日替わりコラム

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見上げれば、夜空に月が美しい。

「お月さんにはウサギがおって、餅ばつきよるとよ」と、祖母に聞いたのは、ずいぶん小さかった頃。
でも、小さい<MCMS_KKT_NOBUKO>の目には、ウサギの姿がなかなか見つけられなくて、
「ねぇ、ばあちゃん、どこ? どこにウサギのおると?」と、よく尋ねていたっけ。

その後、大きくなってから、月の表面に見える黒っぽい模様は、「海」と呼ばれる平原のような部分で、その模様を、世界各地の人々が、さまざまなものに見立てている、ということを知った。

本を読むおばあさん、大きなハサミを持ったカニ、ライオン、ワニ、女の人の横顔・・・などなど、その土地の文化、習慣、伝統、などで、見立てるものは違ってくるし、月の見える方角や時刻によって模様の向きが変わるので、同じ土地で見ても、時間によって、見えてくる姿は違うようだ。

日本ではウサギがポピュラーだけれど、ウサギの顔に当たる部分に、アポロ11号が着陸したのだ、と知ったときには、興奮した。

ちなみに私、
何度見ても、月の模様が顔に見えてしまう。
困った様子で笑ってる顔。私はこの顔がきらいじゃない。いや、ほんとはかなり好き<MCMS_KKT_HEART>

子どもたちと一緒に、夜空を見上げてみよう。

今の子どもたちの目には、月の上に、どんなものが見えるんだろう?

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