海出張水族館では4トントラックを活用した展示のほか、円柱型の水槽もあります。「ニモ」でおなじみのカクレクマノミなど沖縄の海に住む色鮮やかな熱帯魚およそ150匹が泳いでいて、子どもたちは歓声をあげていました。

出張水族館は6月18日、熊本市動植物園でも行われました。

南九州税理士会が熊本市に300万円           2017年6月16日

170616gienkin.jpgのサムネイル画像南九州税理士会が熊本市のホテルで定期総会を開き、戸田強会長が来賓として出席した熊本市の大西一史市長に義援金300万円を贈呈しました。九州4県の税理士会員から集めたもので、熊本市の支援に100万円、熊本城の復旧に200万円があてられます。

南九州税理士会は今後も、税に関する無料相談会などで被災者の支援を続けたいと話しています。

クボタが益城、大津、菊陽町の仮設団地で玄米パンふるまう   2017年6月13日

170613KUBOTA.jpg農業機械メーカーのクボタが13日に益城町の仮設団地で県産の玄米を使ったパンをふるまいました。

仮設団地の住民の交流の場を作ろうと企画したもので、3種類の玄米パン100セットが配られました。6月24日には大津町、7月22日には菊陽町の仮設団地でも玄米パンを配る予定です。

小林経済同友会代表幹事「助け合う体制づくりを」      2017年6月10日

170610doyuA.jpg日本の主要企業でつくる経済3団体のひとつ、経済同友会の小林喜光代表幹事(三菱ケミカルホールディングス会長)ら14人が熊本の現状を視察に訪れ、熊本市内のホテルで蒲島知事や地元経済界の代表らと懇談しました。

小林代表幹事は「空港からの道では復興が進んでいるように感じた。復興の現状はどうか」と質問し、蒲島知事は「熊本地震から時間がたって忘れられつつある中で、熊本に来てくださってうれしい」などと謝意を伝えました。宮尾千加子県教育長は、「被災した小中学校の95%は今年度中に復旧工事が終わるが、南阿蘇村や益城町などでは来年度にずれ込む」など、復旧の見通しを説明しました。

小林代表幹事は熊本地震を教訓に「全体的な助け合いの体制づくりが大事だ」と強調し、中小企業などがグループを組んで行う復興事業を国などが補助する「グループ補助金」について「活用が復興に有効だと感じた」と述べました。一方で、「被災者の心のケアについては課題が残る」などと語りました。

「夢をかなえて」 ASIMOが益城町の小学校で特別授業       2017年6月8日

ホンダが開発した二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」が益城町の広安西小学校で特別授業を行いました。

特別授業は子どもたちに夢や希望を持ってもらうため、ホンダが東日本大震災の後、東北地方の小学校などで開いており、熊本での開催は初めてです、広安西小学校に登場したASIMOは同小と飯野小学校の子どもたちにサッカーなどの特技を披露しました。最後にはオリジナルの手話ソング「夢をかなえていこう」を手話を交えて歌い、子どもたちを励ましました。特別授業は9日は大津町で開かれます。

益城町の子ども劇団が紙芝居でエルモと共演        2017年6月3日

170603sesamiA.jpg益城町で活動する子ども劇団「ましきっずプレイヤーず」が、「セサミストリート」のキャラクター「エルモ」と紙芝居で共演し、セサミストリートのキャラクター「クッキーモンスター」をモデルにした「クッキー太郎」の物語を披露しました。

広安西小学校に集まった町内の親子連れを前に、スクリーンに映し出された紙芝居に沿って劇団員たちがせりふを読み、エルモがナレーションを担当しました。公演の後には紙芝居の内容をもとに、夢を実現する計画を立てるワークショップも行われ、子どもたちが将来の夢と行動計画を考え、エルモが「いいね、すごいね」などとエールを送りました。

ましきっずプレイヤーずは「地震被害が大きかった益城町の子どもたちに元気になってほしい」と、2017今年2月、県内で活動する俳優や演出家などが立ち上げました。劇団結成を知ったアメリカの非営利団体「セサミワークショップ」が協力を申し出て、劇団の初舞台でエルモとの共演が実現しました。

熊本学園大教職員ら 被災した生徒に「無料塾」立ち上げ   2017年6月2日

muryoujuku_R.jpg熊本地震で被災した子どもたちを対象に、無料の学習塾を立ち上げて支援する取り組みが始まりました。

熊本学園大学の向井洋子講師らのグループ「くまもと復興無料塾」運営委員会は、熊本市内でセミナーを開き、沖縄県宜野湾市で無料の学習塾を開くNPO法人「エンカレッジ」の坂晴紀さんが講演しました。坂さんは「勉強だけでなく生活面のサポートも大切」と訴えました。

くまもと復興無料塾は夏期講習で本格的に活動を始めました。9つの塾が協力し、熊本市と益城町に住む住宅が半壊以上と認定された世帯の中学生が無料で塾の夏期講習に通い、グループが行う特別授業も行われました。

菓子工業組合が菓子大博覧会で集めた募金を県に       2017年5月29日

170529KASHI_R.jpg三重県伊勢市で開催された第27回全国菓子大博覧会に県菓子工業組合が出展し、熊本市中央区のホテルで結果報告会がありました。報告会では博覧会の期間中に全国から寄せられた熊本地震からの復興募金が県に贈られました。

全国菓子大博覧会は4年に一度開かれており、27回目となった今回は三重県伊勢市で4月21日から5月14日まで開催されました。熊本市の「お菓子のあさい」(熊本市西区、浅井茂宏社長)の「肥後しょると」が農林水産大臣賞を受賞したほか、ケーキショップ・亜湖の木(宇城市松橋町、小橋登社長)の「亜湖の木銘菓焼きモンブラン」が観光庁長官賞を受賞。

このほかお菓子の香梅(熊本市中央区、副島健史社長)の「香梅のまんまるきんつば肥後鍔」と、カフェコンデトレイかしの季(菊陽町、坂田眞佐子代表)の「トマトフィナンシェ」の2品が食料産業局長賞に選ばれました。

タイのテレビ局が熊本紹介の番組を制作          2017年5月29、30日

タイのテレビ.jpgタイから観光客を呼び込もうと、タイのテレビ局が熊本を紹介するロケを行いました。

ロケにはタイの人気タレント、チャンプ・ナタラットさん、マーイ・ウィラポンさんと、タイの日本大使館公認キャラクター「ムエタイシ」が参加し、5月29日はくまモンスクエアや熊本城周辺を案内しながら、くまモンとふれあったり、城彩苑では殺陣を見物したりしていました。

撮影は30日まで行われ、30分番組「Find Friends」2本が6月にタイで放送される予定です。 ナタラットさんは「番組を通して、熊本に行きたいと思っているタイの人たちに、安心して熊本に来てほしいと伝えたい」と話しています。

国際線初のくまモンジェットは「三熊友達号」         2017年5月26日

1705263kumaA.jpgくまモンがデザインされた熊本~台湾・高雄線の特別機の第1便が熊本空港に到着しました。くまモンが国際線の機体に描かれるのは初めてです。

乗客約150人を乗せて熊本空港に到着したのは、チャイナエアラインの特別機「三熊友達号(さんくまともだちごう)」です。

くまモンのほか、台湾観光局のPRキャラクター「オーション」と高雄市のキャラクター「ガオションション(高雄熊)」の3匹の熊が描かれています。

1705260419kumajetB.jpg高雄市は熊本地震後に義援金を募るなど、いち早く復興支援に取り組んでくれており、3匹の熊は友好の象徴として描かれました。第1便にはチャイナエアラインの謝世謙社長(右写真中央)が到着し、空港で蒲島知事とくまモンが出迎えました。

4月19日に台湾で行われた「三熊友達号」就航発表の記者会見には高雄市の陳菊市長も出席し、日本から駆けつけたくまモンに、運航の無事を願うお守りを贈りました。

熊本地震以降熊本を訪れる外国人観光客が落ち込む中、台湾高雄便は昨年6月3日にいち早く定期便を再開しており、搭乗率はほぼ地震前の水準に戻っています。

県立大の学生が益城町の仮設団地に砂場をプレゼント    2017年5月25日

170525sunaba (2).jpg益城町のテクノ仮設団地で暮らす子どもたちのために、熊本県立大学で建築を学ぶ学生たちが砂場を作りました。

学生たちはものづくりを通じて仮設住宅への支援を行っており、住民からの要望を受けて制作に乗り出しました。

砂場の周囲には多良木町から無償で提供された木材で作ったウッドデッキがめぐらされ、子どもたちの遊ぶ様子を保護者が腰かけて見守ることができるようになっています。

制作にあたった学生は「テクノ団地自体は広いんですが、遊ぶ場所がなく、『子どもが駐車場で遊んだりしていて危ない』という意見があったので(作りました)」と話しました。学生たちの指導に当たった県立大学の佐藤哲准教授は「今後、砂場の周辺に芝生を敷いて、もっと子どもたちが遊びやすい環境を工夫していきたい」と話しています。

熊本大学と24時間テレビが避難所「初動運営キット」寄贈    2017年5月17日

避難所初動運営キットサンプル進呈.jpg熊本大学と24時間テレビが、避難所の設置にすぐに役立つ「初動運営キット」を蒲島知事に贈りました。

キットは熊本大学減災研究センターが24時間テレビの支援を受けて開発しました。避難所運営に役立つ25の道具が入っています。熊本大学くまもと水循環・減災研究センターの竹内裕希子准教授は「25点をパッケージにすることによって、初動の支援につながる」ことが期待できるといいます。

避難所初動運営キットサンプル中身.jpg25の道具は熊本大学が、熊本地震の際に避難所運営にあたった住民への調査をもとに選びました。日常生活で手に入れやすいものがほとんどで、マジックやボールペンなどの筆記用具のほか、一度に複数の機器の充電が行える電源タップなどが入っています。

腕章が入っているのは「誰に聞いたらいいか分からないといけない。自分がどういう立場で発言をするのかが明確になってくる」(竹内准教授)ためです。このほか、避難者の人数やけがの程度を把握するカードも用意されていて、カードに記入することで、自治体へのスムーズな報告につながるということです。

竹内准教授は「とにかく紙もペンもなかったという話が多かったので、キットが防災力の向上に効果があるのではないかと期待しています」と話しています。キットは8月中に避難所などに計500セットが贈られるということです。

JAグループ熊本 県に農家継続支援を要望       2017年5月17日

0517nougyousiennnougyousien_R.jpgJAグループ熊本の代表が県庁を訪れ、熊本地震で被災した農家への速やかな復旧復興対策に感謝を伝えるとともに、継続した支援を求めました。

蒲島知事は被災した農家の復興や「稼げる農家」を目指し引き続き支援に力を入れる考えを示しました。

熊本銀行、保険商品1件売るごとに1000円を復興資金に    2017年5月15日

170515kumagin.jpg熊本銀行は復興のため、熊本県に359万8000円を寄付しました。

熊本銀行は2016年12月から3年間、保険商品販売件数1件につき1000円を寄付することにしていて、今回は17年3月末までに基づく1回目の寄付です。熊本銀行では2019年まで、あと6回寄付することにしています。

益城町の仮設住宅に「緑のカーテン」 NPO法人がゴーヤー   2017年5月15日

170515MIDORI.jpg熊本地震の被災者が住む仮設住宅を夏の強い日差しから守ろうと、益城町のテクノ仮設団地で、東京のNPO法人がゴーヤーの苗を植えました。

東日本大震災の被災地でも緑のカーテンを贈っている東京のNPO法人「緑のカーテン応援団」が実施しました。この日は東京や東北などからボランティア約60人が訪れ、希望した229戸に園芸ネットやプランターを設置したうえで、ゴーヤーの苗を2本ずつ植えました。

ゴーヤーは7月下旬には高さ約3メートルに成長し、夏の強い日差しを和らげる効果が期待されています。

スポーツ支援団体が益城町の仮設団地でボッチャ体験会    2017年5月15日

0515仮設ぼっちゃ.jpg益城町のテクノ仮設団地で、パラリンピックの競技にもなっているスポーツ「ボッチャ」の体験会が開かれました。

体験会は障がい者のスポーツや芸術活動を支援している熊本市の団体「Arts and Sports for Everyone(ASE)」が企画しました。

ボッチャはどれだけ多くのボールを的に近づけられるかを競う競技で、障がいの有無や年齢に関係なく楽しめることから、愛好者が増えているといいます。

この日は初めて挑戦する人ばかりでしたが、チーム戦で盛り上がり、参加した人は「久しぶりに笑いました」「楽しかったです」と笑顔を見せていました。ASEは6月25日には益城町の広安西小学校でボッチャの交流大会を開きました。

キリン福祉財団が復興支援の県内8団体に助成金      2017年5月9日

キリン熊本.jpgキリンビールが設立したキリン福祉財団が、熊本市中央区のキリンビール熊本支社で「キリン・熊本震災復興応援事業」助成金の贈呈式を行いました。

2016年度は熊本地震の被災者のためにボランティア活動を行う全国13の団体に総額372万円が贈られ、県内からは8つの団体が選ばれました。熊本県以外に埼玉県、新潟県、兵庫県でも贈呈式が開かれました。また、子育てや高齢者の支援活動を行う県内の4団体にも助成金が贈られました。

益城町の仮設団地にボランティア団体のこいのぼり      2017年5月5日放送

170505koi.jpg熊本地震の被害が大きかった益城町小池の小池島田仮設団地では、こどもの日に大きなこいのぼりが泳いでいます。

被災地で活動しているボランティア団体が揚げたのは、長さ6~11 メートルの大きな4匹の鯉のぼりです。5月8日まで掲げられる予定です。

企画した「復興支援福岡」の大石英敏代表は「これから復興の活動が始まると思っていますので、その旗揚げの意味もあるかなと思って飾りました。これを見てとりあえず、下ではなくて上を向いてもらいたいと思います」と話しました。

益城町社会福祉協議会に新茶の贈呈              2017年5月2日

SINNCYAMATURI_R.jpg八十八夜の5月2日に熊本市中央区上通町のびぷれす広場で開かれた「くまもと新茶まつり」で、県経済連茶生産流通協議会から益城町社会福祉協議会に新茶が贈呈されました。

新茶まつりは「がんばろう熊本!くまもと茶で笑顔を届けよう!」をスローガンにを行われ、新茶販売や県煎茶道連盟による新茶のおいしい淹れ方・飲み方の紹介などが行なわれました。今年のお茶は低温で生育が10日ほど遅れたものの、味、色、香りともによい出来だということです。

77歳 往年の名機 熊本を空から励ます       2017年4月28日~5月1日

170428DC31.jpg戦前に製造された往年の名機、「ダグラスDC-3」が熊本に飛来し、熊本市や益城町、阿蘇地方の上空を集会飛行して被災地を励ましました。

「DC-3]は1935年から1万機以上製造されましたが、現在も飛べるのは150機だけです。熊本を訪れたのは1940年(昭和15年)に製造された機体で、今はスイスの時計メーカー、ブライトリング社が保有しています。この「ブライトリングDC-3」が、製造から77年目となったのを記念して世界一周旅行をすることになり、空から被災地を励まそうと熊本に立ち寄ったものです。

170428dc3A.jpg崇城大空港キャンパスで行われた歓迎式では、益城町広安西小吹奏楽部の演奏のあと児童代表がパイロットに花束を贈呈しました。4月30日には益城町の小学生24人を乗せて、熊本市や益城町の上空を周回飛行しました。搭乗した子どもは「熊本城は傷ついていましたが、眺めがよく素晴らしかった」と話しました。

機内は前部が高く窓枠は木製で、プロペラ音が大きく揺れますが、低空をゆっくり飛ぶため熊本市や阿蘇五岳の様子が手に取るように見えました。

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ブルーインパルス 復興に願いを込め熊本城上空を飛行       2017年4月23日

190423blueA.jpg航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」が、熊本上空で、一連の地震からの復興を願うアクロバット飛行を披露しました。

ブルーインパルスは、宮城県の松島基地に所属する6機編隊で、熊本地震からの復興を応援してもらおうと、熊本市などの招きに応えて飛来しました。午前11時15分、熊本城上空に飛来したブルーインパンスは、V字の形に連なる「フェニックス」と呼ばれる編成で飛行し、地震からの復活を表現しました。そのあと白いスモークを使って航跡で桜やハートなどを描き、熊本市民にエールを送りました。

熊本城の二の丸広場に設けられたイベント会場には、市の発表で約6万人が詰めかけ、観客はスマートフォンなどで快晴の熊本上空に描かれた航跡を撮影するなどして楽しんでいました。益城町や南阿蘇村の被災地上空も飛び、各地で多くの人が空を見上げました。

170425blueA.jpgアクロバット飛行を披露したブルーインパルスのパイロットで、合志市出身の上原広士1等空尉(32、写真左)が4月25日、蒲島知事を表敬訪問しました。上原さんはおととし夏から航空自衛隊松島基地(宮城県)所属のアクロバット飛行隊、ブルーインパルスのパイロットを務めていて、3番機(写真赤丸)で特別飛行を披露しました。

6機編隊で飛ぶ途中に接近した際には、隣の機体との距離は90センチしかないといい、アクロバット飛行は高度な操縦技術が必要とされます。

上原さんは「多くの観客が熊本城に集まっていることが上空からも確認でき、緊張しました。地震で被災したふるさと熊本への復興に対する熱い思いを翼と純白のスモークにのせて、飛行することが出来ました」とあいさつ。「3年の任期半ばで故郷を飛べたことは大変貴重な体験でした」と話しました。上原さんは「フェニックス(不死鳥)」の隊形で飛行する様子を撮影した写真のパネルを蒲島知事に贈りました。

蒲島知事は「熊本の空に大きな夢と希望を描いていただいた。自衛隊の皆さんには、地震直後から多大なる協力を頂き、心から感謝しています」と述べました。

上原さんは4月24日には母校の熊本北高も訪れ、在校生と交流しました。

「1年間支えてくれてありがとう」ANA空港職員のメッセージ  2017年4月14日

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熊本空港に勤める全日空(ANA)の職員が「一年間支えてくれてありがとう」と書かれた14枚のメッセージボードを立てて航空機の離陸を見送り、熊本復興への支援に対する感謝を伝えています。

ANA熊本空港所の職員が自発的に始めたもので、昼休みなどに手が空いた職員が行っています。当初は熊本地震から1年の節目として、前震が起きた4月14日から本震が起きた16日までの3日間行う予定でしたが、乗客からの反響が大きかったため、大型連休期間まで続けることにしました。

ANA熊本空港所の職員は、地震で被災した熊本空港が再開した直後にも「応援ありがとう頑張るけん熊本」というメッセージを掲げています(写真下)。熊本空港では、支援物資を抱えて到着したり、インフラ復旧などの応援作業を終えて作業着のまま出発したりする乗客が多く、何とか感謝の気持ちを伝えたいと考えたそうです。

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七夕空港2_R.jpg今回のメッセージは、熊本地震から1年が経ち、徐々に復興が進む熊本から、改めてこれまでの支援に感謝しようと行われました。メッセージを見た機内の乗客の中には、お辞儀を返してくれたり、手を振ってくれたりする人もいるそうです。メッセージボードの写真はツイッターなどで紹介され、「感動した」「うるっときた」といった感想も添えられています。

西原村の仮設団地に1日限定の移動動物園        2017年4月13日

413移動動物園_R.jpg西原村小森仮設団地に1日限定の移動動物園が開かれ、ヤギやカメ、モルモットなど約50匹の動物たちがやってきました。

県内の NPO 法人「One Field(ワンフィールド)」が企画し、九州や沖縄の動物園などで働く獣医師や飼育員たちがボランティアで参加しましたた。突然やってきた動物たちとふれあい、住民からは笑顔が溢れました。大きなリクガメの甲羅をなでた仮設住宅に住む女性は「触るのは初めて。ありがとうございました。元気になりました」と話しました。

1006移動動物園A.jpgこの移動動物園が最初に訪れたのは2016年10月6日、西原村の河原小学校でした。河原小ではかわいらしいひよこやモルモットを68人の全校児童が出迎えました。 聴診器を使って、人と動物の体の違いを学ぶ獣医師の体験コーナーもあり、子どもたちはウサギに聴診器をあてて人との脈拍の違いを確認していました。

移動動物園はこの後、菊陽町、南阿蘇村、益城町、甲佐町の小学校や、西原村、御船町、益城町、大津町、嘉島町の仮設団地も訪問しました。

熊本市とLINE(ライン)が包括連携協定           2017年4月12日

170412LINE.jpg熊本市の大西一史市長(写真左)と「LINE(ライン)」の出澤剛社長(写真右)が熊本市役所で、「情報活用に関する連携協定」を締結しました。熊本市とLINは相互に連携しながら地域の防災・減災や地域復興を進めます。

LINEは災害時の連絡手段として役立つことが、熊本地震でも確認されています。熊本市は地域防災でLINEを活用するため、LINEの機能を使った地域住民との防災情報の受配信を行うほか、地域社会での防災訓練と訓練を通した防災にかかる共同研究、災害時の職員間の安否確認、情報共有ツールとして活用していきます。

また、LINEを地域情報の受発信、熊本市地域担当職員の職員間の情報共有ツールに使います。分野ごとの市政情報発信ツール、地域住民へのアンケートシステムづくりにも取り組みます。災害時に市民どうし、市役所職員どうし、市民と役所の連絡ツールとして、LINEを利用していく方針です。災害や復興に限らず、普段から市と地域との連絡手段としてLINEの普及を目指します。

LINEは熊本城の復旧、被災地の子どもの心のケアと学習支援、益城町の仮設団地で広場の整備に寄付をします。LINEスタンプ「SMILE熊本支援 くまモン」スタンプ8作品を1セット120円で販売し、その売り上げの全てを3つの活動に寄付するということです。

LINEの発表文は yubiyubi.png こちら

酒造組合などが熊本城復旧支援に300万円        2017年4月7日

170407SAKEa.jpg熊本酒造組合、熊本県卸売酒販組合、県小売酒販業組合連合会が、熊本市に義援金300万円を贈りました。酒造組合の吉村浩平理事長(瑞鷹社長、下写真右から3人目)らが熊本市役所を訪れ、大西一史市長に目録を手渡しました。

義援金は2017年1~3月に販売した新酒3万本の売り上げの一部で、熊本城の復旧支援に充てられます。受け取った大西市長は「それぞれ(地震の)被害を受けたなかで支援していただき感謝します」とお礼を述べました。

吉村社長が酒造組合会長を務める瑞鷹は、熊本地震で大きな被害を受けたにもかかわらず、被災した熊本城の復興を応援してきました。純米吟醸「熊本城(720ml)」では売り上げの一定額を熊本城復興支援に寄付するキャンペーンを行い、5321本を売り上げました。2016年8月10日には、この中から熊本城災害復旧支援に53万2100円を寄付しています。

サッポロホールディングス 益城町の子どもたちを応援       2017年4月5日

sapporomashiki.jpgサッポロビールなどを傘下に持つサッポロホールディングス(HD)は、益城町の子どもたちを応援するため、300万円を益城町に寄付しました。サッポロHDの野瀬裕之取締役らが町役場を訪問し、西村博則町長に目録を手渡しました。

寄付は、子どもたちの支援を目的に設立された益城町次世代育成事業実行委員会が運営する次世代育成事業に使われます。4月のプロレスイベントや、5月のヒーローショーを入場無料で開くなどして子どもたちのために使うということです。

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サッポロHDは益城町の子どもたちの支援に力を入れており、被災した益城町の中学生に放課後の学習支援を行っている認定特定非営利(NPO)法人「カタリバ」に1000万円を贈呈しています。2016年11月16日には木山中の図書室で贈呈式が行われ、野瀬取締役からカタリバの今村亮ディレクターに目録が手渡されました(写真右)。

カタリバは2016年6月から益城町の益城中と木山中で、学校の教室を利用して放課後に生徒たちの見守りや学習指導を行う「ましき夢創塾」を開いており、寄付金は「夢創塾」の運営資金に使われます。

防災井戸設置進む 肥後銀が支店など10地点 市は50社と協定   2017年4月4日    

bousaiido.jpg熊本地震の際には熊本市内のすべての世帯、約32万6000戸が断水しました。肥後銀行は災害時の生活用水を確保するため、県内10か所の支店などに防災井戸を設置し、熊本市中央区の渡鹿支店で開水式が行われました。熊本地震で断水が長期化したことを教訓に、災害時には行内で利用するだけでなく、地域の給水拠点として開放します。

停電しても動く手押しポンプ式で、開水式に出席した同行の甲斐隆博頭取(写真右)は「平常時には震災の経験を風化させることなく、後世に伝えていく学習の場となることを期待しています」とあいさつしました。一般企業が防災井戸を複数設けたのは全国でもあまり例がないということです。

設置場所は熊本市内が流通団地、上熊本、渡鹿、京塚、秋津の各支店と西区二本木の事務センターで、ほかには合志市の須屋、宇土市の宇土、宇城市の松橋、八代市の八代の4支店に設けられました。

* * *

170508ido.jpg2017年5月8日には、熊本市と市内に井戸を持つ50社が協定を結びました。50社の企業の井戸は飲料水用と生活用水用に分けられ、災害で断水したときに容器を持ち込めば、井戸水が提供されるということです。

熊本市の大西一史市長は「熊本地震で上水道がすべてダメになった。それをすべて補完するものではないが、井戸があることで減災につながっていく」と協定の意義を語りました。井戸がどこにあるのかは市のホームページや防災マップで見ることができるようにします。

くまもとガンバレ!全国から寄せられた絵手紙展         2017年4月4日

etegamiA.jpg熊本地震からの復興を祈念して全国から寄せられた絵手紙を展示する「元気をもらえる絵手紙展」が、熊本市北区龍田の熊本国際民藝館で始まりました。

絵手紙の創始者で日本絵手紙協会の小池邦夫会長が民藝館の井上泰秋館長と交流があったことから、全国の協会会員ら1500人を超える人から日本絵手紙協会などに寄せられた絵手紙約2000通が展示されています。小池会長の作品も出展され、どの絵手紙も色彩豊かな風物やくまモンに、「がんばれ」「負けるな」といった心温まる応援メッセージが添えられています。

熊本国際民藝館(ホームページは yubiyubi.png こちら)も熊本地震で外壁が崩れたり、棚が倒れて多くの展示品が壊れるなどの被害が出て、復旧工事が続いています。

宮城・石巻市から益城町へ 被災地の縁が届ける「カキうどん」   2017年4月4日

170404kakiudon.jpg熊本地震で家を失い、560人が暮らしている益城町の木山仮設団地で、宮城県産のカキをふんだんに使った「カキうどん」が振る舞われました。

東日本大震災で甚大な被害を受け、宮城県石巻市で仮設商店街を営む人たちが「仮設暮らしの大変さが分かるからこそ、熊本にエールを送りたい」と熊本まで足を運んでくれました。宮城と熊本の商工会青年部も協力し、仮設団地での炊き出しが実現しました。

0404kakiudon.jpg東北の海で育てられた大きくぷりぷりとしたカキが入ったうどんを無料で振る舞うと、たちまち行列ができました。「カキ入りのうどんというのは初めて食べましたが、おいしかった」と満足そうな様子でした。

宮城県商工会青年部連合会の小松光会長は「熊本に来て元気をあげたいと思うし、われわれもここに来ることによって逆に元気をもらえるので、ともにがんばっていきたい、その一心です」と話していました。

熊本県商工会青年部連合会の木野祐樹会長は「ぜひこういう交流をもっと続けたい。今度は僕らが東北に行きたいと思います」と、被災地同士の連携に意欲を見せていました。

宗派超え復興祈願 益城町で火渡りの荒行          2017年4月3日

aragyouA.jpg益城町で宗派を超えた「火渡りの荒行」が行われました。

再春館ヒルトップで行われた荒行は、熊本地震で被災した人たちの幸せを願い、復興を祈願しようと、全日本仏教青年会が呼びかけ、キリスト教も含め、全国から宗派を超えた僧侶など90人が参加しました。

被災者を含め、県内外から訪れた多くの人が見守る中、僧侶が「熊本復興」や「無病息災」などと書かれた護摩木を火に投じました。燃えさかる火の勢いが収まってもなお赤くくすぶり続ける灰の上を僧侶が素足でわたりました。続いて被災者たち200人が歩いて渡り、熊本の復興を願いました。

産地直送!青森RCが益城町の仮設団地に雪室リンゴ        2017年4月2日

170328ringoA.jpg0329yukimuro4.jpg熊本地震の被災者を元気づけようと、青森市内の5つのロータリークラブが雪室リンゴを贈りました。

雪室リンゴは、温度や湿度が安定した「天然の冷蔵庫」でゆっくり熟成させることで、しっとりとした口あたりになり、甘みも増すということです。

ロータリークラブでは青森市内の雪山に農業用コンテナを埋めて作った雪室の中で1月中旬から2か月間リンゴを貯蔵し、3月19日に雪室から掘り出しました。

30日には会員15人がふじ1400個をトラックに積み込み、発送式を行いました。青森ロータリークラブの森内忠良会長が「みんなで被災地にエールを送り続けよう」と呼びかけました。青森ロータリークラブは東日本大震災以降、各地の被災地への支援活動を続けており、森内会長は「忘れていませんよ、みなさんのこと気がかりですよというのを言っていきたい。思いを味わっていただいて元気のもとになっていただければと思っております」と話しました。

170402ringoB.jpg青森市の5つのロータリークラブが贈った特産の雪室リンゴが4月2日、益城町の木山仮設団地に届き、熊本ロータリークラブも協力して、各戸に5個ずつを配りました。青森ロータリークラブの森内忠良会長が仮設団地を訪れ、「熊本地震を忘れていない。おいしいリンゴで元気になってほしい」と住民激励。住民を代表して植村鎮男さんが「温かい思いやりをしっかり頂いた。家族と一緒に味わいたい」と礼を述べました。雪室リンゴは益城町内の別の仮設団地にも贈られました。

キリングループ 復興支援のボランティア団体などに1000万円    2017年3月29日

0329キリン日本財団.jpgキリングループが熊本地震からの復興支援をするボランティア団体などに1000万円の支援金を贈りました。グループからの熊本地震復興への支援は2回目となります。

贈呈式は西原村のみんなの家で行われました。支援金は仮設団地の交流会や、仮設団地でコミュニティーづくりするための先進地の視察費用などにあてられます。

伊藤園 阿蘇復興と草原再生に5回目の寄付          2017年3月29日

0329itpouen.jpg飲料メーカーの伊藤園は、2016年に実施した「お茶で日本を美しく。」キャンペーンの一部、35万円を阿蘇草原再生協議会に寄付しました。

伊藤園は熊本地震からの阿蘇の復興と、阿蘇の世界文化遺産登録推進活動に向けて寄付を続けています。寄付は今年で5回目となります。

アサヒビールがキャンペーンで集めた1575万円を贈呈      2017年3月21日

170321asahiA.jpgアサヒビールは2016年7月から12月までに熊本地震からの復興支援企画で集めた1575万9484円を蒲島知事に贈りました。2016年7月に「『熊本のうまい!が当たる』」キャンペーンパック」を九州限定で発売し、8月には第2弾、12月には第3弾のキャンペーンパックを全国で発売。パック中面に印刷された応募券で応募すると、熊本県産の黒毛和牛や 阿蘇コシヒカリ、芦北柑橘缶詰が当たるようにして、県産品の需要拡大にも一役買いました。

170322ASAHI2.jpg熊本地震から約1年となる4月11日には、「熊本応援!九州を元気に!『がんばろう!熊本』キャンペーンパック」を全国で発売し、売上1本につき1円を熊本地震の被災地の復興支援のため贈呈するということです。

アサヒビールなどを傘下に持つアサヒグループホールディングスは、熊本地震直後の2016年4月18日に1億円の義援金を贈ることを決めて以来、熊本支援への取り組みを続けています。

江崎グリコがくまモンの「かみしばいBOX」をプレゼント     2017年3月21日

170321kamisibaiA.jpg熊本地震で被災した子どもたちに元気になってもらおうと、江崎グリコが「かみしばいBOX」を作り、県内の幼稚園などに贈りました。西原村の阿蘇こうのとり保育園では、さっそく子どもたちにお披露目されました。

「かみしばいBOX」には、くまモンが登場する紙芝居とお菓子が入っています。紙芝居は熊本市の金峰山と益城町にある飯田山が高さを比べあうという熊本の民話「山のせいくらべ」をもとにしたお話で、けんかをする2つの山に。くまモンがそれぞれの山のいいところ教えて仲直りさせるというオリジナルのストーリーです。

紙芝居が終わるとサプライズでくまモンが突然登場し、子どもたちは大はしゃぎ。最後にくまモンといっしょにお菓子を食べて笑顔があふれていました。このボックスは県内の幼稚園や小学校の放課後児童クラブ、仮設団地のみんなの家など、およそ1200か所に配られるということです。

熊本の元気を世界に!アメリカ大使館が応援ビデオ撮影会   2017年3月21日

アメたい.jpg熊本の復興を世界に発信する「復興応援ビデオ」の制作を進めている在日アメリカ大使館と領事館が、熊本城二の丸広場で撮影会を行いました。

応援ビデオは、熊本の元気な姿を世界に見せることで観光客の誘致につなげようと、在日アメリカ大使館と福岡のアメリカ領事館が企画したもので、熊本城のほかにも阿蘇駅や天草でも撮影が行われます。二の丸広場での撮影会への協力はSNSなどを使って呼びかけられ、日本で暮らすアメリカ人や熊本の高校生など約350人が集まりました。撮影は約1時間半にわたり、くまモンと、アメリカ大使館ソーシャルメディア親善大使の「豆夢(とむ)」と一緒に全員で「くまもとサプライズ」を踊りました。

在福岡領事館のジョイ・M・サクライ首席領事は「熊本の皆さんが頑張っているのをみて、本当に感動しました。アメリカ以外でも海外の人、日本国内の人も熊本に来てほしいです」と話し、トーマス・ホイットニー領事は「アメリカは熊本へのサポートをできる限り続け、復興を助けていきたい。世界の一員として熊本にエネルギーを与え続けたい」と話しました。

地元からの参加者は「自分たちが(地震で)つらい思いをしたからこういうことをしてもいらえるとうれしいです」と話し、アメリカの子どもは「楽しかったです。踊りはパーフェクト!」と笑顔を見せていました。

ショウワノート「ONE PIECE×KUMAMON」収益を寄付    2017年3月17日

SYOUWA.jpg熊本県出身の漫画家、尾田栄一郎さんの人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」と、くまモンを登場させた「くまもと復興プロジェクト」の収益金などが、熊本市に寄付されました。「ジャポニカ学習帳」で知られるショウワノート(本社・富山県高岡市)の片岸茂社長(写真左端)が熊本市役所を訪れ、大西一史市長に1000万円分の目録を手渡しました。

ショウワノートは自由帳やクリアファイル、シャープペンシルなど、ワンピースのキャラクターとくまモンをあしらったオリジナルグッズを販売し、収益の全額を熊本地震の被災地復興支援に寄付すると発表しています。このたびオリジナルグッズ収益金880万円に加え、120万円分のオリジナルグッズをあわせて寄付されました。

サッポロビールが黒ラベル「熊本城復興応援缶」       2017年3月16日

170316sapporo.jpgサッポロビールが熊本市と共同企画したサッポロ生ビール黒ラベル「熊本城復興応援缶」を3月22日に発売することが決まり、同社の岩尾陽二郎執行役員九州本部長(写真右)が熊本市役所を訪れて熊本市の大西一史市長(写真左)に復興応援缶を贈呈しました。

「復興応援缶」はサッポロビールと熊本市経済観光局熊本城総合事務所が共同で企画したもので、九州8県で数量限定で販売されます。売上1本あたり10円が熊本城の災害復旧支援金として市に寄付され、城の復興に充てられます。

発売前から、九州地方のスーパーなどから、すでに約29万本の予約が入っているということです。

県内の旅館・ホテルが南阿蘇村の旅館・ホテル復興に協賛金   2017年3月16日

0316ryokan.jpg県旅館ホテル生活衛生同業組合は熊本市中央区で南阿蘇の復興を支援する会合を開き、熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇村の旅館やホテルに対し、復興への取り組みに向けた協賛金を贈りました。

「南阿蘇を元気に! 復興の夕べ」と題した会合には、県内125の旅館やホテルの経営者が集まりました。このなかで県旅館ホテル生活衛生同業組合の西上佳孝理事長が、南阿蘇村観光復興プロジェクト交流協議会の河津誠代表(写真右)に協賛金10 万円を手渡しました。

河津代表は「南阿蘇は自然と温泉とおいしい料理のあるところですが、今度は地震というストーリーも持たせていただきました。皆様の視線が南阿蘇に注がれ続けていると感じることで乗り越えていける者だと思う」とお礼をのべました。

法隆寺が県に義援金500万円                  2017年3月14日

170314法隆寺寄付.jpg法隆寺(奈良県)の大野玄妙管長(写真左)が県庁を訪れ、蒲島知事に熊本地震の義援金500万円を贈りました。7世紀に創建された聖徳太子ゆかりの寺、法隆寺は熊本地震の発生直後から境内に募金箱を設置しています。大野管長は今月10日までに参拝者から寄せられた500万円を義援金として蒲島知事に渡しました。

大野管長は「多くの方に熊本の被災されたことをよく認識してもらい、そして今後、それぞれの人々が復興のために寄り添っていく気持ちを持って頂ければありがたいと思っています」と話しました。大野管長はこの後熊本市内で行われた地震の被害からの心の復興を考えるイベントで講演を行いました。

大野管長らの講演「和のこころを語る」の講演録は yubiyubi.png こちら

花で熊本と熊本城を元気に 花き卸売市場組合がプレゼント      2017年3月9日

170309hana.jpgきれいな花で熊本の復興を支援する催しが、熊本市中央区の下通アーケードで開かれました。

熊本花き地方卸売市場花商組合が、県内で生産された約3000本の花を用意し、フラワーデザイナーや生花店がひとつひとつ花束を作りました。出来上がった花束は、熊本城修復募金に寄付した人にプレゼントされました。会場はたちまち買い物客らが集まり、募金をしてうれしそうに花束を手にしていました。

工場が全壊した馬肉料理「菅之屋」が熊本城復興応援メニュー  2017年3月7日

170307basashi5_R.jpg熊本地震で工場が被災した熊本名物の馬肉料理の専門店「菅乃屋」が、熊本の復興を応援するメニューの提供を始めました。

復興応援メニューは菅乃屋銀座通り店と上通店で8月末まで提供されます。5種類の馬刺しなどのほか、辛子蓮根などの郷土料理も楽しめます。このメニューの売り上げの一部は、熊本城の復興義援金として寄付されます。

170307basashiA.jpg菅乃屋を経営する千興ファームは、熊本地震で工場が全壊し、生産を一時中断しました。2016年12月に仮設工場が完成して年明けから稼動しています。千興ファームの菅浩光社長は「熊本の食文化を通じて、皆様に恩返しができるこの時期から、改めて再出発していきたい」と話しています。

ガリガリ君が熊本復興に協力 「九州みかん味」発売         2017年3月7日

170301garigariA.jpgアイスキャンデー「ガリガリ君」で知られる赤城乳業(埼玉県深谷市)は、熊本地震からの復興を支援するため、県とコラボして九州のみかん果汁を使った「ガリガリ君 九州みかん」(70円税別)を7日から全国で発売しました。

170301garigarikun.jpg「ガリガリ君 九州みかん」にはみかん果汁が7%含まれていますが、果汁はすべて九州産みかんのもので、その約70%は熊本県産を使っています。パッケージではガリガリ君がくまモンの耳とほっぺをつけて登場し、「みんなでがんばろう」という応援メッセージや、熊本城、阿蘇、崎津教会(天草市)が描かれるなど、県の特徴を生かした商品となっています。売り上げの一部は地震からの復興支援に寄付されます。販売は5月末までの予定です。

発売を前にした3月1日には、赤城乳業の井上創太社長とガリガリ君が県庁を訪れ、蒲島知事とくまモンと対面しました。井上社長は「一人でも多くの方に食べていただき、復興に貢献できれば」と話し、蒲島知事はアイスを試食し「ガリガリ君を食べたのは初めて。冬でもおいしい」と話していました。

アサヒ飲料の社員が絵本の読み聞かせ会      2017年2月23日

0226YATUSIROa.jpg保育園の子どもたちにアサヒ飲料の社員たちが絵本の読み聞かせを行う「カルピスひなまつり読み聞かせ会」が八代市錦町の若葉保育園で開かれました。この会はひなまつりににあわせてアサヒ飲料が全国で行っていて、今回は熊本地震で被災した子どもたちを元気づけようと応募のあった中から熊本県の保育園が選ばれました。

0歳児から5歳児までの子どもたち85人が参加した読み聞かせ会では、社員など4人が子どもたちの年齢に合わせた絵本を読んだり、歌を歌ったりして、最後にミニ絵本などが入ったプレゼントを子どもたちに手渡しました。

親子で4球技楽しむ 熊本市でSOMPOフェスタ       2017年2月18日

0218SOMPO.jpg熊本地震で被災した子どもたちにボールゲームの楽しさを知ってもらおうと、「SOMPOボールゲームフェスタ in 熊本」が熊本市で開かれました。

地域の防災力向上を図るために包括連携協定を結んでいる県とSOMPOホールディングス傘下の損害保険大手「損保ジャパン日本興亜」が、復興支援イベントとして開きました、会場となった県立東稜高校体育館と県立大小峯グラウンドには、親子連れなど約200人が集まりました。

バスケットボール女子日本リーグや社会人ラグビー、ハンドボールからオリンピック出場選手や日本代表OB、OGのほか、サッカー・ロアッソ熊本のコーチが講師となり、親子でさまざまなボールを使った遊びをする「ボールであそぼう!」や、4つの球技を体験できる「キッズチャレンジ」が行われました。、体の動かし方などを学んだ後、参加者は親子でボールゲームを元気いっぱいに楽しんでいました。

熊本市の小学校児童が牛やヤギと触れ合い       2017年2月17日

0217USI.jpg熊本市中央区の帯山西小学校に牛やヤギなどを10頭がやってきました。

九州生乳販売農業協同組合連合会が、子どもたちの心をいやしてもらおうと企画したもので、全国の酪農農家35人が協力しました。子どもたちは乳しぼりをしたりヤギの心臓の音を聞いたりして動物と触れ合っていました。

NTTドコモラグビー部が小学生に特別授業       2017年2月10日

ntt_R.jpg実業団のラグビーのNTTドコモのラグビー部、レッドハリケーンズの選手6人が、時折雪が舞う中、熊本市南区の力合西小学校で特別授業を行いました。

特別授業には6年生76人が参加しました。選手を代表して小樋山樹(しげる)選手が、「夢を持つことの大切さ」というテーマで話をしました。その後運動場で選手たちはラグビーの基本動作を教えながら、ラグビーの基本的な動きを説明して、コミュニケーションをとることの大切さを教えていました。子どもたちは元気いっぱいに体を動かしていました。

山鹿灯籠で再現した阿蘇神社楼門を奉納     2017年2月9日

とうろうあそ1_R.jpg熊本地震で倒壊した阿蘇神社の楼門を山鹿灯籠の技術で再現した精巧な奉納灯籠が阿蘇神社に納められました。

奉納灯籠は熊本市中央区の不動産賃貸会社「三陽」が、山鹿市の大宮神社から譲り受けていました。この日は三陽の代表たちが阿蘇神社を訪れ、阿蘇治隆宮司に義援金などを手渡しました。

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御船町で国際ロータリークラブが出前コンサート       2017年2月9日

0209mihuneA.jpg御船町の小学校で、子どもたちを元気づけようと、出前コンサートが開かれました。

熊本県と大分県のロータリークラブ「国際ロータリー第2720地区」が開きました。滝尾小学校のコンサートでは、熊本県内を中心に九州で活動する「いちごくらぶ」のあっくん(佐野敦さん)、あーちゃん(平田織子さん)、りょ~ちん(亀之園亮太さん)の3人組らが歌を披露し、子どもたちと一緒にダンスや歌を楽しみました。また、ロータリークラブが集めた義援金から楽器などの購入費として30万円が贈られました。

この出前コンサートは御船町内の他の小学校3校でも開かれました。

ファミマが鹿本高女子高生考案のキーマカレー発売      2017年2月7日

0207ki-maA.jpg0207kamoto1_R.jpg山鹿市の高校生が地元の食材で考案した「山鹿がーるキーマカレー」が九州地区の大手コンビニチェーン、ファミリーマートとファミリーマートやサークルKサンクスで販売されました。

鹿本農業高校食品工業科の生徒が考案し、地元産の赤米やトマト、ナスなどを使っています。「熊本の復興とパワーをアピールできるように作った」(考案した生徒)ということです。このカレーは地元の食材を使ったメニューを競う全国大会で審査員特別賞に選ばれ、ファミリーマートが商品化しました。

この日は高校生たちもファミリーマート山鹿方保田店の店頭に立ち、「割りとスパイスが効いているけど甘口な感じです」などと買い物客に売り込んでいました。

山鹿がーるキーマカレーは税込498円で、沖縄を除く九州地区のファミリーマートやサークルKサンクスで2月末まで販売されます。

熊本りんどうロータリークラブが木山神宮に義援金 「復興」のぼり旗も 2017年2月2日

kiyamakihuA.jpg益城町などの事業者らでつくる「熊本りんどうロータリークラブ」が、再建を目指す木山神宮(益城町木山)に義援金64万円を贈りました。昨年11月に開いた講演会の収益金ということです。

「復興」の文字が書かれたのぼり旗も贈られ、さっそく木山神宮の入口に掲げられました。

NTTドコモがくまモンTシャツ売上金を寄贈 ポインコ兄弟も   2017年2月1日

170131POINKOa.jpgNTTドコモが、くまモンをデザインしたTシャツの売り上げの義援金317万円を県に贈りました。

ドコモ九州支社は熊本地震被災者への支援として、2016年10月から2017年1月まで「とくするdポイントサイト」でくまモンをデザインした「ポインコチャリティTシャツ」を販売しました。贈られたのはその売上金の全額です。NTTドコモの岡園勇治熊本支店長(写真下左)が小野泰輔副知事(写真下右)を訪ね、目録を手渡しました。

2人はTシャツを着て、dポイントのCMに登場する人気の黄色い鳥「ポインコ兄弟」と記念写真に収まっていました。

熊本市の国際交流支援団体が「地球市民賞」を受賞        2017年1月31日

YOSIMARU.jpg熊本地震の際に12か国語の災害支援センターを開設して多くの外国人を支援した熊本市国際交流振興事業団に、国際交流基金から地球市民賞が贈られました。

全世界で国際文化交流事業を実施している独立行政法人・国際交流基金は、国内と国外の文化交流を通じて連携を強め、相互の知恵や情報を交換する活動をした団体に毎年「地球市民賞」を贈っています。今年は熊本市国際交流振興事業団を含む県内外3団体の受賞が決まり、国際交流基金の柄博子理事(写真左)から、振興事業団の吉丸良治理事長(写真右)に伝達状が手渡されました。

熊本市国際交流振興事業団は1993年に設立され、1100人のボランティアが登録し、活動しています。熊本地震の際には「災害多言語支援センター」を開設し、避難所を巡回して外国人が抱える不安や心配なことを聞き取り、支援しました。外国人住民も同国人への情報伝達や高齢者への給水に参加し、被災地で連携しました。

益城町のサッカークラブ グラウンド募金に協力続々     2017年1月28日

170128益城グラウンド募金.jpg熊本地震の仮設住宅が建ってグラウンドが練習場として使えなくなった益城町の2つのサッカークラブの子どもたちが、新しいグラウンドを作るための募金活動をイオン宇城店で行いました。目標額は480万円です。

九州にあるイオングループ6社の341店舗では2月いっぱい募金箱を設置しました。カネハツ食品は「がんばろう!熊本」キャンペーンの一環として、くまモンのラベルがついた商品が1個売れるごとに1円を寄付しました。

福島県サッカー協会4種委員会有志の会が寄付金を集めて贈呈したほか、医療機器販売会社の日本メドトロニックも社員からの募金を寄付するなど、支援の輪が拡がっています。

グラウンドをつくろうプロジェクト!のホームページは yubiyubi.png こちら

神戸、東北の中華料理店から益城町にほかほか豚まん    2017年1月17日

170117butamanA.jpg22年前に阪神淡路大震災が起きた1月17日、神戸から益城町のテクノ仮設団地で温かい豚まんの支援が行われました。

支援を行ったのは、神戸市にある中華料理店「老祥記(ろうしょうき)」「四興楼(しこうろう)」「三宮一貫楼(さんのみやいっかんろう)」の3店です。2016年秋に神戸で被災地支援のために開いた「KOBE豚饅(まん)サミット」の収益の一部を熊本での炊き出し費用に充てることとし、老祥記の店主・曹英生(そうえいせい)さんらが熊本を訪れ、益城町の5つの仮設団地向けに各店の豚まんの詰め合わせを配りました。

この日朝の熊本地方の最低気温は零下2度と冷え込み、ほかほかの豚まんにはたちまち長い行列ができました。豚まんを食べた人は口々に「肉汁いっぱい」「おいしい」と大喜びでした。仮設団地の住民の一人は「お互いの気持ちが分かります。温かいお気持ちを有り難うございます」と話しました。

阪神淡路大震災で神戸の中華街「南京町」では多くの店が全半壊し、全国から支援が寄せられました。曹さんは「22年前の温かい支援に対する感謝の気持ちです。豚まんを召し上がって豊かな気分になってほしい」と話しました。

豚まんを配る人の中には、仙台市で肉まん店「桂雀花(けいじゃんか)」を営む呂孝志(ろたかし)さんの姿もありました。

呂さんの店は東日本大震災の津波で壊滅状態になりましたが、呂さんは、かつて被災した神戸に教えを請おうと兵庫の業界団体に問い合わせたことで曹さんと知り合い、曹さんに励まされて2015年に店を再開しています。今回は曹さんに誘われて炊き出しに参加しました。呂さんは「東日本大震災から間もなく6年がたつが、がんばっている自分の姿を見せることで、熊本の人に勇気や元気を与えられるのかなと思う」と話しました。

この日は仮設団地でも阪神淡路大震災の犠牲者に黙とうが捧げられました。曹さんは「阪神、東北、熊本。三つの被災地がつながって、みんなで一つの復興をしていきたい」と話しています。

肥後東ライオンズクラブが西原村の学校に教育機材を寄付      2017年1月17日

170117raionzu.jpg熊本地震で被災した小・中学校などで役立ててもらおうと、肥後東ライオンズクラブがパソコンや液晶テレビ、電子黒板など教育機材43点、550万円相当を西原村に贈りました。肥後東ライオンズクラブの岩井健一会長(写真右)が西原村役場を訪れ、日置和彦村長(写真左)に目録を手渡しました。

西原村の学校では震災で多数の機器が聞き使えなくなっており、早ければ1月中にも村内の小中学校と保育園で使われる予定です。肥後東ライオンズクラブでは、今後も熊本地震の復興支援を進める際に「将来を担う子供たち」の支援を優先し、支援活動を続けていくとしています。

被災文化財復旧に1000万円 KKTが寄付         2017年1月12日

170112kktkihu.jpg熊本県民テレビ(KKT)は、熊本地震で被害を受けた文化財の復旧費用として、被災文化財支援のために募金活動を行っている団体を通じて県に1000万円を寄付しました。

被災した県内の文化財の復旧については、熊本城の「復興城主」制度のように個別に寄付を募る動きのほかに、県内企業の経営者などが「熊本城・阿蘇神社等被災文化財復興支援委員会」を組織して募金活動を行っています。KKTの片岡朋章社長(写真左)は、支援委員会の事務局長を務める県文化協会の吉丸良治会長(写真右)を訪ね、支援金1000万円の目録を手渡しました。

熊本地震では県内の指定文化財のおよそ3割が被害を受けたということです。支援委員会に寄せられた支援金は、熊本県を通じてその復旧費用にあてられることになっています。

熊本県・市が高雄市と友好交流協定 地震直後の支援に感謝    2017年1月11日

170111たかお.jpgのサムネイル画像熊本県と熊本市は、台湾第2の都市である高雄市(人口280万人)と経済、観光、教育、スポーツ、文化などの分野で友好交流を推進するため、友好交流協定を結びました。高雄市内で行われた調印式には、訪台した蒲島知事(写真右)と大西市長(写真左)が出席。高雄市の陳菊市長(写真中央)と協定に署名した後、固い握手を交わしました。蒲島知事は「世界とつながる熊本の創造に向け、交流をさらに活性化していく」とコメントしました。

熊本県と熊本市は2013年に高雄市と交流を進める覚書を結び、高雄市内で毎年県産品フェアを開催したり、15年10月には熊本~高雄間の定期航空路線が開設されたりして、連携が強化されてきています。

覚書は昨年9月に期限切れとなったため、協定に格上げして連携と協力を深めることにしました。当初は昨年10月に協定を結ぶ予定でしたが、台湾への台風接近などで延期していました。

熊本地震の際に高雄市はいちはやく市役所に募金箱を置くなどして募金活動を始め、陳菊市長は自らの給与1か月分を義援金に充てると表明しました。蒲島知事と大西市長がそろって訪台したのは、このときの支援に対し感謝の念を伝えることも目的でした。

ステーキ弁当と喜多方ラーメンで被災地がコラボ       2017年1月11日

鶴屋東北A.jpg熊本市中央区の鶴屋百貨店で始まった「東北六県の物産と観光展」に、東日本大震災と熊本地震からの復興を願ったスペシャルメニューが販売されています。

山形の米沢牛と熊本の赤牛を盛り合わせたステーキ弁当(写真左下、1日100食限定)は、米沢市の琥珀堂が2160円で販売しています。天草のわかめと旭巻を具材にした福島名物の喜多方ラーメン(写真右下、1日50食限定)は「熊本スペシャル」と名付けられ、一杯850円で、「老麺 まるや」が販売されています。東北各県の家具や民芸品も取りそろえ、大勢の人が訪れていました。

「三位一体で復興を」米白餅本舗が三段鏡餅    2017年1月4日

170104ookagamimoti_R.jpg熊本市役所の仕事始めに合わせ、熊本市中央区水道町の老舗餅店、米白餅本舗(よねはくもちほんぽ)が熊本地震からの復興を祈念した54キロの三段鏡餅を熊本市役所に寄贈しました。

熊本地震の影響で、鏡餅を飾れなかった市民の方々に元気を届けようと製作され、「市民、企業、行政が三位一体で復興に向けて羽ばたく」との願いが込められています。鏡餅は市役所に飾られたあと、仮設住宅に寄贈され、鏡開きで入居者に振舞われました。

県森組連と農林中金、益城町の仮設団地や学校に木製品     2016年12月26日

161226もくせいひんA.jpg県森林組合連合会と農林中央金庫が、益城町の広安西小学校と仮設団地に木製のいすやプランターなどを贈りました。熊本地震で被災した人たちの生活に少しでも癒しを与えることができればと企画したものです。

贈呈式では農林中央金庫から広安西小学校に木製のいす、本立てやすのこなど、熊本県森林組合連合会から益城町の15の仮設団地に木製のプランター200個の目録がそれぞれ手渡されました。この後、森林の果たす役割や木材の素晴らしさを知ってもらおうと、木育教室が開かれました。

福田屋が「福迎え餅」で熊本城支援             2016年12月26日

161227hukudayaA.jpg熊本城の復旧に役立ててもらおうと、熊本市北区の菓子メーカー「福田屋」の福田聖也社長が熊本市役所を訪れ、大西一史市長に支援金80万円を贈りました。

福田屋は8月から熊本城復興を支援するため、商品のひとつ「福迎え餅」が1箱売れるごとに50円を支援金として寄付する活動を続けています。この日は今月までに販売した福迎え餅1万5600箱の支援金を寄付しました。支援金を受け取った大西市長は「災い転じて福をなすという言葉のように、一日も早い熊本城の復旧・復興を目指したい」と話しました。福田屋は今後も支援活動を続けていく考えです。

被災地に全国から143人のサンタが集結            2016年12月24日 

161224santa2.jpgクリスマスイブに熊本に143人のサンタクロースが現れ、益城町の仮設住宅など被災地を回って子どもたちにプレゼントを届けました。

全国でサンタクロースと子どもたちをつなぐ活動をしている「チャリティーサンタ」という団体が開いたもので、23日には呼びかけに応じて北海道から鹿児島まで、全国から集まった人に、サンタの心構えや振る舞い方を習得するための講習会が開かれました。

熊本県立大学の森内貴士さん(22)は「昔入院していた時、クリスマスに病院にサンタさんが来てくれたことがあって、今度は僕がサンタになって子どもたちに元気を届けられる存在に少しでも近づけたら」と、初めて参加しました。愛媛県から参加した土井詠二さんは、熊本地震でつらい思いをしたたくさんの子どもたちを励まそうとやってきました。「子どもやご家族に『ありがとう』と言ってもらえることをイメージしながら一生懸命練習しようと思います」と、真剣に講習に臨みます。

そして迎えたクリスマスイブ。森内サンタは一軒家を訪問すると、家にいた女の子たちは「え、なんでうちに来たの~」とびっくり。「どうすればサンタさんになれるの?」という質問に森内サンタは「君たちが今も持っている優しい気持ちをずっと心にもって、大人になったらサンタになれるよ」と答えました。

サンタが渡すのはプレゼントだけではありません。森内サンタは別の家で、プレゼントを渡した男の子に「来年は小学校に上がるんじゃったか?ランドセルをしっかり背負って勉強も運動も頑張るんじゃぞ。心配せんでも大丈夫じゃ」と優しく声をかけていました。プレゼントを配り終わった森内サンタは「1年限りで終わらせてはいけない、もっと多くの子どもたちに夢と希望と、そして年に一度のすてきな記憶をあげられたら、と本当に強く思います」と話しました。

161224santaB.jpg土井サンタは、益城町の小池島田仮設団地を訪ねました。その中の一軒では男の子が大はしゃぎ。プレゼントをもらうと、お母さんと一緒に地震の時の話をしてくれました。「地震があったとき、タンスの下敷きになっちゃった。けどがんばったよ」。土井サンタは男の子を抱きしめて「えらかったのう。がんばりやさんじゃから、また来年もきっとサンタに会えると思うぞ」と語りかけました。見つめるお母さんの目から涙がこぼれ落ちました。

土井さんは「サンタになってよかった」と心から感じたそうです。「みんな地震があってすごく苦労されたんだろうな。ただ、クリスマスだけは一瞬でも地震のつらかったことを忘れられたらいいのかなと思いました」。

この日、サンタたちは熊本で297人の子どもにプレゼントと想いを届けました。チャリティーサンタは8年前に始まって全国に拡がっています。熊本では初めてでしたが、来年以降も続ける予定だということです。

オンワードと鶴屋が着なくなった衣料集めて熊本城復旧支援  2016年12月22日

161222ONWARD.jpgのサムネイル画像大手衣料品メーカーのオンワードホールディングス(HD)と鶴屋百貨店は、熊本市に熊本城災害復旧支援金として1000万円を寄付しました。

オンワードHDの保元道宣社長(写真右)や鶴屋の久我彰登社長やが熊本市役所を訪れ、植松浩二副市長(写真左)に目録を手渡しました。10月12日から11月30日までの間、着なくなったオンワード樫山の衣料品を引き取るキャンペーンを実施し、期間中の売り上げの5%相当額を寄付したものです。

両社は仮設住宅の入居者に冬物衣料をプレゼントする被災地支援も行っています。

県、キリングループ、日本財団が復興に向け包括協定     2016年12月21日

1221きりんにほんだいだん_R.jpg県とキリングループ、日本財団は、熊本地震からの復興に向けて包括支援協定を結びました。

2億円余りの基金を設け、地震の影響で野焼きを断念した阿蘇市などで牧道の補修を行って野焼きを再開させる事業や、仮設団地で交流イベントを開催する事業などを支援するということです。

トヨタレンタリース熊本が熊本城復旧に500万円      2016年12月21日

1221yoyota_R.jpg熊本城の復旧に役立てて欲しいと、トヨタレンタリース熊本が売上金の一部から500万円を熊本市に寄付しました。甲斐原琢也社長(写真中央)などが熊本市役所を訪れ、大西一史市長に目録を手渡しました。

寄付金は全額、熊本城の復旧整備費用にあてられるということです。

フジバンビとメガネのヨネザワ 年賀はがきを小学校に 2016年12月5日、21日

1612hujibannbi.jpgのサムネイル画像菓子メーカーのフジバンビの吉田高成社長(写真右)が12月5日、玉名市役所を訪れ、玉名市の斉藤誠副市長(写真左)に年賀はがき3500枚を贈りました。

県内の郵便局では「くまもと未来サポートプロジェクト」を企画しています。熊本の子どもたちが年賀状に「熊本に来てください」と書き、親せきや友達などに送ってもらうことで、手紙を書く文化の普及促進と熊本への観光誘致を進めようというものです。

このプロジェクトにフジバンビが賛同し、そのためのはがきを玉名市に贈りました。年賀はがきは市内21の小学校の全校児童に配布され、子どもたちがメッセージを書いて全国に送ります。

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一方、12月21日には、手紙を書く文化活動を後援しているメガネのヨネザワの米澤静江副社長(写真上左)が熊本市の砂取小学校を訪れ、年賀状1000枚を贈りました。

学校では子供たちがさっそく家族や友達に年賀状を書き、郵便局が受け取りました。年賀状は熊本市内37の小学校にあわせて3万2000枚贈呈されています。

福島の建設会社が門松を県に贈呈         2016年12月20日

門松.jpg熊本地震で被災した人たちに正月気分になってもらおうと、福島県郡山市の陰山建設が、手作りの門松4対を県に贈りました。

県庁を訪れ、小野泰輔副知事に目録を手渡した陰山正弘社長(上写真左)は、「東日本大震災の時の支援に感謝するオール福島の気持ちを込めました」と話しました。

贈られた門松は、県庁などに飾られる予定です。

フラッシュモブ 下通アーケードで「第九」演奏          2016年12月18日

雑踏の中や公共の場に集まり、前触れなく演奏を行う「フラッシュモブ」が、クリスマスを前にした熊本市中央区の下通アーケードで行われました。熊本交響楽団、第九の会、NHK児童合唱団など170人以上が、年末恒例のベートーベンの「第九交響曲」を演奏し、被災した熊本の「元気」を発信しました。

フラッシュモブは、熊本の復旧・復興を音楽を通して応援しようと、「くまもと音楽復興支援100人委員会」と「国境なき合唱団」などがコラボし、日本航空の後援で実現しました。

子どもの絵で家族の絆を再発見 民放4局キャンペーン    2016年12月17日

1217YOUTIEN.png子どもたちの絵を通して家族の絆を認識してもらおうと、熊本の民放4局が共同キャンペーンを行うことになり、熊本市中央区のマリア幼稚園の園児が絵を描きました。

子どもたちはクレヨンを使って、被災した熊本城や楽しかったサッカー大会などの思い出を描いていました。この様子は2017年1月から県内で放送されるキャンペーンCMで紹介される予定です。

自動車関連6団体が熊本城修復に約700万円贈る     2016年12月16日

181218jidousya_R.jpg県内の自動車関連団体が、熊本城復旧の支援金として約700万円を寄付しました。2016年11月に行ったキャンペーンの売り上げの一部を寄付します。目録を受け取った蒲島知事県は「大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。

寄付をしたのは6団体は。県自動車販売店協会(與縄義昭会長)、一般社団法人県自動車整備振興会(齊藤直信会長)、県自動車整備商工組合(齊藤直信理事長)、県自動車整備工業協同組合(内田力雄理事長)、県軽自動車協会(豊永深志会長)、一般社団法人県自動車標板協会(與縄薫会長)の6団体です。 

嘉島町に出張カキ小屋 宮城県石巻産で鍋ふるまう     2016年12月15日

1215kakinabe.jpg嘉島町のイオンモール熊本に「出張カキ小屋」が登場し、宮城県石巻市から直送された東北の新鮮なカキを使ったカキ鍋がふるまわれました。

カキ小屋を出した会社は、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の養殖カキ業者のカキを継続して買い付け、全国で出張カキ小屋を開いて販売することで宮城の養殖業を支援してきました。地震があった熊本では、東北のカキを食べて元気になってもらおうと、販売用以外に無料でカキ鍋が200食提供され、訪れた人は「おいしい。元気が出る」と舌鼓を打っていました。カキ小屋は28日まで営業しています。

復興に向け粘り強く 益城町の仮設団地でもちつき大会    2016年12月11日

1211motiA (1).jpg福岡のボランティア団体と仮設住宅の住民が、益城町の木山仮設団地でもちつき大会を開きました。

復興に向けて団結しようと企画したもので、子どもたちは重い杵に悪戦苦闘しながら一生懸命持ちをついていました。用意されたもちは約1000人分で、青空で食べるもちの味は格別のようでした。もちは12日以降、ほかの仮設団地にも配られるということです。

NTT西が仮設団地に健康管理システム カラオケも       2016年12月8日

nttA.jpg仮設住宅で暮らす人たちの健康に役立ててもらおうと、NTT西日本と県が2016年12月8日、益城町のテクノ仮設団地のみんなの家に健康管理システムを設置し、住民に説明会が行われました。

「ここを当てていただくと、(システムに)データが入力されます」(担当者)。みんなの家にはモニターや体重計などの電子機器が備え付けられ、体重や血圧などが記録できるようになりました。

あわせてカラオケの機械も設置されました。画面に映し出された映像や音楽に合わせて、体操をして健康増進に努めてもらうためです。今日は特別ゲストにくまモンも加わってみんなで一緒にカラオケを使って体操をしました。

* * *

0126kennkou.jpg電子機器を使って仮設住宅で暮らす人たちの健康的な生活を支援する「被災者向け健康プログラム」が2017年1月26日、益城町で本格的に始まりました。

この日は古閑第二公民館に集まった参加者が、モニター画面に映し出された動きに合わせて体操やクイズなどに挑戦し、生き生きとした表情で全身をほぐしていました。町では今後も月に2回程度開催したいとしています。

キリスト系団体が益城町の仮設団地にクリスマスケーキ贈る   2016年12月3日

161203cakeA.jpg益城町の木山仮説団地に、ボランティア団体がひと足早くクリスマスケーキをプレゼントしました。

熊本地震の後初めて迎えるクリスマス温かい気持ちで迎えてもらおうと、九州一円のクリスチャンで作る「九州キリスト災害支援センター」が企画しました。この日は仮設団地の185世帯を訪ね、励ましの声をかけながら、ひとつずつクリスマスケーキを届けました。ケーキには福島県の教会で書かれたメッセージカードが添えられています。思わぬプレゼントを受けとった住民は「うれしいねす。おいしそうですね」「できることからがんばっていきます」などと笑顔で話していました。

九州キリスト災害支援センターの戸田潤さんは「ケーキを通じてコミュニティがあったかくなり、お話ししたり、前向きになって楽しい日々を過ごしていただけたらなと思います」と話しました。団体は4日間をかけて、益城町ない18か所の仮設団地を回り、800世帯にクリスマスケーキを届けます。

地場住宅メーカーが県に寄付金 宮城からも      2016年12月1日

161201juutakukyoukai.jpg県内の地場住宅メーカー22社が加盟する熊本県優良住宅協会が、熊本地震からの復興支援の寄付金315万円を熊本県に贈りました。また、宮城県優良住宅協会から「熊本の役に立ちたい」と贈られた50万円も贈呈されました。

県庁で協会の代表ら(写真)から目録を受け取った蒲島知事は「被災地の復旧復興に役立てます」とお礼を述べました。

全国の百貨店で売れた小さなくまモン 1701万円が義援金に  2016年11月30日

161130hyakkatenA.jpg熊本地震からの復興を支援するためのくまモングッズを販売している日本百貨店協会が、熊本県に1701万7223円の義援金を贈りました。

くまモングッズは8月から全国202のの百貨店で1個300円で販売され、収益の全額が義援金として贈られました。日本百貨店協会の大西洋会長(三越伊勢丹ホールディングス社長)が県庁の小野泰輔副知事を訪ね、「少しでも被災した人のお役に立てれば」と、義援金の目録を手渡しました。

くまモングッズはスマートフォン置きなどにも使えるため「かわいい」と好評で、現在も販売中の百貨店は少なくなっています。販売店舗の一覧は日本百貨店協会の特設ページ(yubiyubi.png こちら)へ。

国際ソロプチミスト熊本すみれ 熊本城復元に100万円     2016年11月30日

161130sumire.jpg女性でつくる奉仕活動団体「国際ソロプチミスト熊本すみれ」が熊本城復元の寄付金100万円を熊本市に贈りました。

国際ソロプチミスト認証30周年を記念してチャリティーお茶会やチャリティーバザー、コンサートなどを開いて集めたものです。国際ソロプチミスト熊本すみれの福田邦子会長(写真右から3人目)が熊本市役所を訪れ、目録を大西一史市長に手渡しました。大西市長は「大切に使わせていただきます」と話し、感謝状を手渡しました。

ボランティア支援団体撤収 「行政とNPOの連携 大きな成果」  2016年11月30日

1130boratettai.jpg熊本地震後活動を続けてきた東京のボランティア支援団体が11月いっぱいで熊本を離れることになり、県庁を訪れて蒲島知事に活動終了を報告しました。

県庁を訪れたのは、被災地で行政とボランティア団体との連携・調整役を担ってきたNPO法人、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)のメンバーです。JVOADは地震の直後から、行政と全国から訪れたボランティア団体を連携させ、避難所の運営などにあたってきましたが、役割は終えたとして熊本を離れることになりました。

栗田暢之代表理事は「個人と団体のボランティアを合わせると18万人が活動した。県や県社協(社会福祉協議会)とNPOの関係は(地震前は)あまりなかったと思うが、それが熊本地震で一緒にやろうというのが実現した。全国でも初めてのケースだ」と活動の成果を強調し、今回の連携が今後のモデルケースになると評価しました。

蒲島知事は「今後も復興の支援とアドバイスをお願いしたい」と感謝の言葉を述べました。

サントリーがレディスオープン収益を県に寄贈        2016年11月28日

161128SUNTORY.jpgサントリーホールディングス(HD)は、6月に神戸市で開催された「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の賞金の一部やチャリティイベント収入など1000万円を熊本地震の復興支援義援金として熊本県に贈りました。

ントリーHDの福本ともみ執行役員(写真右から2人目)と日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長(左端)、熊本県出身の笠りつ子プロ(左から2人目)が県庁を訪れ、小野泰輔副知事に目録を手渡しました。

復興への願い込め120万球 桜十字病院のイルミ点灯    2016年11月18日

sakurajuujiA (1).jpg熊本市南区の桜十字病院で、イルミネーションが点灯しました。今年は熊本地震からの復興に願いを込めて「がんばろう 熊本」をテーマに、例年より規模を拡大しました。点灯式では歌手のそがみまこさんと保育園児による歌が披露された後、およそ約120万個LED電球を使ったイルミネーションの明かりが灯されました。

桜十字病院では入院患者や家族地域の人たちに楽しんでもらおうと、毎年、すべて職員の手作りで「桜十字サンクスイルミネーション」を行っています。病院のイルミネーションはクリスマスまでの日没から午後9時まで点灯されます。

携帯充電、移動電源...地震に備え防災訓練 NTTドコモ九州  2016年11月17日

161117docomo.jpgNTTドコモ九州支社が熊本市で地震を想定した防災訓練を行いました。自治体からの要請で衛星携帯電話を貸し出したり、避難所に無料充電サービスを提供したりする訓練のほか、移動基地局の設置や、移動電源車などによって電源を確保する訓練も行いました。

熊本地震では多くの人が携帯電話やスマートフォンで安否を連絡したり地震関連情報を得たりしていたため、避難所の無料充電サービスは非常に重要な役割を果たしました。

193の企業や団体に県が感謝状               2016年11月16日

県は、熊本地震の被災地や避難所でいち早く支援活動をした193の企業や団体・学校法人などに感謝状を贈呈しました。

熊本市内のホテルで行われた贈呈式では、まず熊本地震の本震が発生してから7か月にあたることから、全員で犠牲者に黙とうをささげました。この後、蒲島知事が193の企業や団体に感謝状を手渡しました。蒲島知事は「被災者の救命、救助をはじめ、災害か所の復旧や支援物資の手配など、被災地や避難所にあたたかいご支援をいただき、県民を代表して心からお礼を申し上げます」と、感謝の言葉を述べました。

1116193hyousyou.jpg感謝状を贈られた193の企業・団体は以下の通りです(順不同)。

【民間企業】

あつまるホールディングス、有明測量開発社、えがお、エヌ・ティ・ティアイティ、オオマチワールド、オンワードホールディングス、カインズ、カゴメ、九州テクニカルメンテナンス、九電工熊本支店、教育情報サービス、熊本製粉、熊本畜産流通センター、熊本トヨタ自動車、熊本トヨペット、サイエンスクラフト、再春館製薬所、佐賀トヨペット、佐川急便、新栄合板工業、ゼンリン、ソフトバンク、鶴屋百貨店、デジタル・インフォメーション・テクノロジー、トヨタカローラ鹿児島、トヨタカローラ熊本、トヨタカローラ福岡、トヨタレンタリース熊本、ダイハツ工業、ダイハツ九州、日産自動車、日本アイ・ビー・エム、日本通運熊本支店、ネッツトヨタ熊本、ネッツトヨタ中九州、ネッツトヨタ福岡、野田林業、パシフィックコンサルタンツ、パスコ、バッファロー、阪南運輸倉庫熊本営業所、日立製作所九州支社九州中央支店、ビッグバイオ、福岡トヨペット、富士通、富士通熊本支店、富士ゼロックス熊本、ブリミー、本田技研工業熊本製作所、三菱自動車工業、銘建工業、メルセデス・ベンツ日本、三井住建道路、山鹿ニューグランドホテル、ヤマト運輸、ANAケータリングサービス、KDDI九州総支社、NTTドコモ九州支社、NTTドコモ九州支社熊本支店、PFU、埼玉通商、森商事

【学校法人】

鎮西学園、尚絅学園、九州学院、九州ルーテル学院、開新学園、加寿美学園、慶誠学園、泉心学園、熊本学園、熊本マリスト学園、東海大学、八商学園、菊池女子学園

【団体】

▽社会福祉法人 熊本県社会福祉協議会、日本盲人福祉委員会

▽独立行政法人 国際協力機構、国立病院機構、地域医療機能推進機構

▽公益社団法人 青年海外協力協会、日本ユニセフ協会、全国賃貸住宅経営者協会連合会、全日本不動産協会熊本県支部、日本食品衛生協会、全国老人保健施設協会、日本認知症グループホーム協会、日本認知症グループホーム協会熊本県支部、日本社会福祉士会、熊本県栄養士会、熊本県薬剤師会、熊本県トラック協会、熊本県建築士会、熊本県浄化槽協会、日本建築士会連合会、熊本県医師会、日本看護協会、熊本県看護協会、熊本県柔道整復師会、全日本病院協会、日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、熊本県歯科衛生士会、日本栄養士会、国土緑化推進機構

▽一般社団法人 熊本県宅地建物取引業協会、熊本県食品衛生協会、熊本県老人保健施設協会、日本在宅介護協会、熊本県介護福祉士会、日本介護支援専門員協会、熊本県介護支援専門員協会、熊本県社会福祉士会、全国認知症介護指導者ネットワーク、熊本県保育協会、日本在宅看護協会、福岡県老人福祉施設協議会、熊本県産業資源循環協会、熊本県解体工事業協会、熊本県防犯設備協会、熊本県道路保全協会、熊本県防災交通安全施設・橋梁補修業協会、熊本県地質調査業協会、熊本県法面保護協会、熊本県造園建設業協会、熊本県建築士事務所協会、熊本県建築住宅センター、熊本県電設業協会、プレハブ建築協会、熊本県優良住宅協会、木と住まい研究協会、全国木造建設事業協会、日本医療法人協会、日本集団災害医学会、熊本県歯科医師会、熊本県木材協会連合会、阿蘇森林組合、水俣芦北年輪会、熊本県建設業協会、熊本県測量設計コンサルタンツ協会

▽その他団体 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク、熊本県老人福祉施設協議会、熊本県療養病床施設連絡協議会、熊本県特定施設入居者生活介護協会、日本福祉用具・生活支援用具協会、熊本県福祉介護用品協会、福岡県老人福祉施設協議会、全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会、熊本県地域密着型サービス連絡会、熊本県介護支援専門員協会、熊本県災害リハビリテーション推進協議会、熊本県認知症介護指導者の会、生活協同組合連合会グリーンコープ連合、熊本県養護協議会、全国情緒障害児短期治療施設協議会、日本障害フォーラム、聴覚障害者災害救援中央本部、日本相談支援専門員協会、防災科学技術研究所、熊本県倉庫協会、熊本地震血栓塞栓症予防プロジェクト(KEEPプロジェクト)、熊本県糖尿病対策推進会議熊本糖尿病支援チーム(K‐DAT)、熊本県旅館ホテル生活衛生同業組合、熊本県公衆浴場業生活衛生同業組合、全国管工事業協同組合連合会、熊本県環境事業団体連合会、熊本県生活協同組合連合会、熊本県農業協同組合連合会、熊本県経済農業協同組合連合会、熊本県果実農業協同組合連合会、熊本県砂防ボランティア協会、熊本県環境整備事業協同組合、熊本県電気工事業工業組合、熊本県管工事業組合連合会、九州建築学生仮設住宅環境改善プロジェクト、日本赤十字社、日本赤十字社熊本県支部、日本赤十字社熊本支部(内)赤十字飛行奉仕団熊本支隊、熊本県障がい者相談支援事業連絡協議会、熊本県知的障がい者施設協会、熊本県身体障害児者施設協議会、熊本産科婦人科学会、熊本県産婦人科学会、熊本小児科学会、熊本県酪農業協同組合連合会、熊本県畜産農業協同組合連合会、球磨酪農農業協同組合、日本木材青壮年団体連合会、阿蘇森林組合、水俣芦北年輪会、熊本県漁業協同組合連合会、天草漁業協同組合、小島漁業協同組合、横島漁業協同組合、認定NPO法人カタリバ、NPO法人防災士会・熊本県支部、あもーる♪(熊本大学教育学部ボランティアチーム)

イスラエル大使館と川尻小のゆるキャラが交流        2016年11月8日

syaroumuA.jpg駐日イスラエル大使館の公式キャラクター、シャロウムちゃんが熊本市南区の川尻小学校を訪れ、学校の公式キャラクターのラックル君や子どもたちと交流しました。

ラックル君は校内の緑を大切にするため、校庭のバックネット裏にあるラクショウ(落羽松)の木の妖精をイメージしてPTAなどが生み出したゆるキャラです。珍しい小学校のゆるキャラの存在を知ったイスラエル大使館が、シャロウムちゃんの初の九州訪問に合わせて「会いたい」と訪問を希望し、交流が実現しました。

体育館の壇上には、ラックルくんとシャロウムちゃんのバルーンアートもお目見えし、シャロウムちゃんは子どもたちの歌に合わせて踊ったり、ラックル君と抱き合ったりしていました。

シャロウムちゃんの熊本訪問にあわせてカハノフ駐日大使も蒲島知事を表敬訪問し、シャロウムちゃんは「ゆるキャラグランプリ」で顔なじみとなったくまモンとも再会しました。シャロウムちゃんは益城町の仮設商店街「復興市場」も訪れ、町民を励ましました。

肥後銀行と阿蘇市が復興に向け協定           2016年11月7日

161107asohigorenkei.jpg肥後銀行と阿蘇市は、地方創生に関する連携協定を結びました。

熊本市の肥後銀行本店で行われた締結式では、阿蘇市の佐藤義興市長(写真右)と肥後銀行の甲斐隆博頭取(写真左)が協定書に調印し、固く握手をかわしました。

協定では熊本地震からの復興、地方創生のために幅広い分野で相互に協力し、地域活性化や人材育成を進めることになっています。

肥後銀行はこの日、「阿蘇世界農業遺産基金」にも 1255 万円を寄付しています。「阿蘇グリーン定期預金」の預け入れ額の 0.01%相当額にあたり、この定期御預金からの寄付は3度目になります。

岩手県大船渡市と南阿蘇村 地震とサンマが結んだ縁  2016年9月11日、11月1日

160912minamiasosannmaA.jpg熊本地震の被災者を元気づけようと、南阿蘇村で岩手県のサンマが無料で振る舞われました。

「三陸大船渡さんま祭り」は、東日本大震災への支援の感謝と、熊本地震からの復興への思いを込めて、岩手県大船渡市の市民グループが企画しました。会場では家族連れなどが岩手から直送された新鮮なサンマをおいしそうに味わっていました。

九州での「さんま祭り」は初めての開催で、用意された300匹のサンマはおよそ3時間でなくなったということです。

大船渡市から来た実行委員会の渡部豊美さんは「みなさんがこんなに笑顔になってくれて、あすの活力になって、復興へと1日も早くつながればと思います」と話していました。

11月1日からは岩手県大船渡市のショッピングモールで、南阿蘇村に住む写真家・長野良市さんの写真展が開かれました(写真右下)。

展示されたのは長野さんが村の被害を写した写真約40枚です。9月に大船渡市の市民グループが南阿蘇村で無料でサンマを振る舞った縁で開催することになったものです。

161101iihunatoP.jpgのサムネイル画像長野さんの息子で一緒に撮影を続けている梢人さんは会場を訪れ、「被災地同士で交流し、この縁を大事にしながら復興に向かって手をとりあって頑張っていけたらいいなと思う」と話しました。

サントリーHD、地下水守る活動などに3億円       2016年10月31日

161031suntory.jpgサントリーホールディングス(HD)は熊本地震からの復興支援のため、あわせて3億円を拠出して「サントリー水の国くまもと応援プロジェクト」を始めました。くまもと地下水財団と連携して始める「サントリー熊本地下水みらいプロジェクト」に1億5000万円を拠出。水源かん養のために同社が2010年から実施している「冬水田んぼ(ふゆみずたんぼ)」の復旧に取り組みます。熊本大学が進める地下水流動メカニズムの調査・研究も支援します。

また、残る1憶5000万円で、被災した子どもたちや避難所・仮設住宅で暮らす人たちのため、サントリー芸術財団と連携したコンサートや音楽教室、サントリーバレーボール部、ラグビー部によるスポーツ教室などを開く計画です。

サントリーグループは嘉島町の工場が被災して長期間の操業停止を余儀なくされましたが、地震発生直後にミネラルウォーター約21万本を被災地に届けたほか、5月には1億円の義援金を拠出するなど、熊本の支援活動に取り組んでくれています。

日航、空の上から熊本を応援 機内食や機内誌で       2016年10月28日 

161028jalA.jpg日本航空の植木義晴社長は県庁で記者会見を開き、11月の1か月間にわたって熊本応援キャンペーンを行うと発表しました(写真左)。キャンペーン名は「JAL新・JAPANPROJECT熊本」。国内線のファーストクラスの機内食で車エビや辛子蓮根、ぎんなんなどの熊本県産の旬の食材をふんだんに使います(写真中央)。会見に同席した小野泰輔副知事はさっそく機内食を試食し、「ごはんが進む」と味に太鼓判を押していました。

このほか機内誌では、山鹿市にある明治時代に建てられた芝居小屋「八千代座」のほか、菊池市や人吉市の観光名所なども紹介します。植木社長は「今の状況の阿蘇と熊本を知っていただくことも非常に重要。JALグループをあげて、熊本県の魅力を日本各地や世界に発信し、熊本を応援させていただく」と話しました。

また、この日は日航のパイロットや客室乗務員が、熊本市南区にある飽田東小学校を訪れて子どもたちと交流しました(写真右)。折り紙を使った飛行機作りでは、子どもたちが客室乗務員からひとつひとつ手順を教わって完成させていました。子どもたちは飛行機を合図とともに一斉に飛ばして、出来栄えを確かめていました。

お茶の村田園が益城町に100万円 激励メッセージ2000通も   2016年10月27日

161027murataen.jpgのサムネイル画像大津町に本社があるお茶の通信販売会社「村田園」が、益城町に売り上げの一部100万円を義援金として贈りました。

嵯峨道意営業本部長(写真右)は西村博則町長に目録を手渡し、「全国から被災地を支援する声が届いている」と、寄せられた2000通以上の応援メッセージも紹介しました。

中西製作所 移動式煮炊き窯を八代市に寄贈         2016年10月25日

161025idougama.jpg大阪市の中西製作所が、災害時の炊き出しなどに便利な移動式の煮炊き釜を八代市に贈りました。八代市役所鏡支所で行われた贈呈式では、中西製作所の梅本進常務(写真左)が中村博生八代市長に目録を手渡しました。中村市長は「災害時や防災訓練など幅広く利用したい」とお礼を述べました。

この移動式煮炊き釜は、プロパンガスや薪(まき)、炭も使用でき、一度におよそ500人分の調理能力があるということです。中西製作所はこれまで県内の自治体に10台を贈っています。

益城町のホテルエミナースがプール入場料の一部を義援金に   2016年10月24日

161024emina-su.jpg熊本地震で一時、避難所になっていた益城町の「阿蘇熊本空港ホテルエミナース」が、プール入場料の一部を義援金として町に贈りました。

エミナースの住永豊武会長(写真右)らが益城町役場を訪れ、「地震の対応で活躍した人をねぎらうために使ってほしい」と西村博則町長に手渡しました。エミナースのプールは地震の影響でひびが入るなどの被害を受けましたが、7月9日から9月11日までプールを営業し、例年とほぼ同じ7万人が来場しました。

エミナースは7月末まで福祉避難所を運営するなど熊本地震では被災者支援に取り組んでおり、今後はテクノ仮設団地などの住民を交えたイベントを予定しているとのことです。

シアーズホームが文化財復興の支援金 3年間で5000万円    2016年10月21日

161021SIA-ZU.jpg熊本市の住宅メーカー、シアーズホームが熊本地震で被災した文化財の復興支援金を贈ることを決め、蒲島知事に目録を手渡しました。今後3年間で5000万円を寄付します。

文化財復興の支援金はこれまでに、企業を中心に240件、総額20億円余りが寄せられています。

コカ・コーラウエストが御船町の被災小学校に一輪車贈る    2016年10月20日

161020itirin.jpgコカ・コーラウエストが、御船町の滝尾小学校に一輪車6台を贈呈しました。滝尾小は校舎が被災し、贈呈式は施設を借りている御船中学校の体育館で行われ、大野俊郎CSR推進部長から児童代表に目録が手渡されました。児童代表は「一輪車がなかったので大変うれしいです」とお礼の言葉を述べ、さっそく一輪車に乗ってパフォーマンスを披露しました。

一輪車は子どものバランス感覚や神経系統の発達などに有効とされ、コカ・コーラウエストは、社会貢献の一環として毎年小学校に一輪車を寄贈しています。今年は滝尾小を含め、県内11の小学校に合わせて80台の一輪車を贈る予定です。

キリンビバレッジ九州 ベルマークで被災地の学校支援       2016年10月20日 

161020kirinbiba.jpgキリンビバレッジ九州地区本部(澤村勝史本部長、写真左)は熊本地震で被災した学校で役立ててもらうと、消費者や社内で集めたりしたベルマーク3万6071点を被災学校に贈りました。キリングループではベルマークを集めることが被災地支援につながることを知るきっかけになれば、と話しています。

ベルマークは通常家庭で集めたものをPTAが集計し、点数に応じて学校単位で備品などを購入するために使います。個人で集めたても個人で備品を買うことはできないので、学校に通う子どもがいない家庭はベルマークを集めないのですが、個人で集めたものもベルマーク教育支援財団を通じて被災地支援につなげることができます。

熊本地震ではファミリーマートも、店頭に回収BOXを置いて集めたベルマークを合志市立南ヶ丘小学校、熊本市立尾ノ上小学校に寄贈するなど、ベルマークを使った支援が広がっています。

ベルマーク教育支援財団のホームページは yubiyubi.png こちら

キリンが熊本支援の新「一番搾り」発売 4300万円見込む     2016年10月18日

001.jpgキリンビールは18日、熊本復興支援の新商品を全国発売しました。キリンホールディングスの西村慶介代表取締役常務執行役員が県庁を訪れて、新商品1ケースを小野副知事(右写真左端)に贈呈するとともに、新商品の支援の仕組みを説明しました。

新商品「一番搾り熊本づくり」は原料に熊本県産米が使われているほか、売り上げ1本につき10円が熊本地震の被災地の復興支援にあてられます。小野副知事は「破格の支援で感無量です」とお礼を述べました。キリンビールはこの新商品の販売で4300万円の支援ができると見込んでいます。キリングループのそのほかの商品でも、売上1本につき1円を復興支援にあてています。

自衛隊が益城町の小学校に南極の氷をプレゼント      2016年10月18日

nannkyoku A無題.jpg自衛隊熊本地方協力本部は益城町の広安西小学校で、5年生の児童111人に南極の氷をプレゼントしました。

広安西小学校は熊本地震の後、避難所として自衛隊が炊き出しや給水、入浴支援をした場所のひとつです。氷は海上自衛隊所属の砕氷艦「しらせ」が持ち帰った南極の氷山のごく一部です。 4000万年前に降り積もった雪でできた氷は、耳をすますと数万年前の空気が溶け出す音が聞こえます。子どもたちは歓声歓声を上げて、氷にじかに触れたり、パチパチと音をたてたりする様子を観察し、南極までの時間や隊員の食事などについて、活発に質問していました。

KKT、熊本学園大学に100万円を寄付      2016年10月17日

161017kkt.jpg熊本県民テレビ(KKT)は、熊本地震で被災した熊本学園大学に100万円を寄付することとし、17日、片岡朋章社長が大学を運営する熊本学園の目黒純一理事長(写真奥右)に目録を贈呈しました。

熊本学園大学は地震で校舎などの施設に大きな被害を受け、被害額は20億円を超える見通しだということです。

「えがお」が被災地の3町村の被災小学校に紙芝居贈る    2016年10月14日

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熊本市の総合健康関連企業「えがお」が熊本地震で被災した益城町、西原村、南阿蘇村の10の小学校に紙芝居セットを贈りました。

益城町の広安西小学校では、北野晶常務取締役が1年生の児童に手渡しました。えがおはこの取り組みを去年から行っています。

特産品で阿蘇神社復興を テレワークセンターが260万円奉納   2016年10月11日 

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阿蘇神社の復興に役立ててほしいと、阿蘇テレワークセンターが約260万円の奉賛金を阿蘇神社に奉納しました。地震直後の5月から、乳製品やハムなどの詰め合わせを「阿蘇復興支援セット」(写真下)として、インターネット通販サイト「ASOMO」を通じて販売しており、その売上金の一部を奉納したものです。

奉賛金を受け取った阿蘇神社の宮司は「復旧の為、大切に使わせていただきます」と礼を述べました。「阿蘇復興支援セット」は今後も販売を続けるそうです。

1011テレワーク.jpgASOMOのサイトは yubiyubi.png こちら

高校の鉄道研究会が益城町でミニ列車運行           2016年10月1日

161001uji.jpg京都府立田辺高校の鉄道研究部の部員たちが、益城町のホテル駐車場の一角に線路を敷いて、ミニ列車を走らせました。

ミニ列車は20年前に工業科の生徒や当時の鉄道研究部員たちが作ったもので、3年前も東日本大震災の福島市の被災地でこの列車を走らせています。

この日は子どもや親子連れが次々に乗り込み、歓声を上げていました。

おいしく食べて熊本支援 フランソワが義援金付き食品    2016年9月28日

160928huransowa.jpg福岡県に本社を置く食品メーカー「フランソワ」は、熊本の復興支援のため、くまモンのマークが入った7種類の義援金付きパンやおにぎりなどを販売すると発表しました。

商品が1つ売れるごとに1円を義援金として県に贈ります。義援金付きパン10月から3年間、沖縄を除く九州と山口のスーパー約2500店舗で販売されます。

オンワードと鶴屋が被災4町村に冬物衣料5000着贈る     2016年9月23日

160923ONWARD.jpg大手衣料品メーカーのオンワードホールディングス(HD)と鶴屋百貨店は、益城町や西原村、南阿蘇村など被災した4町村に5000着の冬物衣料を贈りました。

この衣料品はオンワード樫山の服を再利用する取り組みの一環で集められたもので、冬に向けて被災地の防寒対策として贈1008おんわーど.jpg呈されるものです。県庁で行われた贈呈式では、蒲島知事が贈呈されたジャケットに袖を通して着心地を確かめていました(写真左)。

益城町では10月8日、仮設団地の入居者に2000点の衣料品が無料で提供されました(写真右)。

鶴屋百貨店 文化財修復に3年間で5億円       2016年9月21日

160921turuya.jpg鶴屋百貨店が地震で被害を受けた文化財の修復の支援金を贈ることになり、21日、久我彰登社長(写真左)が県庁を訪れて蒲島知事に目録を手渡しました。鶴屋は3年間で5億円を寄付することにしています。

熊本県はこの支援金を、9月県議会に提案している文化財などの復旧、復興にあてる基金に積み立てる予定です。

熊本大が産総研と連携 企業の技術支援や研究生受け入れ  2016年9月20日

160920sangiken.jpg熊本大学と産業技術総合研究所は20日、技術協力や人材育成などに関する協定を締結しました。熊本地震で被害を受けた県内の中小企業に対して連携して技術支援を行うほか、地震で研究施設が使えない熊大大学院生などの受け入れや共同研究なども行います。

20日熊大で行われた調印式には、熊大の原田信志学長(写真左)と産総研の中鉢良治理事長(写真右)が出席し、協定書に署名しました。原田学長は「この協定が熊本の復旧復興の大きな力になり、熊本の発展を期待したい」と述べました。

産総研はエネルギーや環境などの研究を産業開発に結び付ける経済産業省所管の国立研究開発法人で、茨城県つくば市を本拠にしています。

荒尾市のグリーンランド 被災した子どもたちを招待        2016年9月17日

GURI-NRANDO.jpgのサムネイル画像荒尾市の遊園地、グリーンランドで秋のイベントが始まり、初日には「がんばろう熊本!グリーンランドご招待デー」が開催されました。

熊本地震で被災した子どもたちに元気になってもらおうと企画されたもので、熊本市、益城町、嘉島町などの子どもたち600人が招待されました。「ようこそグリーンランドへ」の横断幕で出迎えられた子どもたちは手首にフリーパスをつけてもらうと満面の笑顔で写真におさまっていました。

この日は夜は花火大会も開かれ、8000発の花火が夜空を彩りました。グリーンランドは熊本地震の被害はなく、地震直後に設備点検のため2日間臨時休業しただけで、県民の癒しと息抜きの場となっています。

「全壊」の家を壊さず直す新工法 職人集団が益城町で披露    2016年9月7日

0907jakkiA.jpg家屋修復を手がける一般社団法人「匠グループ」を率いる兵庫県の建築業者らが、益城町で全壊した家を壊さずに元に戻す新工法を披露しました。

傾いた家屋を建て起こす技術を広めているのは、兵庫県淡路市の建築業、竹森勲夫さん(71)と、竹森さんが設立した非営利の一般社団法人「匠(たくみ)グループ」の職人です。竹森さんは阪神・淡路大震災の被災地で家屋の再生を支援し、ジャッキアップなどで傾いた家を起こした後、金属製の筋交いを入れて耐震補強も施す修復工法を編み出し、2004年の新潟県中越地震、11年の東日本大震災などで、計270棟以上の家を生き返らせてきました。

隈本地震で大きな被害が出た益城町では軟弱な地盤が災いして、家屋そのものより宅地が動いて「全壊」と判定された家が多く、この日も全壊と判定された築年数が浅い家をジャッキなどを使って持ち上げ、傾きを調整して基礎部分を元に戻す工事を始めていました。こうすれば費用も安く、工期も短くて済むということです。家が残れば町民の流出を防ぐことができ、まちを守ることにもつながります。

竹森さんは「被災された方は(修復に)1000万円、2000万円かかるという理由で家を壊してしまっている。そういうことを早く食い止めたい」と話しています。

熊本県と政府系ファンドが被災企業支援で連携協定        2016年9月7日

160907REVIC_R.jpg県と政府系ファンドの地域経済活性化支援機構(REVIC)は、熊本地震で被災した企業を支援する連携協定を結びました。県と国が復旧費を一部補助するグループ補助金の制度を活用する企業の支援や、被災地域で新しい事業を立ち上げる企業へのアドバイスなどを連携して行い、被災企業の再生を強力に後押しします。

協定書の署名式では蒲島知事とREVICの今井信義社長(写真左から2人目)が協定に署名し、固く握手しました。REVICは熊本地震の前から熊本バスとカドリードミニオンの再生を支援しています。

カンディハウスが北海道から「みんなの家」のテーブルとイス     2016年8月31日

160831isu.jpg大津町の仮設住宅にある「みんなの家」に、北海道の家具メーカー「カンディハウス」からテーブルとイスが贈られました。みんなの家で行われた贈呈式では、カンディハウス福岡支店の須藤一博マネージャーから県土木部建築家の清水照親課長に目録が手渡されました。

贈られたのは北米産のウォールナットで作った幅1メートル、長さ2.4メートルのテーブルと、北海道産のタモで作ったイス3脚です。

24時間テレビ39 県内各地でも募金           2016年8月27、28日

16082724hA.jpg「24時間テレビ39 愛~これが私の生きる道」が27日から28日にかけて、熊本県民テレビなどNNN各局で放送され、熊本地震の被災地・熊本でも募金が続々と寄せられました。

八代会場のイオン八代店にはステージが設けられ、24時間テレビに参加する福祉施設の利用者らによる音楽演奏などのパフォーマンスが繰り広げられました。24時間テレビの過去の県内の募金総額は5億円を超え、福祉や環境保護、災害復旧活動などに使われています。

「羽生結弦選手とくまモンのアイスダンス」など、放送された熊本関連の内容は yubiyubi.png こちら

県がみずほ銀行、九州FGと復興に向け協定       2016年8月25、26日

160825mizuho.jpg県は2016年8月25日、資金調達をよりスムーズに行って復興を加速させるため、大手都市銀行のみずほ銀行と協定を結びました。県が銀行と協定を結ぶのは初めてのことです。

県は、大規模な事業だけでなく、地元企業への資金提供や県外の企業とのマッチングなどでもみずほの支援を期待し、今後、具体的な調整を進めることにしています。

また、熊本、鹿児島両県は翌26日、九州フィナンシャルグループ(FG)と地域観光振興に関する協定を締結しました。こちらは九州FGと両県が協力・連携しながら南九州の観光ルート開発を進め、海外からの観光客誘致を行うために結んだものです。

具体的には九州FGが取り組む①観光資源の発掘、磨き上げ、観光ルートの設計②熊本、鹿児島両県を周遊する観光ルートの旅行商品化に向けた企画③ 外国人観光客誘致のためのプロモーションーーについて、両県が情報例供するというものです。

日本財団、30億円の基金つくり住宅再建を支援        2016年8月23日

160823zaidan_R.jpg熊本県と大分県に総額93億円の支援を行う日本財団は、うち30億円を使って「わがまち基金」をつくり、被災地の住宅再建や事業再開支援に充てると発表しました。

基金の半額の15億円を住宅再建支援とし、半壊以上の被災者が住宅再建に向けて組んだ住宅ローンの利子を100万円まで助成します。期間は3年間で今年度はおよそ200戸を対象とし、10~11月に申請を受け付けます。また、棟数が20戸に満たない仮設住宅団地約40か所に集会所を整備します。

事業の再建では、企業が事業を再開するために資金を借り入れる際、県信用保証協会に払う信用保証料(融資額の0.75~0.85%)を助成します。日本財団は3年間で15億円を補助することになります。

日本財団の笹川陽平会長と蒲島知事が2016年4月26日に協定合意書に署名。93億円のうち30億円は、国の重要文化財に指定されている13の建造物全てが壊れた熊本城の修復・再建に充てる予定です。このほか、家屋が損壊した被災者に対し、1世帯当たり20万円の見舞金を贈り、避難所に非常用トイレ500台を配備しました。

ADKと提携する広告15社 くまモンうちわの収益から312万円   2016年8月19日

無題.jpgのサムネイル画像広告大手のアサツー・ディー・ケイとネットワークを組む全国の地方広告会社15社でつくるADKパートナーズネットワーク協議会が、熊本地震の復興応援企画として全国で販売した「くまモン紙うちわ」の収益金の一部約312万円を県に贈りました。

協議会を代表して熊本の広告会社、総合企画の西山喬会長と西山崇社長が県庁を訪れ、蒲島知事に目録を手渡しました。

くまモンの紙うちわは、協議会の各社が5月から7月にかけて、それぞれの地元で合計約12万本を販売しました。

シーズユーが益城復興サイダー 売れれば給食費据え置き     2016年8月3日

益城町は売上金の一部を給食費に充てるため、「益城復興サイダー&炭酸水」を発売しました。県内で「スーパーよかもんね」を運営する「シーズユー」(熊本市)が、益城町の西村博則町長に3日、報告しました。

 益城町によると、小中7校分の給食を調理していた給食センターが被災して長期間使えなくなり、給食は業者の宅配弁当となっています。この結果、1食当たりの給食費は倍増し、増額分は町などが負担していますが、家庭にも負担を求めざるを得ない状況になっています。そこで町では、売り上げの一部を給食費として寄付する「益城復興サイダー」を思い付き、シーズユーが商品化し、全国のコンビニなどでも販売することになりました。

160804mashiki.jpgペットボトルのラベルには、町の小学生が描いた家族の絵があしらわれています。1本当たり約10円をシーズユーが町に寄付し、売れ行きが良ければ益城町の家庭の負担が増えずに済むことになります。

熊本大が中小企業復興で石川の大学と協定        2016年7月27日

160727kumadai.jpg熊本大学と石川県の北陸先端科学技術大学院大学が、熊本地震からの復興で連携することになり、熊本大学で両大学の学長が協定書に調印しました。

北陸先端科学技術大学院大学は、産・官・学が協調して新しい産業を生み出す取り組みを行っています。熊本地震で被災した中小企業にこの方法を導入し、復興につなげようと熊本大学に連携を申し出ました。熊本大学の原田信志学長(写真左)は「地震で深く傷ついた熊本にとって、大きな希望をこの連携が与えてくれると考えている」と述べました。

両大学は今後被災した企業の要望を聞き取り、復興につながる提案を行うほか、県内企業や自治体に呼びかけてイベントを開く予定です。

ソラシドエアの特別塗装機「がんばるけん!くまモンGO」就航   2016年7月26日

160726sorasidoA.jpgソラシドエアが、"がんばろう!九州"復興支援プロジェクトの一環として、ソラシドエアの復興支援機「がんばるけん!くまモン GO 」(ボーイング737-800 型)が就航しました。ソラシドエアが就航する全10路線で運航します。

就航前日には県庁で発表会が開かれ、高橋洋社長は「九州・沖縄を基盤とするエアラインとして一刻も早く熊本が復興することを祈っています」と話しました。これに対して蒲島知事は「首都圏や全国から多くの人を熊本に運び、熊本を元気にしてもらいたい」と応じました。

機内販売の売り上げの一部を日本赤十字社に寄付するなどの支援活動も実施しています。宮崎市に本社があるソラシドエアは、これまでも阿蘇草原再生の「くまモン GO!」を運航するなど、九州の地域振興に取り組んでいます。

広島テレビ放送が益城町避難所で夏の雪プレゼント      2016年7月9日

160709snow.jpgのサムネイル画像益城町の避難所に人工的に雪を降らせる機械が設置され、子どもたちが季節外れの雪遊びを楽しみました。

避難生活を送っている子どもたちに楽しんでもらおうと、広島テレビ放送がボランティアで行った催しです。益城町総合体育館前に人工的に雪を作る機械「スノーパーク」を設置して、隣の大きなテントの中に雪を降らせました。子どもたちは雪の塊を的に当てたり、雪だるまを作ったりして夏の雪を楽しんでいました。

イオングループ、2億6700万円を熊本県に贈る      2016年7月8日

160708ion2.jpgイオン九州とグループ会社が、全国の店舗などで集めた熊本地震への募金2億6700万円を熊本県に贈りました。6月22日までの2か月間に集まった募金で、これまでの募金総額は5億4000万円にのぼっているということです。

目録を受け取った熊本県の小野泰輔副知事は感謝の気持ちを伝えるとともに、「復興を頑張りたい」と述べました。

キリンビールマーケティングが熊本城復旧に1000万円      2016年7月7日

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キリングループが熊本市に、熊本城復旧のための支援金を贈りました。

7月7日にはキリンビールマーケティングの松浦泰彦九州統括本部長が、熊本市の植松浩二副市長に1000万円の目録を手渡しました。松浦本部長は「熊本城は復興のシンボルで、いち早い復旧を願っている」と述べました。

焼酎「繊月酒造」が県に180万円余を寄付           2016年6月30日

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人吉市の焼酎の酒蔵、繊月酒造(せんげつしゅぞう)が30日、熊本県に寄付金180万円余りを贈りました。

2016年5月22日に繊月酒造で開かれた「繊月まつり」の売り上げの全額と会場で集めた募金です。例年は学校などに寄付してきましたが、30回目の今年は堤純子社長(写真右)が「地震からの復興に役立ててほしい」と、蒲島知事に手渡しました。まつりでの応援メッセージも披露されました。

160523SENGETSU.jpg2016年の「繊月まつり」は熊本地震の発生を受けて一時は中止が検討されましたが、「ぜひ開催してほしい」という声が多く寄せられたことから予定通り開かれました。

会場には社員が焼いた「焼き鮎」や球磨地方の郷土料理「つぼん汁」などのコーナーが並び、人気を集めていました。また、会場では、同社のイメージキャラクターをつとめる俳優の宇梶剛士さんが、熊本地震の復興支援への募金を呼びかけました。

避難者の健康維持に青汁を 「えがお」が西原村に寄贈     2016年6月20日

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熊本市の株式会社「えがお」が20日、西原村に青汁「えがおの青汁満菜」100箱を贈りました。西原村は看護師や栄養士を通して被災者に配布する予定です。

「えがお」はこれまでも西原村をはじめ、益城町や熊本市などの避難所180か所にあわせて33万袋を超える青汁を贈っています。今回は「えがおの青汁を避難している方の健康維持に役立てたい」と西原村から申し出があり、商品を提供しました。

第一興商が県に1億円を寄付 「1日も早く平穏な生活を」   2016年6月14日

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被災地の復興に役立ててほしいと、全国でカラオケボックスなどを展開する第一興商が、13日、県庁で蒲島知事に1億円を寄付しました。林三郎社長(写真左)は「1日でも早く平穏な生活を取り戻していただくことを切に望みます」と話しました。

第一興商は、募金箱を置くなどして全国の店で集めた募金およそ600万円についても、日赤を通じて熊本県に寄付しています。

日本惣菜協会と熊本学園大が七夕弁当 食べると義援金に  2016年6月13日

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日本惣菜協会と熊本学園大学の学生が、復興支援を兼ねた七夕にちなんだ弁当の試食会を行いました。

弁当チェーンの「ヒライ」が所属する日本惣菜協会は、4年前から熊本学園大と協力して、7月7日の「サマーバレンタインデー」にちなんだ弁当を販売しています。今年は「大切な人に感謝の気持ちを伝える日」として、熊本市西区のヒライ本社で、熊本学園大商学部の波積真理教授と学生16人が、40代から50代のお父さんに向けた「栄養バランス、カロリーひかえめ」の熊本の食材を使った弁当作りに取り組みました。学生たちは七夕にちなんだ天の川や星をちりばめた色彩鮮やかな3種類の弁当を作っていました。

七夕にちなんだサマーバレンタイン弁当はヒライで販売され、収益の一部は熊本地震の義援金として寄付されます。

お茶の村田園が南阿蘇村に100万円            2016年6月13日

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健康茶などを販売する「村田園」が、地元の南阿蘇村に100万円の義援金を贈りました。

小宮路浩常務(写真左)から義援金を受けとった長野敏也村長は「いただいた善意を村の復興に役立てていきたい」とお礼を述べました。

秋田放送など秋田のテレビ・新聞3社が7800万円を贈呈     2016年6月9日

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秋田放送など秋田県のテレビ局と新聞社3社が9日、県庁の蒲島知事を訪問し、3社が連携して募った熊本地震の義援金およそ7820万円を贈呈しました。

目録を受け取った蒲島知事は「皆様の善意を大事に使わせていただきます」とお礼を述べました。

あったか~い支援 再春館製薬所が給食で始める      2016年6月6日

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子どもたちに温かい食べ物を食べてもらおうと、再春館製薬所が本社を置く地元、益城町の小・中学校の給食支援を始め、豚汁など温かい汁物を届けました。

豚汁は同社の社員食堂の厨房の大きな鍋で作られ、この日は町内の2つの小学校にあわせて250食分の豚汁が届けられました。これまでのお弁当にできたての一品が加わり、子どもたちもうれしそうでした。先生も「温かいものをみんなで食べるといつもないような笑顔で食べられていつも以上においしく感じます」と話していました。

益城町では熊本地震で給食センターが被災して使えなくなり、2016年5月16日からは小・中学校の給食が再開されましたが、5月の献立はパンや牛乳だけでした。6月に入ってからは弁当が出されるようになりましたが、温かい食べ物はありませんでした。給食支援は1学期中の7月いっぱい続けられる予定です。

アサヒグループが義援金1億円 「がんばろうラベル」も発売   2016年6月2日    

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ビール・飲料大手のアサヒグループホールディングス(HD)が、熊本地震の被災者への義援金1億円を県に贈りました。小路明善社長(写真左)が県庁を訪れ、蒲島知事に目録を手渡しました。

アサヒグループは地震発生直後に1億円の寄付を決定したほか、被災地に大量の飲料を提供するなどの被災者支援を行っています。

7月からは「アサヒスーパードライがんばろう熊本!ラベル」(中びん、写真)を熊本県限定で発売し、売り上げ1本につき1円を復興支援に寄付することにしています。「クリアアサヒ」などの6缶パックについているはがきを送ると、熊本ラーメンやあか牛など、熊本産の食品が当たるキャンペーンも7月から実施する予定です。

24時間テレビの緊急募金を県に贈呈             2016年6月2日

16060224h_R.jpg24時間テレビのチャリティ委員会は、熊本地震緊急募金に全国から寄せられた義援金総額7688万958円を県に贈呈しました。

県庁で行われた贈呈式では、熊本県民テレビ(KKT)の片岡朋章社長(写真左)が蒲島知事に義援金の目録を手渡しました。蒲島知事は「全国から、がんばれという激励を力にして、難局を乗り越えていかないといけない」と話しました。義援金は今後、各市町村を通じて被災者に届けられます。

24時間テレビでは地震発生直後の4月21日、「災害緊急支援金」として、皆様からお預かりした寄付金から500万円を県に贈呈しています。また、益城町のテクノ仮設団地で建設が進められている仮設住宅100世帯に冷蔵庫と洗濯機をセットで贈呈し、7月13日に各世帯に設置しました。この費用は昨年の24時間テレビで全国から寄せられた寄付金から支出しています。

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ハイコムグループが地元・南阿蘇村に義援金1000万円     2016年6月2日      

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南阿蘇村に工場があり、ミネラルウオーターの製造・宅配事業を行うハイコムウォーターが属するハイコムグループ(本社・菊陽町)が、南阿蘇村に1000万円の義援金と、2016年5月に行った田植え体験復興チャリティーイベントで集めた義援金を贈りました。

甲斐達也社長(写真右)から目録を受け取った南阿蘇村の長野敏也村長(写真左)は、「大変ありがたい気持ちをいただき感謝している。村としてはこのような気持ちを力にしながら、必ず乗り越えて頑張っていきたい」とお礼を述べました。

ハイコムウオーターの南阿蘇の工場は停電などで2週間ほど工場が停止ましたが、その間も南阿蘇村や益城町の避難所に、12リットル入りのミネラルウオーター4200本と、ウオーターサーバー43台を届ける支援を行ったということです。

九州エネコ 熊本城の復旧に1000万円           2016年6月2日

160602giensiro_R.jpg被災した熊本城の復旧に役立ててもらおうと、熊本市の住宅電化製品販売会社、「九州エネコ」が、支援金として熊本市に1000万円を贈りました。

五藤裕樹代表取締役(写真左)から目録を受け取った熊本市の大西一史市長は、「大切に使わせていただき、1日も早く復旧したい」とお礼を述べました。

キリン福岡工場 感謝祭の売り上げなど寄付 グループでは1億円  2016年6月2日

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キリンビール福岡工場は5月に実施した創業50年感謝祭の売り上げの一部や、会場で募った寄付金など65万円余りを義援金として熊本県共同募金会に贈りました。小高正寛工場長が共同募金会を訪れ、目録を手渡しました。

0510_03.jpgビール飲料大手のキリンホールディングスはこのほか、義捐金1億円の拠出を決め、「復興応援 キリン絆プロジェクト」を展開。47都道府県の「一番搾り」や「キリン 生茶」の売り上げ1本につき1円、メルシャンの八代市の蔵で製造された焼酎「八代不知火蔵 白水」の売り上げ1本につき5円を被災地の復興支援に拠出しています。

熊本城修復へ1200万円 ありあけが洋菓子1個につき1円を寄付  2016年5月30日

160530ariake_R.jpg「横濱ハーバー」などで知られる横浜市の洋菓子会社「ありあけ」が、熊本城の修復に役立ててほしいと、熊本市に1200万円を寄付しました。藤木久三会長(写真右)が熊本市の大西一史市長を訪ね、目録を手渡しました。

ありあけは2016年6月から1年間、出荷する商品1個につき1円を災害支援のために寄付することを決めていますが、一刻も早く支援金を届けようと寄付金が集まる前に支援金を届けることにしました。「洋菓子は年間1500万個の出荷が見込める」として、横浜市を通じてすでに300万円も寄付しています。

ありあけの本社がある横浜の開港資料館中庭には、関東大震災で幹が焼けたものの蘇生して大木となったタマクスノキがあり、同じく町の歴史を見守ってきた熊本城の震災からの復旧を願って寄付することにしたそうです。

福井出身の藤木会長が福井地震を経験し、被災地支援の思いが強いこともあって、横浜から熊本を支援することにしました。ありあけでは、秋に西原村産の「万次郎かぼちゃを原材料にした新しい洋菓子の発売も計画しています。

鶴屋百貨店が南阿蘇村の避難所にまんじゅう3400個     2016年5月26日

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来店が難しい避難所の人たちにおいしいものを食べてもらおうと、鶴屋百貨店は26日、避難している南阿蘇村の人たちに、鶴屋で販売している「蜂楽まんじゅう」など、あわせて1800個を贈りました。

大津町の本田技研熊本製作所の体育館に避難している立野地区の住民や保育所の園児たちにも饅頭がプレゼントされ、園児たちはさっそく味わっていました。鶴屋は27日も、南阿蘇村の避難所に1600個のまんじゅうを贈る予定です。

薬師寺が義援金 台湾からは見舞金 熊本への支援続く     2016年5月25日 

160525kihu_R.jpg熊本地震の復興に向けた支援の輪が広がっている。25日は熊本県や益城町に見舞金や義援金が贈られました。

奈良県にある法相宗の大本山、薬師寺が25日、益城町に義援金100万円を贈りました(写真上)。薬師寺は東日本大震災でも被災地への慰問を続けていますが、益城町に本社を置く再春館製薬所と長年親交があるということで、義援金の贈呈を申し出たということです。

一方、台湾の大使館にあたる「台北駐日経済文化代表処」の沈斯淳代表(写真下、右から2人目)は25日、熊本県庁で蒲島知事に見舞金50万ドル(日本円で5000万円余)を贈りました。

台湾からの見舞金は先月に続いて2回目で、蒲島知事は「大切に使わせていただく」とお礼の言葉を述べました。

全国解体業者連盟が県に義援金500万円           2016年5月24日

全国解体業者連盟が、蒲島知事(写真中央)160524kaitai_R.jpgに熊本地震の義援金500万円を贈りました。

連盟は各都道府県の41団体からなり、約1500業者が加盟しています。今後、連盟は建設業組合や土木業者、廃棄物関係の業者とも連携し、県内の復興に協力したいとしています。

ゆめマート展開するイズミ、10億円の復興支援金を県に寄託   2016年5月17日

熊本県内で「ゆめマート」などを展開するイズミ(本社。広島市)の山西泰明社長は17日、熊本県庁を訪れ、イズミグループと創業家からの復興支援金として10億円を蒲島知事に寄託しました。

イズミは熊本県内でイズミ9店舗、ゆめマート24店舗を展開し、年間に4500万人の来店者があります。地震の被害でなおイズミ2店舗、ゆめマート3店舗が休業中で、なかでも「「ゆめタウンはません」「ゆめタウンサンピアン」は営業再開のめどが立たない状況ですが、営業中の店では熊本地震の義援金を募っています。この日は店頭で集まった義援金1330万円に、復興支援金10億円を加えた義援金・支援金が蒲島知事に届けられました。

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休業中の店舗を除くゆめタウン、ゆめマートでは、5月20日から22日まで、熊本県産のトマト、すいか、活アサリなどを取りそろえた「大分・熊本応援セール」を実施するなど、熊本県産品の販売に協力してくれました。

再春館製薬所と西川会長 熊本城復旧に6億円を寄付      2016年5月13日

160513saisyunkan.jpg熊本城の復旧に役立ててほしいと、再春館製薬所と同社の西川通子会長が、熊本県にあわせて6億円を寄付しました。

熊本城は一連の地震で櫓や石垣が崩れるなど甚大な被害を受けており、蒲島知事と固い握手を交わした再春館製薬所の西川正明社長(写真左)は、「熊本城の復旧が復興の象徴となってほしい」と話しました。

読売新聞などが益城町の小学校にテントハウス寄贈      2016年5月13日

160513tento.jpg地震の被災者に役立ててもらおうと、益城町の広安西小学校にテントハウスが寄贈されました。

テントハウスの寄贈は読売新聞などが社会貢献活動の一環として行っているもので、広安西小学校ではこの日朝から設置作業が進められました。贈られたのはテントハウス2棟で、6メートル四方の広さがあり、最大およそ10人の寝泊まりが可能です。

畳やテーブルなども置かれる予定で、広安西小学校の井出文雄校長は「家庭の事情で集団での避難生活が難しい人のために活用したい」と話しています。

「加油、熊本」 台湾から大きなハート届く        2016年5月9日

taiwan_heart.jpg熊本地震に対して台湾で支援の動きが広がっています。

一つ一つは小さくても、たくさん集まれば大きなハート。
加油、熊本。
加油、日本。

「加油」とはがんばれ!の意味。メッセージとともにキャビンアテンダントの方々がハートのマークを作る画像を公開したのは、台湾のエバー航空です。

エバー航空は熊本空港には発着していませんが、福岡発着便で多くの台湾からの観光客を熊本に運んできてくれています。地震で熊本が大きな被害を受けたことを知り、励ましのメッセージを送ってくれました(写真)。

台湾外交部は、熊本地震の義援金6500万円を贈ると発表しました。「前震」発生後の15日に1000万円の寄付を発表しましたが、「本震」の発生で被害が拡大したのを受け、馬英九総統の指示で大幅な増額を決めました。 台湾では5月20日に総統が交代しますが、蔡英文次期総統も寄付を表明しました。

柯文哲・台北市長は「台湾は過去に何度も災害に遭い、日本の友人は常に最大の協力をしてくれた。支援の思いを表明したい」とSNSに記しています。現地からの報道によると、熊本県や熊本市と交流がある高雄市をはじめ、台湾の主要都市では募金活動が始まり。高雄、新北、台中、嘉義、台南などの市長がそれぞれ自身の給与1か月分を寄付することを表明しています。

台湾は東日本大震災でも200億円を超える世界最大級の支援をしています。一方で今年2月の台湾南部地震では、日本から台湾に多くの支援がさしのべられました。

日本赤十字社が南阿蘇村に子どもたちの心をケアするテント   2016年5月4日

約300人が避難生活を送る南阿蘇村の南阿蘇中学校にテントが建てられました。日本赤十字社が避難生活で遊び場が減った子どもたちを支えたいと提供した「子どもの遊び場」です。

この日は施設の運営にあたるNPO法人の医師が駆けつけ、「粘土教室」を開きました。テーマは「南阿蘇で大切なもの」。女の子が描いた大切なものは「自分の家」でした。本来、黒い瓦屋根を青く塗ったのは、「ビニールシートが敷いてあるから、それで青を塗ってみました。実際、家はこんな感じだから」といいます。

160504minamiasotento_R.jpgNPO法人「地球のステージ」の心療内科、桑山紀彦医師は「子ども達が心の中にため込んだものを外に向かって吐き出す、そんな場所であればよいと思うので」「例えば体を動かす部屋であっていいし、何かを表現する場所であっていいし、仲間と集える場所であっていいし、そういう意味ではとても多くの意味がある」と話しています。避難所で課題となる子どもの心のケア。テントは子どもたちのニーズがある限り、開放を続けるということです。

八代市の美容師らが避難者に癒しのシャンプー       2016年4月25日

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熊本地震で被災し避難生活を送る人たちの疲れやストレスを癒やしてもらおうと、避難所で美容師たちがシャンプーマッサージのサービスを行いました。

熊本市南区の日吉東小学校避難所で、八代市の美容師・松本一彦さんが県内の美容師に呼びかけ、約20人で行いました。大阪から支援物資として届いた少量の水だけで行えるドライシャンプーを使いました。松本さんは「気持ちよくさせる、癒やしを与えるというふうなことしか役に立てないので、それをできていければ」と話しています。

利用者からは、「気持ちよかったです。スッキリしました」「本当に幸せです。こんなところでしてもらえるなんて思いもしませんでしたから」などと喜ぶ声が相次ぎました。被災者に癒やしを与えるこのサービス。ほかの避難所で行うことも検討しています。

楽天が熊本被災地へ3000万円 三木谷オーナーも       2016年4月20日

楽天は熊本地震による被災者支援のため、グループで救援物資等を合わせた3000万円相当を寄付すると発表しました。三木谷浩史オーナー個人も3000万円を寄付します。

三木谷オーナーの所有するJリーグ・ヴィッセル神戸は、選手会や監督、スタッフが計50万円を「楽天クラッチ募金」に寄付しました。4月19日に東京ドームで開いた「楽天グループデー」でも募金を呼びかけ、98万7989円が集まりました。

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