くまもと温故知新

激戦・田原坂を体感     2015年11月15日

西南戦争で最大の激戦となった田原坂の戦いの貴重な史料を展示した資料館がリニューアルされ、熊本市北区植木町の田原坂公園にオープンしました。151115tabaruzaka2_R.jpg

田原坂西南戦争資料館は、老朽化した旧資料館の隣に総事業費4億1500万円をかけて建設されました。これまでの約2倍の広さがあり、「近代日本の夜明けを学び伝える歴史学習施設」をコンセプトにしています。

 一番の見どころは資料館中央の体感展示室です。展示室の壁には薩摩軍と政府軍の戦いの様子が映し出されます。この映像は2015年3月に地元の住民などが参加して撮影されました。当時の写真などをもとに両軍の服装や武器を忠実に再現し、「151115tabaruzaka1_R.jpg雨は降る降る人馬は濡れる 超すに越されぬ田原坂」の民謡の通り、人工的に雨を降らせて雨の中の激戦を描いています。展示室には照明や爆発音、振動も加わり、臨場感もたっぷりです。

 資料館にはこのほか、戦いで使われた銃や刀の模型や大砲、砲弾など約200点が展示されています。

田原坂西南戦争資料館のホームページは yubiyubi.png こちら

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