ハンセン病 差別と偏見との戦い

「司法手続きが差別を助長」最高裁長官 異例の謝罪        2016年5月2日

160502hansen.jpg最高裁の寺田逸郎長官は、3日の憲法記念日に合わせた定例記者会見で、ハンセン病患者が被告の裁判を隔離施設などで行っていた「特別法廷」について、手続きに差別を助長する姿勢がみられたとして謝罪しました。最高裁長官が司法手続きの誤りを認め、謝罪するのは極めて異例のことです。

寺田長官は「憲法的価値の実現に役割を担う機関として、裁判所が期待を裏切る対応をしたのは痛恨の出来事だ。責任者として重大に受け止める」した上で、「元患者や関係者の方々におわびを申し上げたが、加えて社会、国民一般の皆様にも深くおわびを申し上げなければならない」と述べました。

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