日替わりコラム

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お母さんのためになることが、必ずしも子どものためにはなっていない、

と、わたしは正直、思っている。


子育て中のお母さんをサポートするための様々な改革。
延長保育、病中病後保育、休日保育、
仕事をしているお母さんのため、子育てで大変なお母さんのため、
・・・お母さんのため、お母さんのため、お母さんのため・・・

でも、時々、思うんだ・・・
子どもはどう? って。


お母さんが元気なら子どもも元気!
お母さんが輝けば子どもも幸せ!

それって、一見ほんとのことみたいだけど、・・・ 

でも、
子どもの気持ちを置き去りにして、
お母さんが輝けば子どもも幸せ、って、勘違いしてることもあるような気がするんだ・・・。


子どもの気持ちに寄り添うことが抜け落ちていたら、
いくらお母さんが輝いていても、
子どもは幸せになれないような気がするの。


わたしにそれができてる、ってわけじゃないのよ。
そうじゃなくて、
その思いが、いつもわたしのブレーキになってるの。いい意味でね。


お母さんにだって夢がある。
お母さんにだって憧れがある。
やりたいこと、行きたいところ、なりたい人、
子どもがいるからって、あきらめたくはない。


でも、
と、わたしはそこで思うんだ。


それって、今しなくちゃいけないこと?
ほんとに今じゃなきゃダメなこと?


自分のやりたいことに夢中になりすぎて、
自分の足元にいる小さな人のこと、忘れてない?
まだ自分の気持ちを言えない小さな人のことを。


その小さな大切な人は、ずっと小さいままじゃないよ。


いつか大きくなって、
足元からいなくなって、
どこか遠くに行ってしまうよ。


小さな人が小さいうちに、
わたしの足元にいてくれるうちに、

しゃがんで、
ぎゅっと抱きしめて、
愛してるよ!って伝えなきゃ、

何度も何度も伝えなきゃ、って、
わたしは そう思うんだ。

小さな人のために犠牲になってるんじゃない。
小さな人のためにあきらめてるわけじゃない。
仕方なくそうしてるんでもない。

自分の意思でそうしているの。
自分の意思でここにいるの。


だから、

自信をもって、
わたしはお母さんです!と言おう。



きっと、
社会で成功することだけが成功じゃない。


見えないところで、
目立たないところで、
わたしは大きな仕事をしてる。


小さな人を育てています!


わたしは、神様のお手伝いをしてるんだ。

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