蛍丸を復元せよ!

大分県の鍛錬場が始動     2016年2月24日  

160224kourokikajiba_R.jpg幻の宝刀「蛍丸」の復元に取り組む興梠(こうろき)房興さん(34)が作業を行う大分県竹田市の鍛錬場が完成し、「火入れ式」が行われました。

式には興梠さんの師匠の25代藤原兼房さん(59)や兄弟子の福留房幸さん(31)のほか、首藤勝次・竹田市長ら地元の関係者も出席。興梠さんは白装束に烏帽子(えぼし)姿で、玉鋼(たまはがね)と呼ばれる砂鉄と炭を混ぜた刀身の材料を炉に入れて、鞴(ふいご)で風を送りながら真っ赤に熱し、師匠の出席者が焼けた玉鋼を金づちで打って、神前に供えました。

興梠さんはこの鍛錬場で蛍丸の復元作業に取り組みます。岐阜県関市の福留さんの鍛錬場でも復元作業が行われ、2人は互いの鍛錬場を行き来しながら最低でも6本の刀身制作を進める予定です。

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