日替わりコラム

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「おかあさん、だいすき!」と、<MCMS_KKT_FUDO>。
「<MCMS_KKT_NOBUKO3>も、ふうちゃんが大好きよ」と抱きしめると、不動は言った。
「ふうちゃんは、はじめから おかあさんがすきだったんだよ」
「初めから? 初めって、いつ?」
「うまれたときだよ」
「えっ?」
「ふうちゃんは、うまれてすぐおかあさんをみて、きれいだなぁ、って、おもったんだ」

私は一瞬、言葉を失う。
おなかの中にいる時のことや、生まれたばかりの頃のことを憶えている子どももいる、とは、聞いたことがあるけれど、でも、多分それは、せいぜい2歳くらいまでのこと。
6歳にもなった不動に、そんな記憶があるはずない、…よね、…と思っていると、不動はさらに続けて言った。
「ふうちゃんは、うちゅうでいちばん おかあさんがすき!」
ふうちゃんったら、宇宙の広さなんて、まだ知ってもいないでしょ?

不動が知っているよりも、世界はもっとずっとずっと広いのに、素晴らしいお母さんは数え切れないほど沢山沢山いるのに、不動は、何の迷いも疑いもなく言うのだ。
「おかあさん!うちゅうでいちばんだぁいすき!!」

でも、…ほんとにそうなのかもしれないな。
子どもたちがイメージする最大級に広い宇宙の中では、自分のお母さんが他の誰より一番なんだ。
なんか、すごいことだよね。
私たち“おかあさん”は、小さい子どもたちの頭の中の、無限に広い宇宙の中で、だれよりも一番愛されている。

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