日替わりコラム

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「おとうさん、すごぉ〜い!」と、子どもたちが叫んだのは、少し前のことだ。

<MCMS_KKT_FUDO>と<MCMS_KKT_ISSHIN>を乗せて、<MCMS_KKT_NOBUKO>が運転していた時だった。
途中で車がガタガタ揺れたので、止めて見てみると、あらあら、タイヤがパンクしている。
「うわぁ、パンクだぁ!」
「おかあさん、どうするの?」
「お父さんに電話してみる!」
<MCMS_KKT_EIJI2>に電話をかけると、夫はバイクですぐにやってきてくれた。
ジャッキで車をあげ、パンクしたタイヤをテキパキと外し、新しいタイヤと交換する。

子どもたちは、その作業を眺めながら、「おとうさん、すごいねぇ」と、しきりに繰り返していた。


それからしばらく経った日、そそっかしい私が、ライトをつけっぱなしにしたので、車のバッテリーがあがってしまった。
駐車場で、全く動かない車に乗ったまま、途方に暮れていると、ちょうど帰ってきた夫が、ブースターケーブルでつないで、すぐに動くようにしてくれた。
子どもたちが夫を称賛したのは、言うまでもない。


最近は、こんなことがあった。
電動鉛筆削りの調子が急に悪くなった。
困っていた一心に、夫が、「どら、貸してごらん」と声をかけ、小刀で鉛筆を削り始めた。
じっと見ていた一心と不動は、夫が削り終えるまでに、「おとうさん、すごぉ〜い!」と、3回も口にした。


「お父さんはすごい!って、子どもたちを感動させるのは簡単ね。子どもたちに出来ないことを、鮮やかにやってみせれば、子どもたちは、もう、それだけでお父さんを尊敬するのよねぇ。 英治さん、もっと子どもたちと一緒の時間を過ごして、いいとこ見せないとね!」と、夫に言うと、夫は笑顔でうなずいた。


そんな夫の “今日の出来事”。

夕飯前、外で遊んでいた不動と一心が半ベソをかいて部屋に入ってきた。
あら? 久しぶりに、お父さんと楽しくバトミントンをしていたはずなんだけど。

「どうしたの?」と、尋ねてみると、二人は口々に訴えた。
「おとうさんがね、ひっさつサーブをするんだよぉ」

え?
必殺サーブ?

そこへ、夫が、勢いよくドアを開けて入ってきた。
満面の笑顔だ。
「勝ったよ!」


は?


小学1年生と3年生相手に必殺サーブで勝った、って。
それはねぇ、英治さん、
お・と・な・げ・な・い って言うんですよ!(^_^;)




*ちなみに、今回の絵を描いてくれたのは、
頼んでもいないのに、『勝利の瞬間』を意気揚々と描く 懲りないお父さんです。(笑)

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