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  長男の英智が帰ってくる。
  夏休みだからではない。仕事を辞めたのだ。

  英智からは電話で一カ月ほど前に気持を聞いていたのだけれど、彼には今後の選択肢がいくつかあって、「どうする、オレ!?」と迷っているようだ。
  さらに二男の天童も、専門学校をやめて、東京で新聞配達を続けながら新しい道を探すことにしたらしい。そして二男も5日間の休みがとれて、もうすぐ帰省する。

  さて、長男と二男を迎えるにあたって、にできることは何だろう?
  子どもが悩んでいる時、落ち込んでいる時、迷っている時、傷ついている時、悲しんでいる時、苦しんでいる時・・・親には何ができるだろう?
 
  私が持っている自分なりの答は、“ホッとできる家庭を築くこと”だ。
  子どもが小学生であっても、中学、高校生であっても、社会人であっても同じじゃないかと思う。子どもに代わって親が問題を解決してやることはできない。
  考え、悩み、答を探し、問題に立ち向かっていくのは子ども自身だ。 だとすれば、親の私にできることは、子どもが問題に立ち向かっていく力を持てるようにサポートすること。良い聞き手になり、少しのアドバイスをする。そして何よりあたたかい場所を整えることじゃないかと思う。
  外でいろいろあってへこんでいても、家に帰るとホッとして、心が安らぐ・・・そうしたらゆっくり考えたり、良いアイディアがうかんだり、問題に立ち向かっていく力がわきあがってきたりするんじゃないかと思うのだ。
  ともあれ、巣立っていった子どもたちが、少しの間羽を休めに帰ってくるんだもの。家族みんなの愛を集めて、まずは熱烈歓迎だ!!