日替わりコラム

 絵日記トップページへ

お母さん大学で、<MCMS_KKT_NOBUKO>の地元・宇土(うと)地蔵祭の紹介に挑戦してみた。
紹介する、となると、普段書いているエッセイと違って、感想だけでもいけないだろうし、何をどう伝えたらいいのかな??と、考えながらの初レポート!

地蔵祭の様子が、うまく伝わるかしら?

******************************

肥後三大祭の一つ、宇土(うと)の地蔵祭を紹介します。

このお祭り、360年以上前から続いているもので、

私が子どもの頃は、「昔々、宇土のお殿様が、子どもたちの幸せのためにお地蔵様をまつったのが始まりなんだよ」と聞かされていました。(江戸時代の1646年、宇土藩主の細川行孝が、子どもの疫病を鎮めるために地蔵をまつったのが始まりとされています)

宇土の地蔵祭は、毎年8月23、24日の二日間、開かれます。
日にちが決まっているので、年によっては、平日のこともあれば、日曜のこともあります。
今年は、ちょうど、日曜、月曜、がお祭りに当たったので、人出も例年に増して多かったようです。

祭の会場となるのは、宇土市街の中心部である本町通り一帯で、会場となる通りは、夕方6時から夜10時まで、広い範囲にわたって歩行者天国となり、子どもたちも安心して楽しむことができます。

祭の最大の呼び物は“つくりもん”と呼ばれている“造り物”の数々。
町内会ごとに作られた大作が展示され、その出来を競い合います。
今年は、地区の方々による作品が30基。学童クラブなどの作品が8基。いずれ劣らぬ力作ばかりでした。
23日の夜に、審査員による審査が行われ、翌朝の新聞紙上で、特等ダイヤモンド賞が発表されます。
今年のダイヤモンド賞は、本町4丁目の作品「宝島より海賊船」!
本町4丁目は、ダイヤモンド賞受賞の常連、ともなっているところで、何か月もかけて造られた今年の作品も圧巻の出来栄えでした。

迫力ある“つくりもん”は、見ごたえ抜群なのですが、正直言って、その良さがわかってきたのは、大人になってから。
作品には、貝殻、すすき、・・・などの自然素材はもちろん、たわし、軍手、ペットボトルのふた、などなど、え〜っと驚く材料が使われていることも多く、いったい何で出来ているのかな?と、観察することも、“つくりもん”を見る楽しみのひとつです。

とは言っても、子どもの頃は、つくりもんを見るよりも、ズラリと並んだ夜店の方が、はるかにはるかに魅力的でした(笑)。
綿菓子、たこ焼き、ヤキソバ、イカ焼き、りんご飴、お好み焼き、クレープ、かき氷、ジュース、箸巻き、焼き鳥、たいやき、ポップコーン、・・・などなどなどの食べ物はもちろん、様々なくじ引き、金魚すくい、スーパーボールすくい、水笛、水ヨーヨー、おもちゃ、・・・と、子どもたちの目を引く夜店が、道の両脇に所せましと並んでいます。

子どもの頃は、お小遣いを握りしめて、夜店に向かうのが一番の楽しみでしたが、今では私の子どもたちが、お小遣いを握りしめて、夜店に向かい一目さんです。

お祭り、といえば花火大会は、欠かせません。
今年、地蔵祭で打ち上げられた花火は、3000発。 夜空を美しく飾ってくれましたよ。

天気にも恵まれた今年の地蔵祭は、2日間で、約10万人が訪れる盛況ぶりだったそうです。

地蔵祭が終わると、
残暑厳しい宇土の町にも、静かに秋が近付いてきます。


子どもたちの夏休みの宿題、大丈夫かな? (^_^;)


*ちなみに、肥後三大祭は: 山鹿灯篭まつり(山鹿市)、 

              川尻精霊流し(熊本市)、

              宇土地蔵まつり(宇土市) の3つです。


****************************** 以上、うと地蔵祭のレポートでした。(^−^)

>>信子かあさんのきょうの絵日記へ戻る