ハンセン病 差別と偏見との戦い

「恵楓園で学ぶ旅」に県内の教員など150人が参加         2016年8月19日

160819keihuutabi_R.jpg学校の先生などがハンセン病についての理解を深める「菊池恵楓園で学ぶ旅」が開かれ、隔離政策の歴史を学びました。

この取り組みは、ハンセン病元患者の宿泊拒否事件が起きた翌年の2004年から、県が毎年開いています。今年は県内の教職員や自治体の職員など、およそ150人が参加しました。参加者たちは、かつて規則に違反した入所者が入れられた旧監禁室や、隔離政策の象徴となっていたコンクリートの塀の跡などを見学した後、入所者自治会の志村康会長に話を聞きました。

苓北町の支援学校職員は「人としての生活を奪われたんだな、本当にあってはならないことが起きていたんだなと感じた」と感想を話しました。また水俣市の小学校教諭は「子どもたちに人権の話をする機会があればハンセン病も人権問題の一つとしてあるんだよということを伝えていきたい」と話していました。

エントリー