ハンセン病 差別と偏見との戦い

旧監禁室、保存に向け調査      2015年7月17日 

hansensisatsu2_R.jpg厚生労働省は全国のハンセン病療養所内の史跡のうち、合志市の菊池恵楓園の旧監禁室を補修することを決め、厚労省の担当者らが菊池恵楓園を訪れて旧監察室の保存状態を調査を始めました。

旧監禁室は療養所の規則に反した入所者を一時的に収容した建物で、1917年(大正6年)に建設され、その後恵楓園に移築されています。

この日は厚労省健康局の担当者らが旧監禁室を調査し、「木材が腐り、傷みがはげしい。見学者の人数の制限が必要なほか、白アリの被害も見られ、追加調査で床下や天井裏の状態を調べる必要がある」などと述べました。

菊池恵楓園入所者自治会の志村康会長は、「ささいな違反で監禁され、入所者が受けたハンセン病の偏見や差別があったこと伝える貴重な施設として保存してほしい。新しい歴史資料館建設も是非造ってほしい」と述べました

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