元気や笑顔をくれた人たち

香川選手、子どもたちとサッカーで交流             2016年5月24日

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サッカー日本代表でドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドントムントで活躍する香川真司選手が熊本市を訪れ、子どもたちとサッカーで交流して被災地を元気づけました。

熊本市東区の若葉小学校にまず現われたのは「くまモン」。子どもたちとのサッカーにはりきる「くまモン」ですが、うまくボールを蹴ることができません。くまモンが連れてきた助っ人は、なんと香川選手でした。

さっそく小学校5、6年生とのミニゲームが始まりました。憧れの香川選手と夢の対決です。華麗なドリブル、繰り出されるプロの技。香川選手との交流は、子どもたちにとっても一生の思い出となったようです。6年生の男子児童は「めっちゃうれしかったです。やばいほどかっこよくて、(自分も)将来サッカー選手になりたいと思いました」と興奮気味に語ります。香川選手も「サッカーを通して楽しく一緒に過ごせたので、子どもたちにとってちょっとでもいい思い出になってくれたらいいし、僕自身ににとっても本当にすばらしい時間でした」と話しました。ミニゲームのあと香川選手は、熊本市を通じて避難所に枕とマットレスの寝具500セットを贈りました。

香川選手はこの後、嘉島町のフットサル場も訪れました。予告なしのサプライズ訪問に、フットサル場は大騒ぎに。見に来た女性は「オーラが違います。(地震で)暗かった町が、明るくなります」と笑顔で話します。サッカーを通じて被災地を元気にという香川選手の思いはしっかり伝わったようです。

香川選手は神戸出身で、中学からサッカー留学のため仙台に移住。5歳の時に阪神大震災を経験し、仙台では東日本大震災の被害に遭っています。熊本地震の前震発生直後の4月16日、ブログで「九州地方では余震も含め数多くの地震が続いているとの報道もあり心配しています。九州にいらっしゃる皆様、くれぐれも気を付けてください」「今ドイツにおり、僕が出来る事はあまりないかもしれません。でも出来る事を少しずつですが考えて行きたいと思います」と綴っていました。

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