日替わりコラム

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全ての出来事には意味がある、と、いつも思っていましたが、
今回の骨折にもやっぱり意味があったようです。

昨日の朝一番に、病院へ行きました。
手術に向けての検査のためです。

こんなにいっぱい検査するんだぁ!と驚くほど沢山の検査がありました。
MRI、レントゲン、肺機能検査、血液検査、尿検査、・・・などなど

広い病院内をあっちへこっちへと移動して検査を受けるのですが、こういう経験は初めてなので、<MCMS_KKT_NOBUKO2>は結構楽しんでいました。(^−^)

おしゃべりですから、検査の先々で看護師さんたちといろんな話をします。
「わたし、TVの救急救命とかいつも見てるんです!今は「医龍」が楽しみで!」 なんて話しかけて、きょろきょろしながら、珍しい機械のことを尋 ねたりすると、皆さん笑顔で応じてくださいます。

看護師さんたちもわたしが大家族だと御存じなので、逆に家族のことを尋ねられたり、「本読みましたよ!」とか「絵日記いつも見てますよ!」とか、
「娘の保育園で講演聴きましたよ!」と声をかけていただいたり、と、長い時間も苦にならないで楽しく過ぎていきました。

・・・が、
びっくりだったのは、結婚指輪の切断です。
指がパンパンに腫れていて、指輪がくいこんでひどいことになっていたので、切ることになったのです。
バイバイ指輪!

さて、一通りの検査もすみ、検査結果も出て、先生の前にこしかけると、先生の口から意外な言葉が出ました。
「今のままでは手術ができない状態です」

え?????

「手術は早い方がいいんだけど、困ったな・・・」

は??????

「血糖値が非常に高いんです。この状態だと手術はできません」

????????

それから外科の先生と内科の先生の話し合いがあり、さらに内科の検査をいくつか受けることになり、その結果告げられたのは、
「岸さんは糖尿病です。今すぐ入院が必要なくらいです」 とのことでした。

その瞬間わたしの口から出た言葉は、「あちゃぁ」でした。

「どの程度の糖尿病ですか?」と尋ねると、「程度でいえば重症です」とのこと。
わたしは再び「あちゃぁ」・・・

血糖値というのは、普通の人で90くらいだそうで、120になると糖尿病なのだとか。
それがわたしは空腹時で500あるそうで、それはかなり高い数値なのだそうです。

詳しい説明を聞きながら、わたしは頭の中で考えていました。

ま、そりゃそうだよね・・・
これまでの人生 わたしは どんだけ甘いものを食べてきただろう
チョコレート、アイスクリーム、おはぎにまんじゅう
わたしの好きなものといえば甘いものばっかりだもの
それに、「体に悪いものはおいしいね!」なんて笑いながら
油ものも沢山食べてきたし。
体のどこかが悪くならないのがおかしいくらい不摂生というか暴飲暴食をしてきたよね・・・
きっと、体が、「もう無理!」って叫んでいるんだ・・・
体に悪いことしたなぁ・・・

そんなことを考えながら、先生の言葉を素直に受け入れることができました。

骨折の手術は早い方がいい、ということなので、とりあえず。手術の1週間前に入院して、食事や薬で血糖値や血圧を下げ、それから手術。
術後は様子を見て退院の時期を決めるということに決まりました。

眼底検査などの検査を受け、幸い合併症の心配は今のところないけれど、よほどの注意が必要ということで、最後に丁寧な栄養指導がありました。

朝8時半に病院に来て、終わったのは4時過ぎ。
長い一日でした。

わたしはこれまで体の検査を何一つ受けてきませんでした。
仕事をしていた頃は年に一度の健康診断がありましたが、結婚して専業主婦になってからというもの、お産以外で病院に行くことは全然なかったし、人間ドッグはもちろん、地域で実施される検診も受けたことがなく、いわば、全くほったらかしの状態でした。

忙しい、お金がかかる、わたしは大丈夫、・・・そんな気持ちもあったし、
それよりも何よりも、検診を受けることの重要性に対する認識がすごく欠けていたと思います。

そんなわたしですから、
今回骨折しなかったら、病院へ行くことも検査を受ける機会もなかったことでしょう。
骨折したおかげで、自分の体のことを知ることができた、というわけです。

家に帰って報告すると、次女の<MCMS_KKT_MANAMI>が泣きだしました。
娘の涙を見て、悪いことしたなぁ と思いました。
子どもはいつもいつもお母さんのことを大切に思ってくれますものね。

さて、でも、切り返しの速いのがわたしのいいところ♪
せっかく病気のことがわかったことだし、これを機会に、綺麗に痩せますよ。(^−^)笑

先生からも、糖尿病は決して怖い病気ではなく、上手に付き合えば、今の元気な状態をず〜っとキープできるし、糖尿病を意識して作る食事は家族みん なの健康のためにもとってもいいですよ、と言われましたし!
(ただし、上手に付き合わず努力を怠れば、糖尿病は本当に本当に恐ろしい病気だということも、ものすごく強調されましたけどね!)

怠け者のわたし、緊張感のないわたしにとって、この病気は、生活習慣病の名前の通り自分が招いたものとはいえ、ありがたい存在です。

これからは、ダイエットだぁ!とただ痩せることをめざすのではなく、本当に健康を意識して。食事や運動に取り組むことができます。
糖尿病は、もしかしたら、わたしにとって、
見守って、叱咤激励して、いつも励ましてくれる、心強いパートナー的存在になるかもしれません。
良いパートナーを得て、これから少し変われそうですよ(^−^)

それにしても、片手だけでキーボードを打つのは時間がかかります。
これだけ書くのに2時間半かかっちゃった。
両腕が使えるって、ほんと、ありがたいことです!

さて、入院の日まであと数日。
手は出さず、口だけ出して、今日も引っ越しの準備頑張ります(^−^)

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