日替わりコラム

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 小学校に続いて幼稚園の運動会が無事終わった。
「ねぇ、ふうちゃん、運動会の絵を何か描いてくれる?」と頼んだら、<MCMS_KKT_FUDO>はすぐに何枚かの絵を描いてくれた。その中の一枚が、今回の絵だ。
「ゆうやくんからバトンをもらってるとこだよ」との説明に、「ふうちゃん、リレーが好きなの?」と尋ねると、不動は「うんっ!」と笑顔で答えた。
 ちょっと意外だった。
 不動は足が速くない。いや、かなり遅い。
 だから、かけっこは好きじゃないのかと思っていたら、本人は、かけっこが好き、中でもリレーが大好きと言うのだ。
 先生のおかげだと思う。
 走るのが遅くても、その頑張りを、きっといつも、いっぱい、いっぱい、褒めてもらっているのだろう。

 運動会のあとで、考えた。
 子ども達のやる気や頑張りを最大限に引き出してくださる先生方のこと。

 友達との関わりの中で、子ども達は、仲良く遊んだり、けんかしたり、競ったり、協力したりしながら、毎日たくさんのことを学んでいる。
 そして、その学びの真ん中にはいつも、子ども達に、気付かせたり、考えさせたり、を繰り返しながら、忍耐強く教え、導いてくださる先生の存在があるのだ。
 そのことを考えると、感謝の気持ちで胸がいっぱいになる。

 それなのに、子ども達は、こんなにも子ども達のことを思い、愛してくださる先生たちのことを、多分忘れてしまう。大きくなるにつれて、幼稚園での経験も、先生のことも、記憶の中からほとんど消えてなくなってしまうのだ。

 でも、<MCMS_KKT_NOBUKO>は心から信じている。
 たとえ、覚えていなくても、すっかり忘れてしまっても、先生に褒められたこと、叱られたこと、教えられたこと、大切に愛されたことは、子ども達の心の一部、人格の一部、となって、子ども達の中に、ずっとずっと残っていくのだと。

 先生、本当にありがとう!

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