日替わりコラム

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今日は四男<MCMS_KKT_TAIGA>の卒業式。
とてもいい式だった。
特に心に残ったのは、生徒たちから先生方へ、先生方から生徒たちへ、と歌で交互に思いを伝える場面。
心のこもった合唱を聴きながら、先生に対する感謝の思いが、胸一杯に広がっていった。
大我が、明るく積極的に、いきいきと学校生活をおくることができたのは、子どもの個性を認め、能力を引き出し、伸ばしてくださった先生たちのおかげだと思う。

卒業文集に載っていた大我の作文を読むと、彼の先生への思いが伝わってくる。

『将来の夢』         岸 大我

ぼくの将来の夢は学校の教師になることです。
そう思い始めたのは、4年生の時でした。
その時の先生はすごくおもしろい先生で、4年3組のぼくらを、とても元気な生徒にしてくれました。
おもしろい話をして、授業が1時間つぶれることもありましたが、1学期と比べて、ぼくの成績はよくなっていきました。
そして、ある授業のとき、自分の将来の夢を書く時間があって、その時に、先生のような先生になりたいと思いました。
それから5、6年の時の先生もおもしろい先生でした。
何も怖くない怖い話をしてくれることもありました。
そんなおもしろい先生も、しかる時は、しーっかりと、しかってくれました。それこそ怖いです。
でも、しかることは大切なことだと思います。
そして、先生のいいところは、教え方がすごく上手なところだと思います。
漢字5問テストをしたり、宿題におもしろいルールをつけたりして勉強をおもしろくするのはすごいと思います。授業もわかりやすいです。
そんな、4、5、6年生の時の先生を見て、こんな先生たちのように、おもしろく、わかりやすく、しかる時はしっかりと、ということを考えた先生になるためには、もっと努力が必要だと考えました。
今は、学力低下やいじめなどが問題になっていますが、4、5、6年生の時のような先生が増えて、いい学校がたくさんできるといいと思います。
そして、ぼくは今年でもう中学生になりますが、小学校で勉強したことを生かして、もっと努力ができるといいと思います。

*****
見え始めた将来の夢を胸に、大我は、小学校を巣立っていく。
袖を通した新しい中学の制服は、笑えるくらいにぶかぶかだけれど、そのうちにぴったりフィットして、やがては小さくなっていくのだろう。

体と同じように、大我の心も、どうかすこやかに大きくなりますように、と、願わずにはいられない。

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