日替わりコラム

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最初に私が文章を書いて、その内容に合った絵を家族の誰かが後から描く、というのが、この絵日記のほとんどのパターンなのだけれど、今回はその逆。
初めに<MCMS_KKT_MANAMI>の絵があった。

「ねえ、まあちゃん、久しぶりに何か絵を描いてくれる?」と声をかけると、愛実は「いいよ」と、すぐに描いてくれた。3月1日にあった卒業式の絵だ。
うまいなぁ!と、感心しながら見ているうちに、いろいろなことが思い出された。

昭和が終わり、年号が変わった平成1年に、愛実は人生をスタートした。

幼稚園児の頃、絵本を読んでいる<MCMS_KKT_EIJI3>に向かって、他の兄弟たちは「もういっかい!ねぇ、もういっかいよんで!」と、何度もしつこく催促するのに、愛実は、「おとうさん、もういいよ。つかれたでしょ?」と言うような子どもだった。
お馬さんになったお父さんの背中に、他の兄弟たちは、二人、三人、と大はしゃぎで
乱暴に上っていくけれど、愛実は横に一人立っている。「まあちゃんも おいでよ!」と、お父さんから促されると、愛実は、「おとうさん、おもくない?だいじょうぶ?」と尋ねながら、お父さんが痛くないように、そおっと背中に上るのだ。
『若草物語』のベスみたいに、生まれつきやさしい子どもって、ほんとにいるんだなぁ、と、愛実を見ながら、私は何度も感心したものだ。

“平成のおしん”と呼ばれた小学生時代。
愛実は、弟や妹たちの面倒を、とてもよくみてくれた。小さい子に対する忍耐力は、親も頭が下がるほどで、こんなにやさしいばっかりでいいのかな?と、心配になるくらいだった。

が、心配無用!
笑顔はじける中学生となり、不機嫌な反抗期をちゃんと経て、やがて、明るい元気あふれる女子高生となっていった。

その愛実が、就職先も決まり、この春からは社会人だ。
生まれてから18年!上の子の時にもそうだったけれど、時のたつのは本当に本当に速いものだ、と痛感せずにはいられない。


大好きなまあちゃん、卒業本当におめでとう!!
「将来の夢はお嫁さん」と、ずっと言い続けてきたまあちゃんの夢が叶って、まあちゃんが、いつか、素敵な幸せなお嫁さんになることを、お母さんは心から祈ってるよ。

でも、それまでは、我が家の癒し担当、和み系お笑いアイドルとして、今まで通りよろしくね<MCMS_KKT_HEART><MCMS_KKT_HEART>

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