元気や笑顔をくれた人たち

五輪柔道金メダリスト3人が子どもたちに技と元気を伝授     2017年3月11日

juudouA.jpg熊本市の東海大星翔高校の柔道場で、県内の小、中学生を対象にした柔道教室が開かれ、3人の五輪金メダリストが元気を届けました。

教室を開いたのは2016年リオ五輪の柔道男子代表監督で2000年シドニー五輪男子100キロ級金メダリストの井上康生さん(東海大准教授、写真左)、2004年アテネ五輪女子78キロ超級金メダリストの塚田真希さん(写真中)、リオ五輪柔道女子70キロ級金メダリストの田知本遥さん(写真右)の3人です。「被災地の子どもたちに元気を届けたい」と九州東海大などと協力して企画しました。

教室には熊本市の少年柔道教室や中学校などの子どもたちや、星翔高柔道部の生徒も参加。まず井上さんが現役時代に世界の強豪選手を倒してきた得意の内股を披露し、「どんな投げ技も、まず相手の体勢を崩すことが重要」と技をかけるコツを伝授しました。塚田さん、田知本さんも技の基本的な動作やトレーニングなどを指導しました。

井上さんは「熊本地震は子どもたちの中に非常につらい記憶として刻まれていると思います。そういった状況でも元気に明るい表情で稽古に取り組んでくれて、大変うれしかった。少しでも夢や希望、元気を与えられれば」と話しました。

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