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南阿蘇鉄道 一部区間で3か月半ぶりに運転再開           2016年7月31日

minamiasoA.jpg熊本地震後、全線で運休していた第3セクターの南阿蘇鉄道が31日、約3か月半ぶりに一部区間で運転を再開しました。阿蘇の観光復活と地元住民の生活の足としての役割が期待されます。

運転を再開したのは、全長17.7キロのうち、地震の被害が比較的少なかった高森駅と中松駅間の約7.1キロです。午前9時半すぎ、一日駅長を務める地元の小学生の合図で、約80人を乗せた普通列車が高森駅を出発しました。南阿蘇鉄道社長の草村大成高森町長は「新たな力強い一歩を踏み出した。これが全線復旧に向かう一歩になるのではないか」と話しました。

8月末までは、普通列車とトロッコ列車あわせて1日4往復が運行する予定です。高森発は午前9時30分、午後1時、午後2時20分、3時30分。中松発は午前9時50分、午後1時30分、午後2時50分、午後4時です。午前の1往復は普通列車、午後の3往復はトロッコ列車が走ります。

残り区間の復旧のめどは立っていません。特に長陽~立野間は鉄橋やトンネルが大きく損傷し、国が被害調査をしています。南阿蘇鉄道も義援金を募っています(肥後銀行高森支店 普通1406905)。

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