日替わりコラム

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前回の絵日記に対する周りの反応は少なくなかった。
「こどもに批判されると無性に腹がたつ」
「あんたにだけは言われたくないって思うのよね」
「こっちが悪いとわかってても、こどもに謝るのは難しいよ」
「岸さんって冷静よね」
「ほんと、岸さんは偉いねぇ」……等々。

いえ、いえ、とんでもありません。
<MCMS_KKT_NOBUKO2>は、そんなに出来た母親ではないのですよ(^_^;)
いつも冷静なわけではないし、カッとして怒鳴ることだってありますとも(>_<)
でも、しいて言えば、そんな自分を受け入れている、
というか、そんな自分に寛容なのかな(^-^)

『こどもは親の背中を見て育つ』と言われるたびに、立派な背中にならなくちゃ!と思っていたのは、若い頃の話。
今のわたしは、こんな気持で、こどもたちに接している。
“お母さんはあなたたちより随分大人だけれど、完全じゃないの。失敗もすれば間違いも犯すし、出来ないことだってたくさんある。でも、お母さんは、もっといい人間になれるよう頑張ろうと思ってる。だから、失敗したときは勘弁してね!”と。
“完璧な、立派な背中”でなくっても、“失敗するけど頑張ってる背中”でいいんじゃないかって。

大人への階段を登っているこどもたち。
でも、それは、わたしたち大人にも言えることだろうと思う。

子どもに批判されたときは、深呼吸して言ってみる。
「そうね、あなたの言うとおりかもしれないね」と。
それが出来なくて、カッとして怒ってしまったら、後で、プライドを捨てて言ってみる。
「さっきはごめんね。お母さんが悪かったかもしれないね」と。
素直に謝ることができなかったら、もっと後で、心をこめて言ってみる。
「この前はごめん。すぐに謝れなくてごめんね」と。

…そうやって、日々葛藤しながら、わたしたち親も、よりよい大人になるための階段を、一段一段登っているんじゃないかなぁ。

完璧な人間ではないもの。
いつも、こうしたい、こうありたいと思う自分でいられるわけじゃない。
時には、呆れかえるほどダメダメな日だって、消してしまいたいくらい情けない日だってある。
でも、これじゃいけない、と、もがいてる。頑張ってる。
そんなわたしが、わたしは好き。
だから、
失敗したら謝って、わたしはまた頑張るんだ!(*^_^*)

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