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世界陸上と「ぐっさん」

 8/25〜9/2迄、世界陸上大阪大会が行われ、私も男女マラソンの市民応援団長として現地に行った。マラソンを走る外国人の選手の為、沿道でチームを作り、各国の母国語で応援するというおもしろい試みだ。声援は選手にとって力になるのだ。
 トラック競技は、ほとんどが地元なのでプレッシャーのせいか、いつもの調子が発揮出来ずにいた。時差もなく、万全の環境の筈なのに、日本人選手の不調…。金メダルがかたいと期待されていた室伏選手まで6位だった。
 何故、力が出せないのか?いざ競技場に入り、いよいよ自分の出番になる。スタンドの人達はみんな自分に視線が注がれる。「頑張らねば…。」「メダルをとらなければ!」そう自分に言い聞かせるのはいいが、緊張感やプレッシャーが極限までくると、体が動かなくなり、痙攣したり、呼吸が苦しくなったりする。おそらく日本人選手たちは地元なので気負いすぎたのだろう。
 その中でも、女子マラソンの土佐選手は落ち着いて、いつもの自分のレースが出来たようだ。
私も沿道で応援していて、平常心で走っていたように思えた。
 日本人選手はあまりにも真面目すぎるのかも。外人選手はレース前でも選手村の近くにある店へ行ってはいろいろなものを食べまわってリラックスしていたらしい。特に、焼きそば・たこ焼きは人気だったそうだ。勝負には、そういう遊び心も必要なのかもしれない!?
 来年の北京オリンピックが楽しみだ。

先日、東海テレビの「ぐっさん家」という番組ロケで山口智光さんが熊本にやってきた。私は、山口さんだけが知らないスペシャルゲスト?だ。銀座通りの「菅乃屋」さんで偶然出会う設定だ。

ぐっさん:「ちょっと、松野さんじゃないですか?(ささやくような声で)」
私  :「えっ!ぐっさん?ぐっさんでしょ?ぐっさんでしょ?本物よね!?本物!?(かなり大きい声で)」
ぐっさん:「プライベートのところ大変申し訳ありません。山口智光です。実は今、東海テレビのぐっさん家という番組で…以下省略。(かなり丁寧な説明)」 
    「熊本いいとこですよねー!今回のロケも私がいろいろ調べて、行くところ計画したんですよ!(と、手帳に綺麗な字で細かく書かれている)」
私  :「貴重面ですねー!」
ぐっさん:「はい、業界一のどまじめ人間とよく言われますね。」
私  :「それにしても、がっしりした腕、体格いいですね…。何かスポーツしているんですか?」
ぐっさん:「何もしてませんよ。ただ、いつも持ち歩くカバンが人より重いだけです。」
私  :「うそ〜!」
〜長いので省略〜
あれだけテレビで活躍しているのに、とても腰が低く気を使う方だ。聞くと私と同じくらいのお子さんがいらして、すご〜く子煩悩だ。

私  :「で、実はぐっさんが来るの知ってたんですよ!」
ぐっさん:「えーっ!!」
私  :「私も馬刺し食べていいですか?ぐっさんのおごりで!」
ぐっさん:「ダメですよ…。もう…笑」

楽しい一時だった。ぐっさん、また熊本に来て下さいね! まつの

9月27日更新

松野明美

植木町出身。
ソウルオリンピック女子10000m出場。
1996年〜2000年テレビタミンのスポーツキャスターとして活躍。
現在、植木町在住でタレントとして活躍。二児の母。



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