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  結婚を漢字一文字で表せば「忍」

 新聞にそんな記事があった。
  子どものいる20代〜40代の専業主婦300人を対象にしたアンケートの結果で、一番多かったのが「忍」なのだそうだ。
  年代別に見ると、20代の主婦が選んだ漢字の上位3つは、「幸」「愛」「絆」
  30代が、「幸」「忍」「和」
  40代は、「忍」「愛」「耐」の順だそうで、読んでいてとても興味深かった。
 
  私だったら、どんな漢字を選ぶだろう?
  20代なら、私も「愛」「幸」を選んできただろうけれど、50代の今、「忍」もありかな、と思う。
  でもそれは決して結婚に対してマイナスのイメージを持っているからではない。
  夫婦生活にも子育てにも忍耐することはとても大切で必要なことだと実感したからだ。
  相手の嫌なところを黙ってじっと我慢するという忍耐とはちょっと違う。相手に多くを求めようとする自分の心を忍耐して(諦めて)、求めないようにすること。夫や子どもにああして欲しい、こうなって欲しい、と望む自分の心を忍耐して(諦めて)、ありのままを受け入れるよう努めること。
  待つこと、許すこと、忘れること、受け入れること、信じること、愛することにも忍耐はいる。
そして、その忍耐の報いは、きっと喜びだ。
  人世を終える頃に、「あなたの結婚生活を漢字で表して下さい」と言われたら、大きく一文字「喜」と書ける―そんな生き方ができたらいいな。