蛍丸を復元せよ!

刀鍛冶の製法見学がグランプリ     2016年3月4日 

160304hyouyou_R.jpg荒尾市の刀鍛冶、松永源六郎さん(68)が、35年間続けている鍛錬場での作刀見学が、地域に根差した名物を表彰する「NIPPON QUEST AWARD」の第1回グランプリに選ばれ、東京・浅草のまるごとにっぽんで表彰式が行われました。

AWARDは地域の名物を世界に発信するため、経済産業省の補助を受けて博報堂が今年から始めました。インターネットやイベント会場に設置した投票箱で、全国からノミネートされた「食」「モノ」「アクティビティ(行動・遊び)」の3部門で人気投票を行ったところ、アクティビティ部門で和菓子づくりや座禅体験、カヌー下りなどをおさえて、松永さんの作刀見学がグランプリに選ばれました。特に外国人の関心が高く、留学生などが多くの票を入れたとみられます。

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松永さんは脱サラして38年前に刀鍛冶となり、たたら製法と呼ばれる昔ながらの技法で日本刀を作り続けています。「若い刀匠が蛍丸を復元するそうだが、技法はみな同じ。日本の伝統工芸をぜひ知ってほしい」と話しています。

松永日本刀剣鍛錬所の見学は、少なくとも1週間前の予約が必要です。料金は1000円です。電話での問い合わせは0968-68-2250まで。

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