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熊本市役所花畑町別館の保存を 国際学術組織が要望書      2016年10月24日

1024hanabatabekkan.jpg80年前に建設された熊本市役所花畑町別館が「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」に選ばれ、選定した団体から熊本市にプレートを贈りました。

選定プレートを贈ったのは、近代建築の保存活動に取り組んでいる国際学術組織の日本支部「DOCOMOMOJAPAN(ドコモモジャパン)」です。花畑町別館は世界的建築家で、日本武道館や京都タワービルんなどを設計した山田守(1894~1966)の設計で、80年前に熊本地方貯金支局として建設されました。熊本市は耐震構造上問題があるとして、今年度中に解体を始めることにしていますが、保存を求める声も多く出されています。

DOCOMOMOJAPANの松隈洋代表は「近代建築として価値のあるこの建物をぜひ保護してほしい」と、選定プレートとともに保存を求める要望書も提出しました。要望を受けた熊本市の田中俊実財務部長は「保存を求める声を関係各所に伝え、検討したい」と答えました。

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