熊本城と加藤清正

清正公のおひざ元へ 加藤神社まで通行可能に           2016年6月8日

160608katou-1_R.jpg

地震で大きな被害を受け、通行禁止となっていた熊本城の城域内で、加藤神社までの通行が可能になり、さっそく参拝者が訪れていました。

城の北側にある埋門付近は、地震で市道両側の石垣が崩れ、通行止めとなっていました。しかし、加藤清正をまつる加藤神社に参拝したいという市民の要望もあり、熊本市が崩れた石の撤去を進めた結果、8日から加藤神社までの通行が可能になりました。城の北側から車で向かうルートのほかに、歩行者は二の丸広場を通るルートと棒安坂を通るルートを使って加藤神社まで行けるようになりました。車両の通行は加藤神社に参拝ができる午前8時から午後5時までです。

160608katou-2_R.jpg

通行禁止解除初日の8日は、加藤神社に参拝する人のほか、間近にそびえる天守閣を撮影する人の姿も見られました。神社を訪れた参拝客は「近くに住む人にとっては心のよりどころ。涙が出ました。ほっとしました」と話していました。神社の宮司は「今の熊本城から目をそらさずにこれから少しずつ復興していく姿を皆で分かち合いながら過ごしていきたい」と感慨深げでした。

エントリー