蛍丸を復元せよ!

蛍丸復元プロジェクト 阿蘇神社に100万円    2016年4月29日

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幻の宝刀「蛍丸」の復元プロジェクトを進めている実行委員会代表で刀鍛冶の福留裕晃さん(写真)が、熊本地震で壊滅的な被害を受けた刀の奉納先、阿蘇神社の応急処置などに使ってもらおうと、見舞金としてプロジェクト資金4500万円のなかから100万円を送金すると公表しました。福留さんは「当初目的の刀剣制作に関わる用途ではないが、文化継承の基盤となる地域の象徴を支援することはプロジェクトの趣旨から逸脱するものではないと考えた」としています。

160424asojinja.jpg阿蘇神社には終戦直後に行方不明になるまで蛍丸を保有しており、復元プロジェクトでは2月末に神社内で奉納鍛錬も行われました。しかし一連の地震で楼門と拝殿が倒壊し、他の建物も中規模以上の損壊という状況になっています。

福留さんによると、神社の再建には15~20億円以上が必要で、重要文化財として国から補助を受けたとしても4〜6億円が必要になるとしています。福留さんは正確な工費が確定次第、あらためて修復募金についてお伝えするとしています。復元プロジェクトのスケジュールについては、5月中旬以降に検討するということです。

福留さんが修業た岐阜県関市の関鍛冶伝承館には募金箱が設置されました。

阿蘇神社の現状や社殿復旧のための奉賛(口座開設)についてはyubiyubi.pngこちら

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