熊本城と加藤清正

熊本市長「天守閣は3年、城全体は20年以内に復旧」表明  2016年7月26日

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熊本市の大西市長は7月26日の記者会見で、天守閣を3年後に、城全体はおおむね20年以内に復旧させたいとする考えを明らかにしました。

大西市長は「熊本城復旧基本計画を平成29年度(2017年度)までに策定するとともに、計画の策定と並行して、着手が可能な部分から復旧工事に早期着手していきたい」と述べました。そのうえで熊本城の天守閣については、熊本市でラグビーのワールドカップや女子ハンドボール世界選手権が開かれる2019年までに復旧させたいという目標を示しました。櫓(やぐら)や石垣など、熊本城全体の復旧については、おおむね20年以内に完了させる考えです。復旧にあたっては「単なる復旧ではなく、熊本城本来の姿に近付ける形で復元していきたい」と述べました。

一方、大西市長は、「ポケモンGO」に関連して熊本城の立ち入り規制区域をゲームの対象から外すようメーカーに求めたことに触れ、「熊本城の立ち入り規制区域に入るのは危ないが、すべて排除しようというわけではない。観光や復興支援につながる場所であれば市も協力したい」と、一定の理解を示しました。

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